更新日：2024年04月09日

リピート必至ブッフェ見つけた！「イタリアンスイーツブッフェ」が初日から人気の理由

当たり外れの大きい印象が否めない”ブッフェ”。「味がよく衛生的で、お高すぎないブッフェってないの！？」くすぶる思いを抱きながら過ごしていたら…とうとう見つけてしまったのです。その3点を見事に満たすホテルのスイーツブッフェを！

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提供：サンシャインシティプリンスホテル

この記事の目次

火のない所に煙は立たぬ。「イタリアンスイーツブッフェ」に初日から人が集まるワケ
店内は、ブラウンを基調とした落ち着いた雰囲気
早速ブッフェを開始！
お腹と心が大満足！リピート必至な「イタリアンスイーツブッフェ」
「イタリアンスイーツブッフェ」詳細

火のない所に煙は立たぬ。「イタリアンスイーツブッフェ」に初日から人が集まるワケ

『サンシャインシティプリンスホテル』に、”イチゴ”を満喫できる土日限定のスイーツブッフェがあるらしい！ということで、今回お邪魔したのはホテル1階のカフェ＆ダイニング『Chef’s Palette（シェフズパレット）』。

6月27日までの期間「イタリアンスイーツブッフェ」を開催中なのですが、当日足を運んでみると、さまざまな年齢層のお客でいっぱい！
その理由も納得です。

▲『Chef’s Palette（シェフズパレット）』店頭に並ぶケーキたち

前日は同ホテルのコンセプトフロア「IKEPRI25」に宿泊した筆者、こちらのお店でテイクアウトしたケーキを食べてみたのですが、どれも目を見張るほど美味だったのです。
リーズナブルな価格設定も手伝って、日中の早い段階で売り切れてしまうこともあるというほどの人気っぷりだそう。

ケーキが美味しいお店のスイーツブッフェなんて……そりゃ老若男女問わず支持が集まりますよね。
どんどん期待値が高まる胸を抱きながら、いざ入店！

▼ケーキルポ含む「IKEPRI25」宿泊体験はこちらから！

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更新日:2024年4月9日

店内は、ブラウンを基調とした落ち着いた雰囲気

店内はブラウンを基調にまとめられた、落ち着いた雰囲気。
パティシエが所狭しと動き回るオープンキッチンの前には、イチゴをあしらったスイーツたちがずらり。

この時期のブッフェはまだちょっと身構えてしまう方もいるかもしれませんが、こちらのお店ではアクリルスタンドやラップを使用し、入念に感染症対策がなされている印象。
しっかり美味しい時間を過ごすためにも、安心・安全の環境は大切ですよね。

4人掛けテーブルでも、アクリルスタンドが設置されていました。
これなら友人同士で行った場合にも、食事しながらの会話を気兼ねなく愉しめそう。

壁際にはイタリア国旗を模したリースが飾られており、「イタリアンスイーツブッフェ」への期待が高まります。

テーブルの上にあったのは、表記のメニューがオーダーできるカード。
「アイスクック」はティラミス、「ピアディーナ」はイタリア北部ロマーニャ地方の薄焼きピザのような料理のことだそう。
ちなみにカードは何回でも使用可能です。

一気に3品オーダーする？食事系から一品ずつ攻めていく？どうするどうする？
こんな相談をしているときが一番楽しいですよね（笑）。

早速ブッフェを開始！

先ほどのオープンキッチンへ、スイーツパトロールに来てみました！
世間には数多のイチゴブッフェがありますが、”イタリアンスイーツ”を題材にしたイチゴブッフェは初めてかもしれません。

メニュー名からして、イタリアの雰囲気を感じますねえ。
調べてみると発祥の地も、ザバイオーネとパンナコッタはピエモンテ州、ビアンコマンジャーレはシチリア、とそれぞれ違うことが分かって面白い。

こちらはティラミスにボネ（ココア風味のプリン）、デリツィアリモーネ（レモンのお菓子）。
ケーキが並ぶ手前には見本が置かれているので、ある程度味の予測がつくのも好ポイント（好みの味じゃなかった場合、残すのもったいないですしね！）。

