更新日：2023年07月10日

【渋谷】例えるなら"食べる海鮮サウナ"！？『牡蠣貝鮮かいり』の新感覚・海鮮がバズる予感大

渋谷に、バズる予感・大の新感覚海鮮料理が登場しました。例えるなら"食べる海鮮サウナ"とも言うべきその料理の名前は『貝蒸し三段箱』。海鮮の旨みを味わい尽くした後に、しゃぶしゃぶ。そしてその後にもお楽しみが待っているのだとか…。痛風鍋で日本中のグルメたちを唸らせたあの『かいり』グループが、またしてもやってくれました。全国の海鮮好き、しゃぶしゃぶ好き、サウナ好き（？）におすすめしたい"貝蒸し三段箱"は『牡蠣貝鮮かいり』で。

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提供：牡蠣貝鮮かいり

この記事の目次

渋谷道玄坂『牡蠣貝鮮かいり』の新作"貝蒸し三段箱"が話題らしい
例の新作が満を持して登場
これが"食べる海鮮サウナ"こと『貝蒸し三段箱』だ！
いよいよ"貝蒸し三段箱"の完成…！
『貝蒸し三段箱』まずは第一形態を実食！正体は"〇〇"だった
貝専門店ならではの本気貝料理！
麻辣だれがいいアクセント！
海鮮の旨みに圧倒！『貝蒸し三段箱』を迎え撃つ美酒を選ぶ
海鮮料理と相性がいい「波乗り車坂山廃本醸生原酒」をオンザロックでいただく！
『貝蒸し三段箱』はまだまだ終わらない！二段目・三段目の食べ方とは！？
出汁で食べるしゃぶしゃぶがうますぎる
出汁をとことん味わい尽くせる〆の麺
海鮮の旨みを味わい尽くす！『貝蒸し三段箱』は道玄坂のかいりで

渋谷道玄坂『牡蠣貝鮮かいり』の新作"貝蒸し三段箱"が話題らしい

今回ご紹介するのは、まさに食べる海鮮サウナとも呼ぶべき『牡蠣貝鮮かいり』の新作料理。
その名も、貝蒸し三段箱。

なんでも、あの"痛風鍋"でバズったかいりグループの新作なのだとか。海鮮好き、お酒好き、サウナ好きの筆者としては、これは見逃せない…！

ということで、渋谷駅より歩くこと約2分。道玄坂にある『牡蠣貝鮮かいり』へ、早速お邪魔してきました。

牡蠣貝鮮かいり

道玄坂/魚介料理・海鮮料理、鍋（その他）、居酒屋

東京都の緊急事態宣言を受け、お客さまと従業員の健康を守るため、４/10～5/6まで休業させて頂きます。予めご了承ください。

住所

〒150-0043 玄坂2-6-15 鈴井ビル 2F

アクセス

京王井の頭線渋谷駅から211m 東京メトロ銀座線渋谷駅から218m JR山手線渋谷駅から241m 東急田園都市線渋谷駅から342m

営業時間

月　15:00~23:00 火　15:00~23:00 水　15:00~23:00 木　15:00~23:00 金　15:00~23:00 土　15:00~23:00 日　15:00~23:00 祝　15:00~23:00

ずーっと気になってた痛風鍋やさんのかいり✨好きなものしか入っていない！！こちらで3人前です！！！ボリューミー！鍋は事前予約が必要でした。あん肝と白子はすでに食べれる状態とのことだったので、鍋に火が通る前と、通ったあとの2段階をたのしみました🥰大満足です！

＠東京・渋谷牡蠣貝鮮かいりこちらは渋谷にある海鮮居酒屋『牡蠣貝鮮かいり』です。寒くなってきたこの季節にインパクト抜群の牡蠣鍋を堪能しに来店！想像以上にもりもりのお鍋なので、満腹になりました！【訪れた場所の詳細】牡蠣貝鮮かいり住所：東京都渋谷区道玄坂2-6-15 鈴井ビル2Fアクセス：京王井の頭線渋谷駅西口徒歩2分 地下鉄半蔵門線渋谷駅徒歩2分 ＪＲ渋谷駅ハチ公口徒歩4分 地下鉄銀座線渋谷駅徒歩5分 東急田園都市線渋谷駅徒歩2分渋谷駅から284m営業時間：【営業時間】 OPEN17:00CLOSE23:00(LO.22:00)日曜営業定休日：【年末年始休業日】12/31-1/5迄休業

【テイクアウト】始めました◎ 痛風鍋をたべながらお家で過ごそう。

公式サイト

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食べログ

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ホットペッパーグルメ

例の新作が満を持して登場

「あの…予約していた"例の新作"ください。」

そうしてテーブルに運び込まれたのは、せいろの乗った鍋とお肉、レタス、そして麺。
これが、通称"食べる海鮮サウナ"こと貝蒸し三段箱…！

「これは一体、どんな料理なのだろうか。このせいろの中には、どんな物が隠されているのだろうか。」

高まる期待を胸に、いざ実食。謎に包まれた噂の海鮮料理を、徹底リポートしたいと思います。

これが"食べる海鮮サウナ"こと『貝蒸し三段箱』だ！

まずはコンロを着けて、中火で15分ほど中の食材に火を通してください。

とのこと。
なるほど。このせいろの中には食材が詰まっているのですね…！
店員さんによると湯気が立ってから弱火にし、さらに15分ほど中の食材を蒸し、蓋が開いてきた時が食べ頃のようです。

