日光東照宮修復後の姿とは?三猿や陽明門など写真と共にご紹介!

日光の名物観光地として知られている東照宮の修復工事が去年ついに終了!今回は三猿や陽明門など日光東照宮の見どころを修復された部分などと共にご紹介します◎行く前に見たら楽しみが倍以上になるかも?是非ご覧下さい!

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この記事の目次

修復を終えた日光東照宮を順路に沿ってご紹介!

日光東照宮にて平成の大修理と銘打って平成25年6月1日に始まった修復工事がついに平成31年3月31日に終了したんです!
この記事ではそんな東照宮を全体的に紹介しつつ、修復されたポイントを昔の写真と比較したりしていきます!

日光東照宮までのアクセス

aumo編集部
【車】
・東北自動車道宇都宮ICから日光宇都宮道路を経て、日光ICから約2km
→駐車場あり、普通車¥600(税込)/日
【電車】
・浅草~日光
→特急けごんで約1時間50分
・新宿~日光
→JR特急日光で約2時間
・宇都宮~日光
→JR日光線で約45分

東部日光駅から
【バス】
東武日光駅~表参道
→約8分、表参道から徒歩約2分
【徒歩】
約2.5km、約37分

【修復後の日光東照宮】まずは「石鳥居」から境内へ

aumo編集部
重要文化財に指定されている「石鳥居(いしどりい)」。
使用された石材は全て九州から運ばれたものらしいです。小山まで船で運ばれた後はなんと陸路を人力で運んだそう、昔の人たちおそるべし…。

ちなみに標高は丁度スカイツリーと同じくらいらしいです◎

(※"日光東照宮 公式HP"参照)

【修復後の日光東照宮】圧倒的な存在感の「五重塔」

「石鳥居」を抜けると左手にあるのが「五重塔(ごじゅうのとう)」。
文化12年火災にあったものの、文政元年(1818)に同藩主酒井忠進公によって再築された歴史のあるこちらは、重要文化財に指定されており、その堂々とした姿に思わず圧倒されてしまいます!

(※"日光東照宮 公式HP"参照)

【修復後の日光東照宮】修復で顔が変わった?名物「三猿」

aumo編集部
東照宮といえば思い浮かぶのが「神厩舎(しんきゅうしゃ)」にある「三猿(さんざる)」。その「三猿」が修復工事によって新しくなったんです!

上の写真が修復後、下の写真が修復前なのですが、色が鮮やかになっている他に、よく見ると目のあたりなどが変わっているのが分かります。
新しくなった三猿、是非ご覧下さい◎

【修復後の日光東照宮】日光東照宮といえば!「陽明門」

aumo編集部
日光東照宮の看板的存在の「陽明門(ようめいもん)」。

国宝に指定されているこちらは細部までこだわり抜かれた装飾に目を奪われてしまいます。
こちらも上が修復後、下が修復前なのですが、柱が綺麗になっていたり、屋根の部分が全体的に金色になっているのが分かりますね!
筆者が訪れたときは雪が降っていたのですが、金と白のコントラストが幻想的で息を呑んでしまいました…!

【修復後の日光東照宮】まさに芸術作品。国宝「唐門」

「陽明門」を抜けると現れるのが「唐門(からもん)」。

貝殻を焼いて作られる"胡粉(ごふん)"で白く塗られたこちらの門は、龍などが描かれている柱など力強さもありながら細部まで施された技術からは繊細さも伝わり、総じて芸術作品という言葉がぴったり当てはまるようなスポットです!

(※"日光東照宮 公式HP"参照)

【修復後の日光東照宮】三猿と並ぶ東照宮の名物「眠り猫」

aumo編集部
日光東照宮のマスコット的存在ともいえる「眠り猫」、左甚五郎作と伝わっているこちらも修復作業が行われ、上の写真の修復後は剝がれている部分が直されているのが分かりますね!

【修復後の日光東照宮】徳川家康が眠る「鋳抜門」

aumo編集部
「眠り猫」の下を通り、長く続く石段を登りきると現れるのが「奥宮(おくみや)」です。
そしてその「奥宮」にある徳川家康のお墓の前にあるのが「鋳抜門(いぬきもん)」です!
萌葱色(もえぎいろ)のようなその色は"風情がある"という言葉が似合う風格を創り出しています。

少し歩くことにはなりますが、東照宮に訪れた際は是非見ていただきたいスポットです!
日光東照宮美術館
今市/その他
日光東照宮美術館 1枚目
日光東照宮美術館 2枚目
日光東照宮美術館 3枚目
★★★★★
★★★★★
4.35
142件
974件
住所
栃木県日光市山内2301
アクセス
(1)JR「日光駅」・東武「日光駅」より 東武バス日光「中禅寺温泉」または「湯元温泉」行きに乗車 「神橋」下車徒歩8分  「表参道」下車徒歩約2分 「西参道」下車徒歩9分
営業時間
拝観時間:4月~10月 8:00~17:00 拝観時間:11月~3月 8:00~16:00 その他:※尚、各期間とも受付は閉門30分前に終了致します。
栃木県日光市山内にある、日光東照宮さんです。強烈なインパクトを放つ日光東照宮さんは、京都や奈良にある建造物とは一味違った風格みたいなものを感じました😳こちらは、1617年に徳川家康公を祀る神社として建立されました⛩1999年には、世界文化遺産として登録され、国内外問わず更に有名になりました。日光東照宮さんは、江戸城の真北にあり、北の守りをより強固なものにする重要な位置にあります。風水や陰陽道など、様々な手法を使って、運気の良い場所、大地のエネルギーがみなぎるパワースポットとなっています✨🤗✨
日光東照宮。将軍着座の間、特別祈祷ツアー続きです。今回は五重塔初重内部特別公開で写真撮影は禁止でしたが金箔の心柱を見る事が出来ました。心柱はスカイツリー建設でも使われた原理で有名ですよね。五重塔の周りには干支が飾られているのも今回初めて知りました。     
星評価の詳細

修復工事を終え新しくなった日光東照宮を見に行こう!

いかがでしたか?修復工事を終えてところどころ新しくなっているのが分かりましたよね!
筆者は東照宮に訪れるのは10回目くらいなのですが、新鮮味があってかなり楽しめました♪
なのですでに行ったことあるよ、なんて方も是非訪れてみてほしいです◎

歴史と技術を感じる日本有数の観光地「日光東照宮」、是非この記事を参考に観光してみて下さい!
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更新日:2023年5月17日
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※掲載されている情報は、2024年05月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。

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更新日:2024年11月6日

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