今回ご紹介するのは「アロフト東京銀座」!銀座の真ん中でおしゃれなホテルを探しているならぜひ選んでほしいホテルです。ホテル内はこだわりのアートが盛りだくさん!客室やレストラン、バーなど、至るところで人気アーティストの作品が楽しめます。実際に宿泊した調査員の熱いレポートとともにお届け!
今回ご紹介する「アロフト東京銀座」は、東銀座駅から徒歩約2分、銀座駅から徒歩約4分とアクセスが抜群のホテルです。ショッピングを楽しめる「銀座三越」や「GINZA SIX」も徒歩圏内で、東京観光だけでなく、買い物も楽しみたい方にぴったり!
こちらの新しいライフスタイルホテルに1歩足を踏み入れると、モダンアートや音楽が広がり非日常感を味わえます。流行が集まる
銀座で、注目を浴びている「アロフト東京銀座」を詳しく紹介します!
「アロフト東京銀座」は、マリオット・インターナショナルが展開するホテル。
(※"アロフト東京銀座 公式HP"参照)次世代型ライフスタイルホテル「アロフト」ブランドの日本初となるホテルがこの「アロフト東京銀座」です。
ロビーラウンジには天井にメディアアートがあったり、エレベーターホールのウォールアートやプロジェクションマッピングがあったりとホテルの随所にアートがたくさん。アート好きの方にはたまらないホテルです!
ではここからは、実際に「アロフト東京銀座」に宿泊したアウモ調査員による"宿泊記"をお届けします!
おしゃれなロビーからホテル内各所にあるアート、客室の様子など、すみずみまでレポートしますのでぜひご覧ください!
「アロフト東京銀座」に1歩入ると、天井にはアロフトストライプがお出迎え!色鮮やかなアートに思わず目を奪われます。
ロビーもアーティスティックな印象でとてもかっこよく、天井には
銀座の街をモチーフにしたメディアアートがきらめいています。よく見ると
銀座の街の標識などが映っていて、ユーモアが溢れています。
ロビーにあるおしゃれなテーブルでテレワークも捗りそう
同じロビーには、ネオンが光る大きなテーブルがあります。
USBポートやコンセントもあるので、こちらでPC作業をすることも可能です。テレワークやワーケーションにもぴったり!おしゃれなロビーやテーブルで仕事や作業ができるなんて、テンションが上がってどんどん捗りそうです!
エレベーターホールにもアートが!思わず見とれる美しさ
ホテル内の至るところで私たちを楽しませてくれるアート。なんと、エレベーターホールでもプロジェクションマッピングを使ったアートを楽しめます。
ホテル内の移動中も飽きずに楽しめて、「アロフト東京銀座」のこだわりを感じます!
今回調査員が宿泊したのは、16Fのアロフトスイートという客室。アロフトスイートは、13~16Fの各フロアに1室ずつ、計4部屋あります。リビングルームとベッドルームで構成されるスイートルームで、定員は3名、広さは約54平米とゆったりしたスペースが特徴です。
客室までの廊下は、間接照明が効いていてシックで大人な雰囲気が漂います。
アートが楽しめるリビングルーム!
ドアを開けると広がるのは、カラフルな壁と、アーティスト今井俊介さんの印象的なモダンアート。こちらはリビングルームで、大きなTVモニターもあります。
素敵なアートに囲まれて、充実した時間が過ごせそうです!
モノトーンで統一されたシンプルなバスルーム
バスルームはモノトーンに統一されており、落ち着いた空間が広がります。
シンク横のスペースが広く、椅子も置いてあるので、ゆっくりスキンケアやメイクをできるのも嬉しいポイント。夜の自分時間や朝の身支度も優雅な気持ちでできそうです!
シンプルモノトーンなアメニティもかっこいい
バスルームに用意されているアメニティは、歯ブラシや綿棒、コットン、ヘアゴム、シェイバー、ヘアブラシ、ヘアキャップなど、一式がしっかり揃っています。どれもシンプルなモノトーンで統一されており、「アロフト東京銀座」のこだわりが感じられます。
自然光が入る開放感たっぷりのバスタイム
広いバスルームには大きなバスタブとシャワー、オーバーヘッドシャワーが付いています。広々としているので、日常を忘れて優雅にバスタイムが楽しめそう。
こちらの写真は、調査員が明るい時間に撮影したのですが、外の光がバスルームに入ってきて開放感たっぷりなのがよく分かります!
