ブラッスリーポール・ボキューズミュゼ六本木の国立新美術館内にある、ブラッスリーポール・ボキューズミュゼでフレンチディナーを食べてきました。天井高21メートルのアトリウムにそびえ立つ逆円錐の上部に広がる180度の店内で食べることができるのが魅力です。ガラスのカーテンウォール越しに見える夕日がとってもきれいでした。美味しいお料理と開放的な空間で大満足でした。東京都港区六本木7-22-2国立新美術館 3F営業時間ランチ11:00~(L.O.14:00)ディナー16:00~21:00(L.O.19:30)日曜営業定休日:火曜日
【美術館ヲタクが解説】六本木の美術館で現代アートに浸ろう!
六本木といえば何を思い浮かべるでしょうか。ヒルズにおしゃれなディナーに、と洗練された大人な街といったイメージですよね。しかし!美術館、とりわけ現代アートヲタクである筆者にとって六本木とは“アートの街”なのです!今回は3つの美術館の過去の企画展とそれぞれの魅力をくまなくご紹介いたします♪
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この記事の目次
“六本木の美術館”と言って最初に名が挙がるのが「国立新美術館」。展示スペースがとても広いため、大掛かりで見応えのある展示が多い美術館になっています。
コレクションを持たない美術館のため、常時様々な企画展が行われているのです◎
いくつかの企画展を平行して行っていることが多く、また話題の展示が多いためにふらっと訪れても楽しめちゃいますよ♪
今回は近年行われた企画展の中から3つをピックアップしてご紹介!
コレクションを持たない美術館のため、常時様々な企画展が行われているのです◎
いくつかの企画展を平行して行っていることが多く、また話題の展示が多いためにふらっと訪れても楽しめちゃいますよ♪
今回は近年行われた企画展の中から3つをピックアップしてご紹介!
筆者がここ最近で一番印象的であった企画展が、2017年7月5日~10月23日に行われた「サンシャワー 東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで」という展示。
後にご紹介する、六本木にある「森美術館」と合同で開催された企画展です♪
上のような写真、少し前にインスタで見たことあるかも!なんて方もいるのではないでしょうか。
後にご紹介する、六本木にある「森美術館」と合同で開催された企画展です♪
上のような写真、少し前にインスタで見たことあるかも!なんて方もいるのではないでしょうか。
2つ目にご紹介する企画展は、2017年2月22日~5月22日に行われた「草間彌生 わが永遠の魂」。なんと約270点もの作品が展示される大規模な展示でした◎
そのうち約130点は日本初公開作品だったんだとか。
そのうち約130点は日本初公開作品だったんだとか。
3つ目にご紹介するのは、2017年9月27日~12月18日に行われた「安藤忠雄展-挑戦-」。
写真は安藤忠雄さんの代表作でもある「光の協会」を原寸大で再現したもの。屋外に展示されていて、なんと中に入ることもできるのです◎
広い展示スペースのある国立新美術館だからこそ見ることのできる展示ですよね。
写真は安藤忠雄さんの代表作でもある「光の協会」を原寸大で再現したもの。屋外に展示されていて、なんと中に入ることもできるのです◎
広い展示スペースのある国立新美術館だからこそ見ることのできる展示ですよね。
国立新美術館は美術館として魅力的なのはもちろんのこと、素敵なお食事も楽しむことができちゃうのです♡
写真は「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」というレストラン。
ランチタイムには¥2,200(税抜)でメインディッシュにデザート、食後のお飲み物まで堪能することができちゃいます♡
写真は「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」というレストラン。
ランチタイムには¥2,200(税抜)でメインディッシュにデザート、食後のお飲み物まで堪能することができちゃいます♡
50年以上三ツ星に輝き続ける世界最高峰のレストランを、手頃な価格で楽しむことのできる「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」。
美術館が開館してるランチタイムはもちろんのこと、美術館閉館後も21:00(金曜は22:00)までお食事を楽しむことができるので、アートの余韻に浸りながらお食事を楽しんでみてはいかがですか?
美術館が開館してるランチタイムはもちろんのこと、美術館閉館後も21:00(金曜は22:00)までお食事を楽しむことができるので、アートの余韻に浸りながらお食事を楽しんでみてはいかがですか?