いよいよ"貝蒸し三段箱"の完成…！

緊張の一瞬です。
指示通り、合図である"蓋が開いてきた"のを確認した後、いざオープン。
湯気とともに、磯の香りがふわり、とテーブルに漂います。

せいろの中から現れたのは、ギッシリと詰まった海産物でした！

『貝蒸し三段箱』まずは第一形態を実食！正体は"〇〇"だった

せいろの中をギッシリと覆い尽くす、貝や海老などの海産物たち。

その内容は、

牡蠣
蛤
白蛤
帆立
ムール貝
アサリ
海老

と、錚々たるラインナップ。

まさに海産物のオールスターといった豪華食材たちの並びに、編集部一同大いに湧き上がります。

貝専門店ならではの本気貝料理！

この『貝蒸し三段箱』の正体は、食材を蒸しあげてその旨みを味わい尽くす中国の鍋"蒸気鍋"をベースとし、アレンジされたものでした。これぞ、貝専門店である『牡蠣貝鮮かいり』の真骨頂。

大ぶりの蛤を一個いただくと、凝縮された海鮮の旨みに圧倒されます。
かいりグループの新作というと、あの"痛風鍋"のイメージから、インパクトのあるビジュアルを想像していた筆者でしたが…見事に裏切られました。（もちろん良い意味で！）

これは、海鮮の旨みを味わい尽くす正統派。海老や牡蠣など他の食材たちもまた、ギュッと凝縮された素材の旨みが口の中でブワッと広がるような味わいを体験できます。

…嗚呼、旨い。お酒が欲しくなってきたぞ。

麻辣だれがいいアクセント！

素材の味をそのまま味わい尽くすのも良いですが、テーブル上に備わる麻辣だれをチョイ足ししていただくのもまた、美味。しびれる辛みが旨みをより引き立てて、次から次へと食が進みます。

嗚呼。美味しかった。これが『牡蠣貝鮮かいり』の新作か。これは大満足だ…

ちょっと待った。この『貝蒸し三段箱』、これで終わりではないのです。この次にもまだまだ、楽しみが待っていました。

海鮮の旨みに圧倒！『貝蒸し三段箱』を迎え撃つ美酒を選ぶ

『貝蒸し三段箱』の次の楽しみ方へ移る前に、海鮮に合わせたお酒をチョイス。

ここ『牡蠣貝鮮かいり』は、お酒の種類が豊富なのもストロングポイント。オンメニューされた様々な"激ウマ食材"たちとのペアリングを楽しむことができます。

海鮮料理と相性がいい「波乗り車坂山廃本醸生原酒」をオンザロックでいただく！

「海鮮に合うものを。」と店員さんに聞いておすすめされたのが、この波乗り車坂山廃本醸生原酒。

飲み方は、おすすめのオンザロックで。フルーティーな甘みを感じる飲み口ながらも、キレの良い後味を感じる日本酒。凝縮された海鮮の旨みに覆い尽くされた後の舌に、響かない訳がありません。

お互いの味を引き立て合い、海鮮が進むわ、お酒が進むわ。これが、無限ループというやつなのでしょうか…

『貝蒸し三段箱』はまだまだ終わらない！二段目・三段目の食べ方とは！？

ひとしきり海鮮を味わい尽くした後、いよいよ二段目へと移ります。
今まで具材たちの入っていたせいろを退けると…その下から出汁が出現したのです。これ、気がつかなかった…！

せいろの下に隠されていたのは、昆布出汁なのだそう。
そしてゆっくりと蒸された具材からじんわりと染み出した出汁たちは、せいろの中に未だ溜まっています。その出汁を登場した昆布出汁に投入します。

なるほど。今までのは"序章"だったということか…！時間をかけて蒸された食材たちの"出汁"こそが、この料理のメインだったという訳か！

この瞬間には、衝撃を受けた筆者でした。これぞ、この『貝蒸し三段箱』を"食べる海鮮サウナ"とも言うべき理由。

出汁で食べるしゃぶしゃぶがうますぎる

そうして完成した"旨味が詰まった出汁"で、しゃぶしゃぶを楽しむのが『貝蒸し三段箱』の本随。

濃い。旨みが、とにかく濃い。

ひと口いただくと、濃厚な旨みに包まれた肉が本当に美味。
ベースの昆布出汁に合わさった牡蠣や海老、蛤などの海産物の凝縮された旨みをしっかりと感じ、気がつけば調味料無しのまま食べ進めてしまいました。

出汁をとことん味わい尽くせる〆の麺

レタスとともにしゃぶしゃぶを楽しんでいると、あっという間に完食してしまいました。
しかし、まだまだ『貝蒸し三段箱』の楽しみは続きます。最終形態である第三段は、そこへ麺を投入した〆ラーメンでした。

とにかく出汁がおいしい事に関してはさんざん言及しましたが、その出汁を使ったラーメンなんて…この先は容易に想像できますよね？

成熟した出汁の旨味を味わい尽くせ！

この出汁、本当に味わっていただきたいんです。
出来合いの出汁を使った鍋やしゃぶしゃぶはたくさんありますが、自分で出汁を育てていくといったこのスタイルでいただくのは、新感覚。

最後まで飽きることなく、余すことなく海鮮の旨みを味わい尽くすことができました。

ご馳走様でした。

海鮮の旨みを味わい尽くす！『貝蒸し三段箱』は道玄坂のかいりで

いかがでしたか。
今回は、道玄坂にある『牡蠣貝鮮かいり』の新作『貝蒸し三段箱』についてご紹介しました。海鮮の旨みを余すことなく味わい尽くす『牡蠣貝鮮かいり』の貝蒸し三段箱は、今シーズン一度は味わうべき美食。また、こちらはかいりグループ系列店でもいただくことができるのだそう。

皆様も、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。