見ているだけでワクワクする!ラグジュアリーで贅沢な朝食💓日本料理byザ・リッツ・カールトン日光@kanakichi_kun様、この度はご協力ありがとうございました!
日光旅に至福の食体験を。ザ・リッツ・カールトン日光で絶景を望むアフタヌーンティー
歴史あり自然ありの観光名所として人気を誇る日光。関東圏からの日帰りドライブやショートトリップ先に選ぶ人も多い場所ですが、歴史や自然の魅力にも勝る“食体験の名所”が誕生したことはご存知でしたか?それは、あの世界に名だたるホテルブランド「ザ・リッツ・カールトン」が日本で5番目にオープンした「ザ・リッツ・カールトン日光」。ホテル内のアフタヌーンティーは、栃木県の自然の恵みを大いに味わえるとして、今密かに注目を集めています。
本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
提供:ザ・リッツ・カールトン日光
この記事の目次
- 日光の美食グルメを求めて、自然に抱かれた「ザ・リッツ・カールトン日光」へ
- 和の意匠がきらりと光る「ザ・リッツ・カールトン日光」の空間
- 「ザ・リッツ・カールトン日光」のアフタヌーンティーを詳細解説
- 新緑と桜をモチーフとした“SAKURA BERRY Experience”
- 下段を彩る、新緑のセイボリー4種
- 中段には、甘酸っぱい「とちおとめ」とジューシーな「スカイベリー」のペストリーが
- 上段では、豊かな甘みの「とちあいか」と摩訶不思議な「ミルキーベリー」が競演
- 「ザ・リッツ・カールトン日光」のアフタヌーンティーを実食。その感想は?
- 食と、景色と、空間と。日光旅をクラスアップする「ザ・リッツ・カールトン日光」のアフタヌーンティー
みなさんは奥日光と聞いて、何を思い浮かべるでしょうか。
中禅寺湖と男体山の妙々たる自然美?
神秘に包まれた厳かな二荒山神社?
あるいは本格的な装備で挑む、トレッキングなどのアウトドア?
いずれも間違いではありませんが、実際はイメージよりももっと“気軽に愉しむことのできる場所”、であるかもしれません。
東部日光駅からバスに乗り、いろは坂を登ること、約40分。
世界的なホテルグループ「ザ・リッツ・カールトン」にとって日本で5つ目の施設となる「ザ・リッツ・カールトン日光」は、その名前の停留所を降りたら目の前です。
そう、今日の日帰り旅のハイライトはこちら。
せっかく日光を旅するのなら、栃木の自然が育んだ食材を思う存分味わいたい。
それも、できうる限り間違いのない美味しさで。
そんな理由で「ザ・リッツ・カールトン日光」が手がける、最旬のアフタヌーンティーを愉しみにやってきたのでした。
中禅寺湖と男体山の妙々たる自然美?
神秘に包まれた厳かな二荒山神社?
あるいは本格的な装備で挑む、トレッキングなどのアウトドア?
いずれも間違いではありませんが、実際はイメージよりももっと“気軽に愉しむことのできる場所”、であるかもしれません。
東部日光駅からバスに乗り、いろは坂を登ること、約40分。
世界的なホテルグループ「ザ・リッツ・カールトン」にとって日本で5つ目の施設となる「ザ・リッツ・カールトン日光」は、その名前の停留所を降りたら目の前です。
そう、今日の日帰り旅のハイライトはこちら。
せっかく日光を旅するのなら、栃木の自然が育んだ食材を思う存分味わいたい。
それも、できうる限り間違いのない美味しさで。
そんな理由で「ザ・リッツ・カールトン日光」が手がける、最旬のアフタヌーンティーを愉しみにやってきたのでした。
▲前身の「日光レークサイドホテル」(東武鉄道グループ)から受け継いだ襖絵が活かされたアート
ラグジュアリーホテルに足を踏み入れる瞬間は、いくつになっても緊張するものです。
石造りの重厚なエントランスを抜けたら、そこに広がっていたのは和のモチーフが直線デザインに彩りを添える、和モダン空間。
石造りの重厚なエントランスを抜けたら、そこに広がっていたのは和のモチーフが直線デザインに彩りを添える、和モダン空間。
恍惚感を感じながらもさらに歩みを進めると、ラウンジは、これぞラグジュアリーホテル、と表現したくなるような天井の高い空間に、アイボリーとブラウンを基調としたコージーなインテリア。
中禅寺湖に面した中庭を望む席に腰を下ろしたら、いよいよアフタヌーンティーの始まりです。
中禅寺湖に面した中庭を望む席に腰を下ろしたら、いよいよアフタヌーンティーの始まりです。
