自分で獲って港で食べられる♪南三陸で「お得すぎる」漁業体験
TVで芸能人がチャレンジする「漁業体験」に憧れたことはありませんか?
「漁師さんと一緒に旬な魚介を自分で獲って港で食べる。」
そんな体験をさせてくれるステキな漁師さんが南三陸にいます。
しかも「支払った料金を遥かに越えるお土産をくれる」というおまけ付き!
満足できること間違いなしのお得プランなので、ぜひ体験してみてください♪
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お邪魔したのは南三陸の泊浜漁港にある「金比羅丸(こんぴらまる)」さん。
こちらは漁師が本業なのですが、「漁業や魚をもっと身近に感じてほしい!」と遊漁船の認可をとり、釣り体験や漁業体験など、さまざまなアクティビティを提供されています。
こちらは漁師が本業なのですが、「漁業や魚をもっと身近に感じてほしい!」と遊漁船の認可をとり、釣り体験や漁業体験など、さまざまなアクティビティを提供されています。
今回は「ワカメの漁業体験」にチャレンジするため、朝10:00頃に港へ集合。
さっそく出発かと思ったら、まずは紙芝居でワカメの生態や育て方をわかりやすく教えてくれます。
お子さん連れのご家族やカップルも、みなさんしっかりお勉強。
ときどき笑い声も響き、和やかな雰囲気でした。
さっそく出発かと思ったら、まずは紙芝居でワカメの生態や育て方をわかりやすく教えてくれます。
お子さん連れのご家族やカップルも、みなさんしっかりお勉強。
ときどき笑い声も響き、和やかな雰囲気でした。
紙芝居の後はさっそく船へ。
みなさん漁船に乗ること自体はじめての様子で、楽しそうに写真を撮りあっていました。
みなさん漁船に乗ること自体はじめての様子で、楽しそうに写真を撮りあっていました。
船が出航すると、みんなにお煎餅が配られました。
これはおやつではなく、カモメのおやつ。
お煎餅を小さく割って空へ投げると、上手にカモメがキャッチしてくれます。
これだけでも大盛り上がり!
漁場へ着く前にも楽しい演出がたくさんでした。
これはおやつではなく、カモメのおやつ。
お煎餅を小さく割って空へ投げると、上手にカモメがキャッチしてくれます。
これだけでも大盛り上がり!
漁場へ着く前にも楽しい演出がたくさんでした。
船で少し走ると、漁場へ到着。
そこで漁師さんが海に浮かぶロープを手繰り寄せ、船の機械を使いながら巻き上げると…
そこで漁師さんが海に浮かぶロープを手繰り寄せ、船の機械を使いながら巻き上げると…
ドドーーーーーン!!
驚愕の「ワカメの壁」が出現。
大人も子供も「すごい!!」と歓声をあげます。
驚愕の「ワカメの壁」が出現。
大人も子供も「すごい!!」と歓声をあげます。
漁師さんにワカメの獲り方をレクチャーしてもらい、さっそくチャレンジ!
なんとこのワカメは獲り放題。
獲った分だけお土産として持ち帰れるそうです。
南三陸のワカメと言えばブランドがついた高級食材。
その気になれば数万円分を持って帰ることができます。
なんとこのワカメは獲り放題。
獲った分だけお土産として持ち帰れるそうです。
南三陸のワカメと言えばブランドがついた高級食材。
その気になれば数万円分を持って帰ることができます。
ちなみにワカメは1本でこのサイズ!
私の身長が164.5cmなので、2mは越えそうです。
私の身長が164.5cmなので、2mは越えそうです。
みんなでどっさり収穫!