シャンプーやコンディショナーのアメニティはなんとメゾンマルジェラ!
お風呂で使うアメニティの、シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、ボディミルク、石鹸はなんと「メゾン マルジェラ」の「REPLICA」シリーズ。「メゾン マルジェラ」で大人気の香りのアメニティが使えるなんて、贅沢!
バスタイムがより楽しく、非日常感あふれるひと時になりそうです。
ユニークなつくりの客室とトイレ?!
洗面所の隣にはトイレがあります。なんとこちらのトイレは、両サイドにドアがついているのでどちらからも出入りができるのです!
実はこちらのスイートルームは、バスルームを真ん中に1周できるユニークな造りになっています。
ユニークな仕掛けがある"壁"に注目!
広々としたクローゼットにはスチーマーも置いてあります。長期滞在やビジネスでの宿泊の際にはありがたいポイントです。
こちらの個性的な壁紙は、60年代に最先端のおしゃれで
銀座を闊歩していた"みゆき族"が愛用していた紙袋の絵が並んでいて、当時の
銀座を感じられます。こんなユニークなアートが楽しめるのも「アロフト東京銀座」の魅力です!
充実のコネクティングスペース
こちらのコネクティングスペースには様々なアイテムが用意されており、客室での時間がより充実する工夫がたくさん!
コーヒーメーカーやお茶をいただけるセットの他、ターンテーブルとおしゃれなスピーカーもあります。
充実のミニバー!
こちらのミニバーは、ミネラルウォーターやillyのコーヒー、紅茶、ケトルなど、非常に充実しています。
また、ホテルの客室には珍しく、南部鉄器の急須やお茶っぱなどが置いてあることに調査員は驚き!本格的なお茶を客室で楽しめるのも嬉しいポイントです。
好きな音楽を楽しもう!
ミニバーの隣には、ターンテーブルとマーシャルのスピーカーがあります。総支配人セレクトのレコードが並んでいるので、ぜひチェックしてみてください。「アロフト東京銀座」滞在中は、いつもは聴かない曲を聴いてみるのも楽しいかもしれません!
広々としたベッドルーム!遊び心もいっぱい
ベッドルームには、キングサイズのベッドやカウンターテーブル、大きなTVモニター、カラフルな椅子が置いてあります。リビングルーム、ベッドルームの2部屋にTVがあるのが大きな特徴です!
室内の照明1つ1つからもこだわりが伝わり、遊び心が感じられます。カウンターテーブルで仕事や作業をすることも可能。仕事の合間に、窓から昭和通りを見下ろして
銀座の景色を眺めるのも気分転換になりそうです!
携帯の充電も便利なベッドサイド
ベッドの両サイドにはUSBポートとコンセント、電気や照明のスイッチが設置されています。寝ながら携帯の充電ができて便利です。就寝前に、ベッドサイドだけ電気をつけて読書するのも良さそうです。
もちろん、館内はFreeWiFiが完備されています。
特別に、「アロフト東京銀座」の他の客室も案内していただきました。こちらも調査員がレポートします!
アロフトキング
「アロフトキング」の客室のドアを開けると、大きな全身鏡とオシャレな洗面所がお目見え。こちらの客室は扉で仕切られていないので、開放感がありとても広く感じます。
ゆったりと広い客室で滞在を楽しみたい方におすすめです。
アロフトキングのベッドルーム
客室の奥に入ると、キングサイズのベッドとソファがあります。こちらの客室の壁紙は、先ほどのアロフトスイートの客室にあったアートとは雰囲気が異なり、
銀座をモチーフにしたアートが施されています。客室によって違うアートが楽しめるようです!
アロフトキングのシャワールーム
「アロフトキング」のバスルームにはバスタブがありません。浴室内には、シャワーだけでなくオーバーヘッドシャワーが付いています!白を基調としたシンプルなバスルームです。
「アロフト東京銀座」の2Fには、宿泊利用時に24時間利用できるフィットネスジムがあります!ランニングマシンや有酸素運動マシン、ダンベルがあり、フリーウェイトもできます。
整った環境でぜひ気軽にワークアウトしてみてください!