▲長崎県産の品種「あさつゆ」を使ったウェルカムティーは、旅の疲れをほぐす柔らかい味わい
訪れた3月初旬のこの日提供されたのは、栃木県が誇る上質ないちご4種(とちあいか、スカイベリー、ミルキーベリー、とちおとめ)の味わいを桜の香りとともに愉しめる、春爛漫のアフタヌーンティー“SAKURA BERRY Experience”(サクラ ベリー エクスペリエンス)。
なんでも栃木県は昭和43年(1968年)以降、いちごの収穫量が53年連続日本一位の県。
同時期にこれほどまでにいちごを複数品種食べ比べできる土地は、全国でも稀なのだとか。
しかし標高1,300mのこの地では、さすがに春の訪れもまだ遠く、窓の外には桜代わりの粉雪がはらはらと舞い降りていました。
雪見しながらの“SAKURA BERRY”は、なんとも風流なものですね。
なんでも栃木県は昭和43年(1968年)以降、いちごの収穫量が53年連続日本一位の県。
同時期にこれほどまでにいちごを複数品種食べ比べできる土地は、全国でも稀なのだとか。
しかし標高1,300mのこの地では、さすがに春の訪れもまだ遠く、窓の外には桜代わりの粉雪がはらはらと舞い降りていました。
雪見しながらの“SAKURA BERRY”は、なんとも風流なものですね。
アフタヌーンティーの開始に際して、まずは好みのお茶を1種類選びます。
桜の葉と花の香りが愉しめる煎茶や炒りたてでいただく焙じ茶、豊かな渋みを感じさせる紅茶など全6種類のご用意があり、思わず目移りしてしまうラインアップ。
さらには三煎愉しめるのも魅力です。
迷った結果、筆者は「炒りたて焙じ茶」を、同行の母は「煎茶 桜」をオーダーしました。
桜の葉と花の香りが愉しめる煎茶や炒りたてでいただく焙じ茶、豊かな渋みを感じさせる紅茶など全6種類のご用意があり、思わず目移りしてしまうラインアップ。
さらには三煎愉しめるのも魅力です。
迷った結果、筆者は「炒りたて焙じ茶」を、同行の母は「煎茶 桜」をオーダーしました。
ほうじ茶のふくよかな香りに心癒されていると、お目当てのアフタヌーンティースタンドが運ばれてきました。
若草色と桜色に染まったペストリー&セイボリーは、まるで卓上に小さな春が訪れたかのよう。
一段ずつ、クローズアップしてご紹介していきましょう。
若草色と桜色に染まったペストリー&セイボリーは、まるで卓上に小さな春が訪れたかのよう。
一段ずつ、クローズアップしてご紹介していきましょう。
- 瑞穂農場 黒毛和牛とセミドライトマト 季節のサンドイッチ
- 海老原ファーム ケールとじゃがいものヴィシソワーズ コンソメジュレ
- ポロ葱とオリジナルベーコンのキッシュロレーヌ 季節の豆
- ブルーオマールと千葉ファーム ほうれん草のクリームコロッケ バジル
下野市「海老原ファーム」のケールや宇都宮市「千葉ファーム」のほうれん草など、地元農家の野菜を使用しているだけではありません。サンドイッチの黒毛和牛までがなんと「ザ・リッツ・カールトン日光」のためだけに飼育された特別な黒毛和牛なのだそう。
とにかく、地産地消にこだわって作られたメニューであることがわかります。
とにかく、地産地消にこだわって作られたメニューであることがわかります。
- とちおとめと桜のショートケーキ 日光御養卵
- スカイベリーのムース 桜のフィナンシェ
- とちおとめのチーズケーキ あまたにチーズ工房のフロマージュ・フレ
中段に載せられていたのは、とちおとめとスカイベリーを主役に立てたペストリー。
ショートケーキのスポンジは、黄身の色の濃い日光御養卵を使用しているだけあり、こっくりと濃いオレンジ色。ケーキであってもなお“滋養がありそう”と感じられるのは、こだわって作られた逸品だからこそ。
ショートケーキのスポンジは、黄身の色の濃い日光御養卵を使用しているだけあり、こっくりと濃いオレンジ色。ケーキであってもなお“滋養がありそう”と感じられるのは、こだわって作られた逸品だからこそ。
- とちあいかのヴァシュラン レモンクリーム
- ミルキーベリーのタルトレット ピスタチオ
- 桜の杏仁豆腐 とちあいか グロセイユ
上段にはミルキーベリー、とちあいかの品種を使ったペストリーが並びます。
まさにアートピースのような9つのペストリー&セイボリーですが、味もデザインも全く異なるものをこれほど豊富に考案するのはさぞかし大変なのでは…?