国立新美術館に訪れる際には、企画展の期間や開館時間などに気をつけて下さいね♪
人気の企画展では、入場するまでに待ち時間があったりなんてこともあるので時間に余裕を持って行くことをオススメします♡
人気の企画展では、入場するまでに待ち時間があったりなんてこともあるので時間に余裕を持って行くことをオススメします♡
【アクセス】
都営大江戸線六本木駅7出口 徒歩約4分
東京メトロ日比谷線六本木駅4a出口 徒歩約5分
東京メトロ千代田線乃木坂駅
青山霊園方面改札6出口(美術館直結)
【開館時間】
企画展
10:00-18:00
※会期中の毎週金・土曜日は20:00まで(7月-9月は21:00まで)
※入場は閉館の30分前まで。
毎週火曜、年末年始は休館
都営大江戸線六本木駅7出口 徒歩約4分
東京メトロ日比谷線六本木駅4a出口 徒歩約5分
東京メトロ千代田線乃木坂駅
青山霊園方面改札6出口(美術館直結)
【開館時間】
企画展
10:00-18:00
※会期中の毎週金・土曜日は20:00まで(7月-9月は21:00まで)
※入場は閉館の30分前まで。
毎週火曜、年末年始は休館
日付の記載されたシールを貼り、いざ入場!
デザインをテーマにしている、ということで建築からスタッフの服装までデザイン性に優れていて隅まで楽しめます◎
なんと、スタッフのユニフォームは三宅一生さんがデザインしたものなのだとか…!
それでは、ここからは最近「21_21 DESIGN SIGHT」で行われた筆者おすすめの企画展をご紹介します♪
デザインをテーマにしている、ということで建築からスタッフの服装までデザイン性に優れていて隅まで楽しめます◎
なんと、スタッフのユニフォームは三宅一生さんがデザインしたものなのだとか…!
それでは、ここからは最近「21_21 DESIGN SIGHT」で行われた筆者おすすめの企画展をご紹介します♪
1つ目にご紹介するのは、2018年2月23日- 6月10日に行われた「写真都市展 −ウィリアム・クラインと22世紀を生きる写真家たち−」です。展示内容としては、20世紀を代表する写真家、ウィリアム・クラインが様々な都市を捉えた作品の写真展。
ただ写真が展示されているだけの写真展でなく、迫力のあるマルチ・プロジェクションを使った作品などもあり新しい写真展の形を体感することができました◎
ただ写真が展示されているだけの写真展でなく、迫力のあるマルチ・プロジェクションを使った作品などもあり新しい写真展の形を体感することができました◎
なんと、「21_21 DESIGN SIGHT」では無料の展示が開催されることも♡
こちらは2018年4月18日- 5月20日に開催された「Khadi インドの明日をつむぐ - Homage to Martand Singh -」です。
「カディ(Khadi)」とは綿布の一種のことで、物作りの機械化が著しい近年においても、手紡ぎ・手織りによってインド各地でつくられています。
この企画展ではそんな「カディ」を作る人たちを取材した映像や、美しいテスクチャーの「カディ」を実際に見ることができました◎
こちらは2018年4月18日- 5月20日に開催された「Khadi インドの明日をつむぐ - Homage to Martand Singh -」です。
「カディ(Khadi)」とは綿布の一種のことで、物作りの機械化が著しい近年においても、手紡ぎ・手織りによってインド各地でつくられています。
この企画展ではそんな「カディ」を作る人たちを取材した映像や、美しいテスクチャーの「カディ」を実際に見ることができました◎
素材の質感を大切にする、デザイナー三宅一生さんが創設した美術館だからこそ、といったような企画内容ですよね。
「ミッドタウン・ガーデン」の中にあり、さらには無料で展示を見ることができる時もある。六本木で何をしようか、と迷った時にはそんな「21_21 DESIGN SIGHT」に訪れてみてはいかがですか?
「ミッドタウン・ガーデン」の中にあり、さらには無料で展示を見ることができる時もある。六本木で何をしようか、と迷った時にはそんな「21_21 DESIGN SIGHT」に訪れてみてはいかがですか?
