【長野】軽井沢のプライベートラグジュアリーで過ごす、癒しの時間

玄関から入ると、シックな雰囲気が漂う空間が広がります。家具の1つ1つまでクラシカルな空間に合うように考えられています。

ウェルカムドリンクはシャンパンで。時期などに併せて選び抜かれたシャンパンは、旅で疲れた体にスッと馴染んでいきます。

ノンアルコールもあり、長野といえばりんごなのでりんごジュースを。スイーツはドライフルーツやチョコレートなど、数種類提供されます。

ドリンクとスイーツを楽しんだら、いよいよお部屋に向かいます。お部屋の中も含め館内には、ホテル名にもなっている桔梗がいたるところにあしらわれています。

今回泊まるお部屋は、コートヤードデラックスツインルーム。カーテンを開けると、お庭の緑が現れます。ベランダ部分に出てコーヒーを飲むひとときは、贅沢そのものです。

ドリンクは全てフリー。コーヒーやお菓子など1つ1つが洗練されており、この空間に合うものが選ばれているようです。

冷蔵庫や棚の中にはアルコールドリンクなどが用意されています。地ビールは3種類やウィスキーなど、お酒好きにも嬉しいラインナップです。

洗面所にアメニティが全て揃っています。アメニティボックスの中は合わせ絵のように、桔梗の柄になっています。細やかなこだわりが溢れています。

洗面所とバスルームは全面が大理石で、浴槽に入っていても高級感が漂います。

ホテル内にはジムが完備されており、汗を流したい人にぴったりです。

汗を流した後は大浴場へ。朝6時から夜の12時まで開いているので、朝さっぱりしたい時やご飯の後に入りたい時も安心です。

ロッカールームは明るく清潔感があります。

お部屋のバスルームと同じような大理石柄のシャワーブースと、ヒノキの桶や椅子が、高級感を醸し出します。

大理石の中にも木のぬくもりがあることで、お湯に浸かりながら落ち着くことができます。

大浴場の中にはサウナも完備されており、汗を流してリラックス効果を得ることができます。

洗面エリアは化粧水や乳液など、数種類が置いてあります。

ディナーの時間がやってきました。レストラン名は”SONORITE”。訳すと共鳴です。食材の織り成す共鳴が楽しみになります。

レストラン内は木材が多く使用されて、温かいながらもシックな空間を作り出しています。

1品めは銀色の箱が出され、蓋を開けてみると中はオレンジ色でクッキーのような一品が入っています。独創的な1品めに驚きです。

2品めは丸い器に乗るように盛り付けられています。1口サイズでぺろっと食べれる美味しいのはもちろん、その見た目の可愛さにウキウキしてしまいます。

見た目が可愛いこの料理は、緑のムースの中にエビが入っています。

揚げアスパラガスを、アイスクリームのようなムースにつけていただきます。ムースもソースも残らず食べてしまうほどの美味しさでした。

魚は信州で獲れる新鮮なサーモン。食材は信州で獲れるものを多く使っています。

そしてメインは信州牛。とても柔らかく、口の中に入れた瞬間になくなってしまいます。

デザートは2品あり、これはバニラアイスとりんごの揚げ物でした。最後の最後まで何が出てくるのかワクワクして、出てきた瞬間に感動します。

部屋に帰ると、ターンダウンサービスがなされておりました。チョコレートやアルコールも用意されており、優雅な就寝前を過ごすことができます。

朝になりレストランに向かいます。窓の外をみると緑が見え、心地よい太陽光が差し込みます。

朝食はサラダやお肉などはブッフェ形式で、好きなものを取りに行くことができます。卵料理はいくつかの中から選ぶことができ、ポーチドエッグを選びました。絶妙な卵のとろとろが、病みつきになります。

ご飯を食べ終えて、外のテラスへ。テラスにも席があるので、読書をしたりコーヒーを飲んだりと自由に過ごすことができます。

敷地内には教会があり、結婚式なども執り行うことができます。緑の中に佇む教会が、軽井沢である事を感じさせてくれます。

最後にフロントでチェックアウトをして。贅沢で優雅な1日でした！

いかがでしたか。森の中に突然現れるホテルの中では、落ち着きがありながらも優雅な時間を過ごすことができる空間が広がっています。軽井沢で贅沢なホテルステイをしたい時に、オススメのホテルです！