ですが、これでもワカメの壁の1/4も収穫できていません。
ワカメの壁は高くて厚い…。
大満足で港へ戻りました。
ですが、これでもワカメの壁の1/4も収穫できていません。
ワカメの壁は高くて厚い…。
大満足で港へ戻りました。
港に戻ったら、まずは収穫したワカメの加工体験。
ワカメの根元にある「メカブ」(写真右)からスタート。
メカブは中心に固い芯があり、そこから伸びる「ひだ」が一般的によく食べられる部分です。
だから「メカブカッター(写真左)」という専門の道具でひだだけを優しく削り取ります。
ワカメの根元にある「メカブ」(写真右)からスタート。
メカブは中心に固い芯があり、そこから伸びる「ひだ」が一般的によく食べられる部分です。
だから「メカブカッター(写真左)」という専門の道具でひだだけを優しく削り取ります。
力加減が絶妙なのですが、うまくできると「スー…、つるんっ」といった感触で気持ちいい。
次はワカメ部分の加工。
こちらはあらかじめ潮水で茹で、塩蔵処理がされたワカメを使います。
茎に沿って切れ込みを入れたら、手で軽く包むように端から裂いていくのですが、これがけっこう難しい!
参加者さん一同、蟹を食べる時のように無言で作業に集中していました。
こちらはあらかじめ潮水で茹で、塩蔵処理がされたワカメを使います。
茎に沿って切れ込みを入れたら、手で軽く包むように端から裂いていくのですが、これがけっこう難しい!
参加者さん一同、蟹を食べる時のように無言で作業に集中していました。
こちらが処理後のワカメ。
右が一般的なワカメで、左が俗にいう「茎ワカメ」。おひたしやキンピラでおいしいそうです。
右が一般的なワカメで、左が俗にいう「茎ワカメ」。おひたしやキンピラでおいしいそうです。
加工体験が終わったら、いよいよお待ちかねの実食タイム!
先ほど自分たちで釣ったワカメを、今回は「しゃぶしゃぶ」でいただきました。
先ほど自分たちで釣ったワカメを、今回は「しゃぶしゃぶ」でいただきました。
熱した出汁にワカメを入れると、一瞬で色が変わります。
実は獲れたてのワカメの色は茶色。
熱を加えると、いつも私たちが食卓で見ている緑色になるのです。
実は獲れたてのワカメの色は茶色。
熱を加えると、いつも私たちが食卓で見ている緑色になるのです。
このワカメが驚くくらいコリッコリ!
いつも食べているワカメと全然違う歯ごたえ&おいしさに感動です。
いつも食べているワカメと全然違う歯ごたえ&おいしさに感動です。
続いてメカブ。
こちらも最初は茶色ですが、出汁にくぐらせるとすぐ鮮やかな緑色に!
コリッコリの感触と、ヌメヌメの舌触り。
鼻を抜ける潮の香りまでおいしいです♪
お子さんたちも「おいしい〜!おかわり!」とワカメ・メカブを堪能していました。
こちらも最初は茶色ですが、出汁にくぐらせるとすぐ鮮やかな緑色に!
コリッコリの感触と、ヌメヌメの舌触り。
鼻を抜ける潮の香りまでおいしいです♪
お子さんたちも「おいしい〜!おかわり!」とワカメ・メカブを堪能していました。
私は電車移動だったので少なめにしましたが、それでも都内で購入したら1万円くらいしそうな量をお持ち帰り。
車で来た参加者さんたちは、その倍以上お土産にされていました。
実は今回の漁業体験の参加費は1人¥3,500(税込)。
こんなに楽しい体験をして、しかも参加費を軽くこすお土産を持って帰れます。
これは本当にお得!
車で来た参加者さんたちは、その倍以上お土産にされていました。
実は今回の漁業体験の参加費は1人¥3,500(税込)。
こんなに楽しい体験をして、しかも参加費を軽くこすお土産を持って帰れます。
これは本当にお得!
いかがでしたか?
楽しく漁業体験ができて、そのまま実食♡しかもお土産までたっぷりもらえるこのプラン♪
大人だけで楽しむのも、お子さんと一緒に「食育」として勉強するのもオススメです。
季節によってワカメの他に、ホタテやホヤなどさまざまな体験プランがあるので、詳しくは船に直接お問い合わせしてみてください!
楽しく漁業体験ができて、そのまま実食♡しかもお土産までたっぷりもらえるこのプラン♪
大人だけで楽しむのも、お子さんと一緒に「食育」として勉強するのもオススメです。
季節によってワカメの他に、ホタテやホヤなどさまざまな体験プランがあるので、詳しくは船に直接お問い合わせしてみてください!
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※掲載されている情報は、2020年11月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。