【アクセス】
都営大江戸線六本木駅、
東京メトロ日比谷線六本木駅、
千代田線乃木坂駅より徒歩約5分
【開館時間】
10:00-19:00(入場は18:30まで)
毎週火曜、年末年始は休館
都営大江戸線六本木駅、
東京メトロ日比谷線六本木駅、
千代田線乃木坂駅より徒歩約5分
【開館時間】
10:00-19:00(入場は18:30まで)
毎週火曜、年末年始は休館
六本木ヒルズ森タワーの52階にある「森アーツセンターギャラリー」と、53階で現代アートの展覧会を中心に行う「森美術館」。2つの美術館を同じ六本木ヒルズの中で楽しむことができるのです◎
展示内容としては、現代アートを中心にファッション、建築、デザイン、写真など様々なジャンルのものが開催されています。
今回は「森美術館」で近年開催された展覧会を2つご紹介します。
展示内容としては、現代アートを中心にファッション、建築、デザイン、写真など様々なジャンルのものが開催されています。
今回は「森美術館」で近年開催された展覧会を2つご紹介します。
1つ目は、先ほど国立新美術館の説明でもご紹介した「サンシャワー 東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで」。
国立新美術館と森美術館の2つの会場で、同期間に同テーマの企画が開催されていました。この展示に関しては、国立新美術館よりもこじんまりとしていてゆっくりと楽しむことができた、という印象◎
六本木には歩ける距離に美術館が集まっているため、1日中美術館を楽しめるというのも嬉しいポイントですよね♪
国立新美術館と森美術館の2つの会場で、同期間に同テーマの企画が開催されていました。この展示に関しては、国立新美術館よりもこじんまりとしていてゆっくりと楽しむことができた、という印象◎
六本木には歩ける距離に美術館が集まっているため、1日中美術館を楽しめるというのも嬉しいポイントですよね♪
また、企画展により異なるのですが、森美術館は写真OKなフォトジェニックな展示が多いという印象も◎
写真は、企画のテーマでもある“サンシャワー”をイメージした作品なのですが、カラフルで可愛らしいですよね!
普段あまり美術館に行く習慣がないなぁ、という人でも体感的に楽しむことができて、尚且つメッセージ性の強い展示になっていました。
写真は、企画のテーマでもある“サンシャワー”をイメージした作品なのですが、カラフルで可愛らしいですよね!
普段あまり美術館に行く習慣がないなぁ、という人でも体感的に楽しむことができて、尚且つメッセージ性の強い展示になっていました。
2つ目は、2017年11月18日-2018年4月1日に開催された「レアンドロ・エルリッヒ展 見ることのリアル」です。
こちらの展示もインスタで見たことがある!という方も多いのではないでしょうか。
ここでは、建物にぶら下がっているような写真を撮ることができましたよ♪
この他にも写真を撮って楽しめるような作品が沢山あり、お子さんでも楽しめるような企画展でした◎
なんとこの企画展、レアンドロ・エルリッヒの過去最大の個展なんだとか(※公式HP参照)。
こちらの展示もインスタで見たことがある!という方も多いのではないでしょうか。
ここでは、建物にぶら下がっているような写真を撮ることができましたよ♪
この他にも写真を撮って楽しめるような作品が沢山あり、お子さんでも楽しめるような企画展でした◎
なんとこの企画展、レアンドロ・エルリッヒの過去最大の個展なんだとか(※公式HP参照)。
こちらも作品の1つ。人の部屋を覗き見しているような感覚になる作品です。他にもまるで飛行機に乗ってるような気分になる作品など、好奇心をくすぐるような作品が多く最初から最後まで満足な企画展でした◎
そして森美術館、なんと嬉しいことに火曜日以外は22:00まで営業しているのです◎美術館は閉館時間が早いことが多く、平日休みのない社会人にとってはとても嬉しいですよね。オフィスが多くあり、またアクセスの良い六本木にあるため、仕事帰りにちょっと寄ってみよう♪なんてことも出来ちゃいます。
【アクセス】
東京メトロ日比谷線六本木駅1C出口 徒歩約0分(コンコースにて直結)
都営地下鉄大江戸線六本木駅3出口 徒歩約4分
【開館時間】
月・水~日10:00-22:00(最終入館 21:30)
火10:00-17:00(最終入館 16:30)
東京メトロ日比谷線六本木駅1C出口 徒歩約0分(コンコースにて直結)
都営地下鉄大江戸線六本木駅3出口 徒歩約4分
【開館時間】
月・水~日10:00-22:00(最終入館 21:30)
火10:00-17:00(最終入館 16:30)
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※掲載されている情報は、2024年09月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。
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