コンビニで住民票を発行する方法!利用時間から事前準備まで
窓口に行く時間がない人でも大丈夫!「セブンイレブン」や「ファミマ」、「ローソン」などのコンビニに行けば遅い時間でも簡単に住民票の写しを発行することができます。今回はコンビニで住民票の写しを発行するまでの準備や操作方法、注意点を徹底解説します。
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この記事の目次
- コンビニで住民票の写しが簡単便利に発行できる!
- 土日祝を含む6:30から23:00まで利用可能
- 人と会話せずに住民票が発行できる
- マイナンバーカードと手数料だけでOK
- 窓口に行くより手数料が抑えられる
- 改ざん防止対策もされているので安心
- コンビニで住民票の写しの発行前に確認すべき注意事項
- 市区町村がサービスを提供しているか
- マイナンバーカードを取得しているか
- マイナンバー記載の有無は市町村によって異なる
- 暗証番号を3回間違えるとロックがかかる
- コンビニでの住民票の写し発行方法【セブンイレブン】
- コンビニでの住民票の写し発行方法【ファミリーマート】
- コンビニでの住民票の写し発行方法【ローソン】
- コンビニで住民票の写しを発行するときの注意点
- 発行には時間がかかる
- 制限をかけている場合は発行できない
- 近くのコンビニで手軽に住民票の写しを取得しよう!
引っ越しや就職、大事な試験など人生の大事な場面において必要になる住民票。今では窓口に行かなくてもコンビニで発行が可能になりました。コンビニでの発行には、以下のようなメリットがあります。
このように便利な点がたくさんあるので、これから詳しくご紹介します。
- 土日祝を含む6:30から23:00まで利用可能
- 人と会話せずに住民票が発行できる
- マイナンバーカードと手数料だけでOK
- 窓口に行くより手数料が抑えられる
- 改ざん防止対策もされているので安心
このように便利な点がたくさんあるので、これから詳しくご紹介します。
コンビニでは12月29日~1月3日、市町村ごとに行われるメンテナンス日を除いた6:30から23:00まで、住民票の発行が可能!窓口が開いていない時間や急に住民票が必要になった時でもすぐに取得できるので、とても便利です。
住民票の写しは申請から発行までの手続きを、全てコンビニの店内にあるマルチコピー機で行います。レジに並ばず発行できるので、店員さんと会話することなくスムーズに取得できます。
コンビニで住民票の写しを発行する際にはマイナンバーカードと手数料、暗証番号の入力が必要です。マイナンバーカードと手数料を持ってマルチコピー機を操作すれば、簡単に発行できます。
手数料は市町村によって異なりますが、どの地域でも窓口に行くより比較的安く抑えられます。事前に手数料が知りたい方は、各市町村のHPに記載があるので確認してみてください。
コンビニのマルチコピー機から取得できる住民票は、改ざん防止の専用紙ではなくA4サイズの普通紙で発行されます。そのため、けん制文字やスクランブル画像、偽造防止検出画像など偽造や改ざんを防ぐ高度な技術が使われているのが特徴です。安全性も高いので、きちんとした書類として提出できます。
コンビニに行く前に必ず確認しておきたい注意点は以下の4点です。
これから詳しくご紹介します。
- 市区町村がサービスを提供しているか
- マイナンバーカードを取得しているか
- マイナンバー記載の有無は市町村によって異なる
- 暗証番号を3回間違えるとロックがかかる
これから詳しくご紹介します。
現在コンビニでの証明書の交付サービスは800以上の市町村で利用可能です。
しかし未だにサービスが普及していない地域もあるので、必ず住んでいる地域や本籍地が対象地域なのかを確認してからコンビニに行きましょう。下記のリンクから市町村の検索ができます。
しかし未だにサービスが普及していない地域もあるので、必ず住んでいる地域や本籍地が対象地域なのかを確認してからコンビニに行きましょう。下記のリンクから市町村の検索ができます。
一部地域では住民基本台帳カードを使っても発行可能ですが、基本マイナンバーカードを持っていないとコンビニで住民票の写しを発行できません。マインナンバーの通知カードや印鑑登録証兼調布市民カードも使用不可なのでご注意ください。
またマイナンバーカードを取得していても、利用者証明用電子証明書が発行されていないと利用できません。必ず事前にご確認ください。
またマイナンバーカードを取得していても、利用者証明用電子証明書が発行されていないと利用できません。必ず事前にご確認ください。
市町村によってはマイナンバーや住民票コードの記載ができない地域があります。マイナンバーの記載がある住民票が必要な方は、各市町村のHPで確認しましょう。対応していない場合は、各市町村の窓口で交付申請を行ってください。
住民票の写しを発行するときには、マイナンバーカードを受け取った際に設定した4桁の数字の暗証番号が必要です。操作のときに3回連続で間違えると、ロックがかかって発行できなくなってしまいます。必ず暗証番号を確認してからコンビニへ向かいましょう。