「アロフト東京銀座」の最上階に上がり、大人な雰囲気漂う廊下を抜けると、とってもおしゃれなルーフトップバー「Roof Dogs(ルーフドッグス)」があります。オープンは毎日11時から22時までで、フードトラック(※)で様々なフードやドリンクをオーダーできます!
メニューは、ホットドッグやスナックの他、シャンパンやスパークリングワイン、ビールなど。好きなドリンクをオーダーして
銀座の風を感じながらリラックスしましょう。
(※)冬季は休業。
昼も夜も楽しめるルーフトップバー
こちらのルーフトップバーは、宿泊しなくても楽しめます!こちらでフードやドリンクをオーダーすることも可能ですが、1Fでドリンクを購入しルーフトップバーで楽しむこともできるそう。
夜は
銀座の夜景を楽しんだり、昼間は清々しい空気を味わったり、ここにいれば1日中素敵な時間を過ごせそうです!
「アロフト東京銀座」1Fにある「W XYZ Bar(ダブリュー エックスワイズィー バー)」は、12:00から23:00まで営業しています。カフェタイムに楽しめるのは、バーガーやパスタといった軽食です。
さらにこちらのバーでは、毎週金曜日にDJを呼んでイベントを開催したり、ライブコンサートを行ったりしています。ランチやバー利用の他に、ビリヤードも楽しめる大人の空間です。
「W XYZ Bar」には、半個室のようなテーブルもあります。こちらは宇宙をイメージして作られた幻想的な雰囲気。おしゃれな空間でカクテルやドリンクをいただけば、テンションが上がること間違いなし。「W XYZ Bar」フロア内にいろいろな工夫があり、飽きることがありません。
ビリヤードは子供も大人も楽しめる!
ビリヤード台には子供用のキューも置いてあるので、ファミリーで楽しめるのが嬉しいポイント。お腹が空いたら、バーでフードやドリンクをオーダーしましょう。おしゃれな空間で、楽しい時間はあっという間に過ぎそうです!
「RE:FUEL(リ フューエル)」には、お酒やソフトドリンク、アイス、スナックなど、海外で売られていそうなものが多く販売されています。初めて見るお菓子や気になったドリンクなどを買ってみて、客室でパーティーするのも楽しそうです!
翌朝、調査員は「The WAREHOUSE(ザ ウェアハウス)」で朝食をいただきました。こちらのレストランでは、朝食、ランチ、ディナーと1日を通して食事を楽しめます。開放感溢れるフロアや、色鮮やかなアートなど、まるで海外のような気分になれるレストランです!
こちらのすべての朝食のメニューにコーヒー、紅茶、ジュースが含まれています。シリアル、デニッシュ、ヨーグルト、パン、サラダ、フルーツは、ブッフェステーションに自由に取りに行くスタイルです。
パンの種類が豊富!
パンは種類が豊富!どれも美味しそうなパンばかりで、調査員も迷ってしまったとのこと。自分でパンを焼いて食べるのもビュッフェスタイルの醍醐味です。パンにつけるジャムも数種類用意されているので、いろいろな味付けで味わってみてください!
シリアルやナッツも好きなだけ!
ナッツやドライフルーツ、シリアルも、好きなものをたっぷり楽しめます。蛇口を回して出すのが楽しくて、ついつい色々な種類を取ってしまうでしょう。これも「アロフト東京銀座」ならではの小さな楽しい工夫です。
軽く朝食を済ませたい方にはサラダバーがおすすめ!
ブッフェステーションには色鮮やかなお野菜も並びます。「朝食は軽く済ませたい」という方は、こちらのサラダバーがおすすめ。ドレッシングも選べてどれも美味しいので、調査員もついついたくさん食べてしまったそうです!
インスタ映えするミニドーナツのディスプレイに注目!
思わず注目してしまうこちらのボード。なんと中に入っているミニドーナツは実際に食べられるものです!ディスプレイが可愛くて、つい写真を撮りたくなってしまいます。朝食の時間から宿泊者を楽しませてくれる工夫がいっぱいです!
種類豊富なドリンクを選ぶのも楽しい!
種類豊富なジュースもセルフでいただけます。美味しそうなジュースがたくさん並んでいて、つい目移りしてしまいます。どれも1杯ずつおかわりしたくなってしまうはず。フレッシュなジュースを飲んで、爽やかに1日を始めましょう!