どのように考案しているのか総料理長である早坂心吾さん(以下早坂さん)に伺ったところ、
「今の時期だったら桜のピンク、新緑のグリーン、のようにまず見た目の大まかなイメージを決め、次に中身を作り込んでいくようにしています。通常の場合、食材ありきでお客様への提供する料理を考えていくので、こういう考案方法は珍しいかもしれません」とのこと。
色やデザインの制約がある中からメニューを考案していくのはなかなかチャレンジングなものですが、早坂さんの言葉には創意工夫を楽しむ気持ちが表れていて、筆者まで気持ちが弾みました。(私も同じような心持ちで仕事したい!)
まさにアートピースのような9つのペストリー&セイボリーですが、味もデザインも全く異なるものをこれほど豊富に考案するのはさぞかし大変なのでは…?
どのように考案しているのか総料理長である早坂心吾さん(以下早坂さん)に伺ったところ、
「今の時期だったら桜のピンク、新緑のグリーン、のようにまず見た目の大まかなイメージを決め、次に中身を作り込んでいくようにしています。通常の場合、食材ありきでお客様への提供する料理を考えていくので、こういう考案方法は珍しいかもしれません」とのこと。
色やデザインの制約がある中からメニューを考案していくのはなかなかチャレンジングなものですが、早坂さんの言葉には創意工夫を楽しむ気持ちが表れていて、筆者まで気持ちが弾みました。(私も同じような心持ちで仕事したい!)
さあ、ひと通り写真に収めたらいよいよ実食と参りましょう。
ご存知の方も多いかと思いますが、 アフタヌーンティーはスタンドの下段、中段、上段と食べ進めていくのが基本マナーです。
ご存知の方も多いかと思いますが、 アフタヌーンティーはスタンドの下段、中段、上段と食べ進めていくのが基本マナーです。
まずはヴィシソワーズから。
ひと口いただいてみてびっくり!ケール特有の苦味やえぐみは全くなく、葉物野菜の風味にじゃがいものコクだけをプラスしたようなオツな味わい。母も「これすっごく栄養が染みたわる感じ!」とお気に召した様子です。
驚きつつもキッシュロレーヌに手を伸ばすと、これまたびっくり。
スナップエンドウとグリーンピースが口の中で“立つ”感覚がするくらいシャキシャキで、野菜の生命力がダイレクトに伝わってくる一品でした。
飲み込むと、喉の奥からバターの風味が立ち上ってきて、キッシュであることを思い出す感覚です。
ひと口いただいてみてびっくり!ケール特有の苦味やえぐみは全くなく、葉物野菜の風味にじゃがいものコクだけをプラスしたようなオツな味わい。母も「これすっごく栄養が染みたわる感じ!」とお気に召した様子です。
驚きつつもキッシュロレーヌに手を伸ばすと、これまたびっくり。
スナップエンドウとグリーンピースが口の中で“立つ”感覚がするくらいシャキシャキで、野菜の生命力がダイレクトに伝わってくる一品でした。
飲み込むと、喉の奥からバターの風味が立ち上ってきて、キッシュであることを思い出す感覚です。
サンドイッチは甘味すら感じさせる柔らかな黒毛和牛に、セミドライトマトの酸味がベストマッチ!
ミニサイズでも充分主張の強い味わいに夢中になり、あっという間に食べ終えてしまいました。
セイボリー4品目は、グリーンカラーのクリームコロッケ。
色合いもさることながら、そのテイストも実にユニーク。
ブルーオマールのクリーミーさに舌鼓を打っていると、後からほうれん草のコクが口内を満たしていきます。
それにしても、何故これほどまでに野菜の味わいが強いのか?