もしロックがかかってしまった場合は、マイナンバーカードと運転免許証などの本人確認資料を持って役所の窓口に行くと、無料で暗証番号の再設定ができます。
もしロックがかかってしまった場合は、マイナンバーカードと運転免許証などの本人確認資料を持って役所の窓口に行くと、無料で暗証番号の再設定ができます。
住民票の写しの発行は、以下の10ステップで完了します。
あとは発行されるのを待つだけ!発行が終わったら領収書、住民票の写し、マイナンバーカードを忘れずに持って帰りましょう。
セブンイレブンでは、nanacoでも手数料の支払いができます。
- 「行政サービス」を押して「証明書交付サービス」を選択する。
- 利用上の同意事項を確認して「同意する」を押す。
- 画面の指示に従ってマイナンバーカードをセットする。
- 「お住まいの市町村の証明書」を選択する。
- 暗証番号を入力する。
- 「住民票の写し」を選択する。
- 「本人のみ」「世帯全員」「世帯の一部」のいずれかを選択する。
- 必要な部数を入力する。
- 内容を確認して「確定する」を押す。
- 手数料を入れて「プリントスタート」を押す。
あとは発行されるのを待つだけ!発行が終わったら領収書、住民票の写し、マイナンバーカードを忘れずに持って帰りましょう。
セブンイレブンでは、nanacoでも手数料の支払いができます。
次にファミリーマートでの発行方法をご紹介します。
セブンイレブンでの方法とあまり変わりませんが、手数料の支払い方法は現金のみです。クレジットカードやスマホでは支払えないので、注意しましょう!
- 「行政サービス」を押して「証明書交付サービス」を選択する。
- 利用上の同意事項を確認して「同意する」を押す。
- 画面の指示に従ってマイナンバーカードをセットし、「次へ」を押す。
- 「お住まいの市町村の証明書」を選択する。
- 暗証番号を入力する。
- 「住民票の写し」を選択する。
- 「本人のみ」「世帯全員」「世帯の一部」のいずれかを選択する。
- 必要な部数を入力する。
- 内容を確認して「確定する」を押す。
- 手数料を入れて「プリント開始」と「はい」を押す。
セブンイレブンでの方法とあまり変わりませんが、手数料の支払い方法は現金のみです。クレジットカードやスマホでは支払えないので、注意しましょう!
ローソンでの発行方法はファミリーマートと同じです。
こちらも支払い方法は現金のみ。マルチコピー機が置いてある店舗であれば、ナチュラルローソンやローソンストア100でも発行できます。
- 「行政サービス」を押して「証明書交付サービス」を選択する。
- 利用上の同意事項を確認して「同意する」を押す。
- 画面の指示に従ってマイナンバーカードをセットし、「次へ」を押す。
- 「お住まいの市町村の証明書」を選択する。
- 暗証番号を入力する。
- 「住民票の写し」を選択する。
- 「本人のみ」「世帯全員」「世帯の一部」のいずれかを選択する。
- 必要な部数を入力する。
- 内容を確認して「確定する」を押す。
- 手数料を入れて「プリント開始」と「はい」を押す。
こちらも支払い方法は現金のみ。マルチコピー機が置いてある店舗であれば、ナチュラルローソンやローソンストア100でも発行できます。
コンビニで住民票の発行が完了するまでに注意する点が2つあります。
こちらも以下で詳しくご紹介します。
- 発行には時間がかかる
- 発行制限をかけている場合は発行できない
こちらも以下で詳しくご紹介します。
住民票の写しを発行しているときは外部とデータ通信を行っているので、普通に印刷するときよりも少し時間がかかります。大事な個人情報を扱っているので、終了するまでその場を離れず気長に待ちましょう。
過去に窓口で発行の制限を申し出ている場合は、コンビニで住民票の写しを発行することができません。各市町村の窓口へ行って住民票の写しを受け取りましょう。
今後コンビニで証明書を発行したいときも、必ず窓口へ連絡をとってから制限解除の手続きを行ってください。
今後コンビニで証明書を発行したいときも、必ず窓口へ連絡をとってから制限解除の手続きを行ってください。
急に住民票が必要な時でも、自分の都合に合わせてコンビニに行けば住民票を受け取れるのでとっても便利!
手数料やマイナンバー記載の有無などお住いの市町村や本籍地によって仕組みが少しずつ異なっているので、必ず各市町村のHPを確認してから、コンビニに行くことをおすすめします。
手数料やマイナンバー記載の有無などお住いの市町村や本籍地によって仕組みが少しずつ異なっているので、必ず各市町村のHPを確認してから、コンビニに行くことをおすすめします。
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※掲載されている情報は、2022年02月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。