ボリューム満点のメインプレートも要チェック!
ビュッフェだけでも十分な量ですが、豪華なメインプレートも注文できます。今回、調査員は3,630円(税込)の「卵料理+スープ+サイドディッシュ+お好みでご飯が付けられる」メニューを選びました。
卵料理は5種類の中から選べ、調査員はポーチドエッグをチョイス。できたての半熟卵がとろ〜りと美味しく、大満足だったそう。サイドディッシュは5種類の中から2つ選べるスタイルで、ベーコンとポークソーセージを選びました。
メニューは、同じお値段で「ベーグルサンド+スープ」、「おにぎり+味噌汁+漬物+たまご焼き」のセットもあるそうです。
朝食でご紹介した「The WAREHOUSE」についてさらに詳しくご紹介します!店内に入るとなんとハーレーダヴィッドソンのバイクがお出迎え!ヴィンテージパーツを使用したハーレーダヴィッドソンなので、バイク好きな人にはたまらないはず。
レストランは自然光が入り、とても明るく開放的です。1つ1つのインテリアは、新しいものと古いものを掛け合わせているのが特徴。内装にもこだわっている洗練された空間です。
レストラン全体は広々としており、大きなアートとインダストリアルテイストなデザインが特徴的。奥にはセミオープンキッチンがあり、ライブキッチンも楽しめます。まるで海外のような雰囲気に、思わずテンションが上がることでしょう。
ダイナミックな絵にも注目
レストランの壁には、大きなちぎり絵のアートが飾られています。ハッシュさんという
イギリスのストリートアートなどを描くアーティストの方の絵で、入手するのが非常に難しいそう。
ハッシュさんは日本文化に影響を受けたそうで、この絵もアジアの女性がモチーフになっています。こちらに訪れたらぜひゆっくり見てみてください。
麻袋に入れて提供されるパンが特徴
今回調査員がいただくのはランチコース。はじめにパンが出てきました。調査員が驚いたのは、パンが麻の袋に入れられて出てきたこと。
こちらは、"みゆき族"という、銀座みゆき通り周辺に集まり流行を発信していた人たちの間で、大きな麻袋を携帯するのが流行っていたことから発想を得たそう。歴史と文化を感じられるユニークなポイントです。
シャンパンで乾杯!旬を感じる贅沢な前菜
まずはシャンパンで乾杯!お酒を飲めない方でも楽しめるオルタナティブアルコールも用意されています。
前菜は「蜂蜜風味のトマトとブラータチーズ パルマ産生ハムサラダ」。トマトは蜂蜜とビネガーで一晩つけられているそうで味がしっかりしみ込んでいます。ラスクや柿、生ハムなど食感も楽しめて季節も感じられる贅沢な前菜です。
やわらかいタラとスパイスの絶妙な組み合わせ!
続いて出てきたのは「タラのポワレ ジャガイモのニョッキとキクイモのピューレ ラビゴットソース」。
タラの身がとってもやわらかく、すべて美味しくいただきました。自家製アラブの複合スパイスがかかっており、相性抜群で絶品だったとのこと!
カリッ、フワッの新感覚!
続くメニューは、「薩摩鳥の胸肉の低温調理 オニオンピューレと茸のフリカッセ シェリーソース」。
低温調理された鶏胸肉がとってもやわらかいのが特徴。衣はビールを混ぜているそうで、カリッ、フワッという食感が楽しめます!
コースの締めは大人のミルフィーユ!
最後に出てきたのは「アップルミルフィーユ アロフトスタイル」。シナモンの風味が心地良く、サクサクしたパイとりんご、クリームが絶妙に絡み、大人のミルフィーユといった印象です。
今回いただいたランチコースは、前菜・鳥料理・肉料理・デザート・食後のドリンクが付いて3,800円(税込)でした。食材にとことんこだわっていて、とっても満足感の高いひと時を味わえたそうです!
帰り際にホテルの外側を見ると、シルバーアートが展示されています。ボウルや車輪など、様々なシルバーの金具を使ったアートです。
古くからある文化と新しいものを組み合わせ、さらに新しいものに生み出す「アロフト東京銀座」。ホテル内の各所でいろいろな発見があり、とても楽しい滞在だったと調査員も嬉しそうでした!
※掲載されている情報は、2022年04月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。