それは、早坂さん自身が農地へ赴き、自身の目で確かめた野菜を使っているから。
敢えて水分を与えずに育てた野菜は糖度が高くなり、甘味の強い特徴を持つようになりますが、早坂さんはそうした野菜を考案の料理に積極的に取り入れているのだそうです。
ミニサイズでも充分主張の強い味わいに夢中になり、あっという間に食べ終えてしまいました。
セイボリー4品目は、グリーンカラーのクリームコロッケ。
色合いもさることながら、そのテイストも実にユニーク。
ブルーオマールのクリーミーさに舌鼓を打っていると、後からほうれん草のコクが口内を満たしていきます。
それにしても、何故これほどまでに野菜の味わいが強いのか?
それは、早坂さん自身が農地へ赴き、自身の目で確かめた野菜を使っているから。
敢えて水分を与えずに育てた野菜は糖度が高くなり、甘味の強い特徴を持つようになりますが、早坂さんはそうした野菜を考案の料理に積極的に取り入れているのだそうです。
セイボリーを全て平らげたところで、二煎目のお茶が登場。
ほうじ茶の茶葉が急須で揺すられる度、ほっとやすらぐ茶の香りが漂ってきます。
スタッフの手捌きも実に流麗ですが、それもそのはず。
日本茶専門店の手解きのもと、作法やお茶についての知識を学ぶ機会を取り入れているのだそうです。
日常では出会えないこうしたパフォーマンスにも、ザ・リッツ・カールトンならではのおもてなしを感じますね。
ほうじ茶の茶葉が急須で揺すられる度、ほっとやすらぐ茶の香りが漂ってきます。
スタッフの手捌きも実に流麗ですが、それもそのはず。
日本茶専門店の手解きのもと、作法やお茶についての知識を学ぶ機会を取り入れているのだそうです。
日常では出会えないこうしたパフォーマンスにも、ザ・リッツ・カールトンならではのおもてなしを感じますね。
▲雪見酒ならぬ“雪見茶”でくつろぐひととき。中庭の向こうには中禅寺湖が広がっている
ペストリーをいただく前に、スコーン2種(桜・プレーン)をテイスティング。
ひと口齧って、頭に「!」マークが点灯しました。
当時のメモ通りに表現するならば、これがもう「めちゃくちゃ美味しい!!」のです。
サクッほろっとした食感のスコーンと、濃厚ないちごジャム、まろやかなクロテッドクリームが好相性。
ジャムは水で5倍に希釈したとしても、いちごジュースとして美味しく飲めそうなくらい濃くて美味しい印象です(筆者個人の感想です)。
ひと口齧って、頭に「!」マークが点灯しました。
当時のメモ通りに表現するならば、これがもう「めちゃくちゃ美味しい!!」のです。
サクッほろっとした食感のスコーンと、濃厚ないちごジャム、まろやかなクロテッドクリームが好相性。
ジャムは水で5倍に希釈したとしても、いちごジュースとして美味しく飲めそうなくらい濃くて美味しい印象です(筆者個人の感想です)。
可愛い!と声を上げてしまったのは、ロゴ入りのホワイトチョコが装飾されたチーズケーキ。
無造作に飾り付けられているようでいて、きちんと“RITZ CARLTON NIKKO”とライオンのシンボルマークが見える芸の細かさです。
そのお味も、チーズの酸味にとちおとめの酸味が相乗効果を奏でる爽やかさ。
続いて、日光御養卵を使ったショートケーキは、いちご、たまご、いちご、たまご、と食材が交互に主張してくることにびっくり!
舌の上で全て溶け終わると、そこへかすかにきなこの素朴な風味が広がります。
こうした時間差の味わいも全て計算の上で作られているのだから、料理人の創造力はいかばかりでしょうか……。
無造作に飾り付けられているようでいて、きちんと“RITZ CARLTON NIKKO”とライオンのシンボルマークが見える芸の細かさです。
そのお味も、チーズの酸味にとちおとめの酸味が相乗効果を奏でる爽やかさ。
続いて、日光御養卵を使ったショートケーキは、いちご、たまご、いちご、たまご、と食材が交互に主張してくることにびっくり!
