【春の鎌倉さんぽ】パリのエッセンスが込められた洋服と出会う店

春の日差しが差す鎌倉は、絶好のおさんぽスポット。古都をゆったりと歩けば、意外な発見もあったりして。

そんなときに、ぜひ立ち寄ってほしいのはアパレルショップ『Pont de Chalons（ポンデシャロン）』。大きなガラス窓が印象的な店の中に足を踏み入れれば、ぬくもり溢れる照明が春色の洋服を照らす暖かな空間が広がります。

アパレルショップなのに落ち着く雰囲気なのは、グリーンやドライフラワーを飾ったボタニカルな内装のせい？それとも、インポートの洋服たちが醸し出す、ヨーロッパの雰囲気？

落ち着く店内を見渡せば、日常の中に早速取り入れられそうなベーシックアイテムが♪
そう、このお店のコンセプトは“毎日の中のちょっと素敵なもの”。

パリから150kmほど南東のセーヌ川に面した歴史ある町・トロワの “シャロン橋（Pont de Chalons）”近くで生まれたことからこの店名がつけられた、という話を知って納得。

陳列された洋服は、素朴なだけでなく、どこかパリ風のエスプリを感じさせる雰囲気なのです。タイムレスな魅力をもったアイテムは、母娘でも共有できそう♪

グリーン×ホワイトの色使いが新緑を思わせる、さわやかなコーディネート。
レースで縁取られたキャミソールの上には、網目の粗いカーディガンを合わせて春らしい透け感をプラス。

足元はブラックのスニーカーで引き締めたら、タウン着としてもお出掛け着としても使えるコーディネートに◎。

こちらは清楚なストライプワンピースに、指し色となるピンクのカーディガンをプラスしたコーディネート。足元には赤いバレエシューズを合わせて、コントラストが鮮やかなお出掛け着に。

見る人まで笑顔にしてしまうような愛らしい装いは、デートなどにも使えそうですね♪

永く使えるベーシックアイテムを求めている方にはもちろん、穏やかな時間が流れる店内は、ふらりと散歩の途中で立ち寄った方にとっても居心地のよさが感じられそう。

カップルや母娘での鎌倉デートや、ひとりでの鎌倉さんぽに、ぜひおすすめしたいスポットです。