こちらにもイチゴ尽くしのケーキたち。
ズッパイングレーゼはシロップ漬けのスポンジとクリームを重ねたお菓子だそう。

写真のひとくちスイーツ以外にも、まだまだあるんですよ。

こんな風に、重量感あるタルト系スイーツまでずらり（笑）。

サングリア風フルーツカクテルやとちおとめ（素イチゴ）だって。

「味覚をリセットしたい」
「食べ物はもう無理だけど、まだ何か欲しい…」
そんなときにも活躍してくれそうなラインアップですね！

ちなみにとちおとめの向こう側は、ひと口サイズのブルスケッタが用意されており、食事系のレパートリーも充分！

オープンキッチンの一角では、焼き立てのフレンチトーストがシロップをまとい中。
先ほどのカードでオーダーできるスイーツです。

食事系の料理はオーダー式となっていました。
”イタリアン”を冠したブッフェだけあり、料理も仔羊のローストやアクアパッツァ、ボロネーゼといったメニューが並びます。

オーダーすると体感10～20秒ほどでサーブしてくれる手軽さも魅力的。

気になるメニューをひと通りお皿に取り、席に戻ったら……いただきまーす！

1ターン目は食事系メニューであるピアディーナから頂くことに。
生地のもちもち感に、生ハムとチーズの塩気が好相性！
薄焼きなので、あっという間に完食。

続く仔羊のローストは、身がしっかり引きしまっていて、少量でも食べ応えのある一皿。
好き嫌いは分かれそうですが、筆者的にはラム肉特有の香りがたまりません。

アクアパッツァは薄いトマトベースに仕立てられた白身魚がやわらかく口のなかでほぐれ、ほっとするお味。

舌が”しょっぱめ”になっているこの状態でモンブランを食べてみると……

うんめええええええええ！！！！

ごめんなさい、素が出てしまいました。
でも、本当に美味しい。

こちらのモンブラン、ふわっとした生クリームのうえに酸味あるベリークリームがかかっていて、舌の上に乗せるとゆるゆるとほどけていくんです。
ほどけた後は、それらが融合したほどよい甘酸っぱさ！

完全にギアが入った筆者たち。
2ターン目の様子が、こちら。

いや、絶対食べきれないやつ。

と言いつつスイーツを各々のお皿に取ってみたら、割といい感じに収まりました。

お皿手前のデリツィアリモーネは、レモンの酸味とレモンピールの苦みが効いた”レモン好きのためのケーキ”。

お皿中央のいちごバナナのロールケーキは、バナナのまろやかな甘味とイチゴの酸味がお互いを引き立てあう、新感覚の味わいです。

いやあ、どれもこれもハズレなし！

とりわけ筆者が気に入ったのは、お皿左奥のボネ。
リキュールが入っているのか、口に入れたときの香りが芳醇！
濃厚なチョコレートクリームと合わさって、思わず夢見心地になりました……。

3ターン目に頂いたのは、メニューカードからオーダーするフレンチトースト！
そう、最たる好物を一番最後に残していました（笑）。

フレンチトーストの”卵液の浸みこみ方”ってお店によって千差万別ですが、こちらはしっかり浸みこんでおり、カリッと感は少なめのタイプ。
嚙みこむごとにジューシーな甘味が中から溢れ出すので、口の中が洪水状態！
ひんやりしたアイスクリームをトッピングすれば、温冷スイーツの向きも愉しめ、味わい方2倍です。

一皿しか食べられなかったのが悔やまれる～。
甘党の皆さん、ぜひ最初にフレンチトーストを食べることをオススメしますよ！

お腹と心が大満足！リピート必至な「イタリアンスイーツブッフェ」

正直、当たり外れの大きい印象が否めないブッフェ。
一般的に”外れ”なブッフェでは、味付けが雑だったり、料理が古かったり、衛生管理がしっかりなされていなかったりと様々あるのですが……『サンシャインシティプリンスホテル』の「イタリアンスイーツブッフェ」では、一切残念な点が見当たりません。

料理ひとつひとつの完成度が高く、衛生管理も徹底され、回転の速さゆえ新鮮度もバッチリ。
絶対失敗したくない！という方にこそ、『サンシャインシティプリンスホテル』の「イタリアンスイーツブッフェ」はオススメです。
筆者も恐らく、プライベートでもう一度行きます。それくらい、オススメです。

「イタリアンスイーツブッフェ」詳細

■開催日時
2021年5月22日（土）より土休日限定で営業再開
・12:00NOON～2:00P.M.／・12:30P.M.～2:30P.M.
・3:00P.M.～5:00P.M. ／・3:30P.M.～5:30P.M.

2021年6月23日（水）～6月25日（金）と、6月30日（水）は営業を行います。
・3:00P.M.～5:00P.M. ／・3:30P.M.～5:30P.M.／4:00P.M.～6:00P.M.

※ご予約時間内でのご利用となります。あらかじめご了承ください。
※状況によって変更となる場合がございます

■料金
おとな：（中学生以上）￥4,300
【SEIBU PRINCE CLUB会員さま】
￥3,500（※要予約）
こども：(小学生）￥1,500／（4～6才）￥900
3才まで：無料
※SEIBU PRINCE CLUB会員さまは当日お会計時に【SEIBU PRINCE CLUBカード】をご提示ください。
※価格は全て税込・サービス料込です。

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