舌の上で全て溶け終わると、そこへかすかにきなこの素朴な風味が広がります。
こうした時間差の味わいも全て計算の上で作られているのだから、料理人の創造力はいかばかりでしょうか……。
そしてこのアフタヌーンティー中、筆者の一番の好みだったのが、スカイベリーのムース。
濃厚なベリーのジュレが中に入っているこのムースは、ペストリーのなかでも際立って甘酸っぱく、強烈なお口直しになりました。
濃厚なベリーのジュレが中に入っているこのムースは、ペストリーのなかでも際立って甘酸っぱく、強烈なお口直しになりました。
ここまでで大分お腹が膨れてきましたが、上段のペストリーを試さずして帰るわけにはいきません。
「ヴァシュラン」とは、焼いたメレンゲにアイスクリームやホイップクリームを挟み、そこへフルーツを飾ってソースをかけたデザートのことだそう。
乙女心をくすぐるデコラティブなデザインですが、意外にもシンプルで素朴な甘味で食べやすく、お腹の負担になりません。
「ヴァシュラン」とは、焼いたメレンゲにアイスクリームやホイップクリームを挟み、そこへフルーツを飾ってソースをかけたデザートのことだそう。
乙女心をくすぐるデコラティブなデザインですが、意外にもシンプルで素朴な甘味で食べやすく、お腹の負担になりません。
続くミルキーベリーのタルトレットも、生地のサクサク感、ピスタチオの香ばしさとほのかなミルキーベリーの酸味が三位一体となったバランスの一品。
甘いものが苦手な方でも美味しく食べられそうなヘルシーな味わいです。
アフタヌーンティーの終盤を飾る上段には、食後感の爽やかなペストリーが並べられているのかも?
甘いものが苦手な方でも美味しく食べられそうなヘルシーな味わいです。
アフタヌーンティーの終盤を飾る上段には、食後感の爽やかなペストリーが並べられているのかも?
最後のペストリーは、桜の杏仁豆腐。
まろやかな舌触りの杏仁豆腐が舌の上で解けると、ほんのり桜の甘い風味が鼻に抜けます。
その余韻に静かに味わってみれば、なるほど、春がゆっくりと体の内側を満たしてゆくのを感じるのでした。
まろやかな舌触りの杏仁豆腐が舌の上で解けると、ほんのり桜の甘い風味が鼻に抜けます。
その余韻に静かに味わってみれば、なるほど、春がゆっくりと体の内側を満たしてゆくのを感じるのでした。
大満足のうちにアフタヌーンティーを終えると、最後にオリジナルブレンドのお茶「日香(にっか)」が運ばれてきました。
「日香」はホテルの香りをイメージして作られており、茶葉にはヒノキ、オレンジをメインにクロモジ、レモンの皮、橘の葉、スペアミントなどが使用されているそう。
急須を開けると、どこかオリエンタルな芳香がふわり。
ひと口いただけば清涼な香りが喉の奥に落ちていき、アフタヌーンティーの食後感に一陣の薫風をもたらしてくれます。
非売品なので、味わえるのはまさにここでだけ。
ぜひ話の種に、足を運んでみてはいかが?
「日香」はホテルの香りをイメージして作られており、茶葉にはヒノキ、オレンジをメインにクロモジ、レモンの皮、橘の葉、スペアミントなどが使用されているそう。
急須を開けると、どこかオリエンタルな芳香がふわり。
ひと口いただけば清涼な香りが喉の奥に落ちていき、アフタヌーンティーの食後感に一陣の薫風をもたらしてくれます。
非売品なので、味わえるのはまさにここでだけ。
ぜひ話の種に、足を運んでみてはいかが?
世界に名だたるホテルブランドである、「ザ・リッツ・カールトン」。
そのホスピタリティや空間はもちろんのこと、栃木県の恵みを味わう食体験は聞きしに勝る感動がありました。
例えば、いちごなら春風に揺れる花々の風景、スナップエンドウなら水滴のついた瑞々しい緑の葉、お茶なら柑橘の成る林……というふうに、食材をひと口運ぶだけで情景が浮かんでくるのです。
これは全くもって初めての、衝撃的な体験でした。
一度訪れただけでファンにならずにはいられない、「ザ・リッツ・カールトン日光」。
人生を変える食体験を望むなら、ぜひ一度訪れてみて。
そのホスピタリティや空間はもちろんのこと、栃木県の恵みを味わう食体験は聞きしに勝る感動がありました。
例えば、いちごなら春風に揺れる花々の風景、スナップエンドウなら水滴のついた瑞々しい緑の葉、お茶なら柑橘の成る林……というふうに、食材をひと口運ぶだけで情景が浮かんでくるのです。
これは全くもって初めての、衝撃的な体験でした。
一度訪れただけでファンにならずにはいられない、「ザ・リッツ・カールトン日光」。
人生を変える食体験を望むなら、ぜひ一度訪れてみて。
※ご紹介のメニュー内容は季節によって変更・中止になる場合がございます。
- シェア
- ポスト
- 保存
※掲載されている情報は、2023年11月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。