【大人の記念日ディナー】真の"美食"に溺れる。外苑前「ラコッコラ」で幸せを噛み締めた夜。

結婚記念日は、外苑前の「ラコッコラ」でディナーを食べるのが毎年のお決まり。温かな空間とシェフが作る絶品イタリアンに2人ともトリコ。5年目の今年も2人で「ラコッコラ」のディナーコースを堪能してきました。節目だから、いつもと違う"スパイス"も添えて。

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提供:La coccola
この記事の目次

毎年の楽しみ。待ち合わせは「ラコッコラ」で。

aumo編集部
街がクリスマスで色めき始め、外苑前のいちょう並木が黄色に染まった頃。
それは、私たちの記念日に近付く合図。

仕事終わりの18:50。今年も来れたな、とラコッコラの看板を見ながら思う。
今日は、いわゆる妻との"記念日デート"だ。
「お疲れさま。ちょっと待たせちゃったかな?」
毎日一緒に暮らせど、外で見る妻はいつも以上に美しく見える。

上品さとカジュアルさが同居する、大人の空間

aumo編集部
最近ではほとんどない外での待ち合わせに緊張しながら、階段を登り、ドアを開ける。
僕の顔を見るなり、お待ちしておりました、と店員さんがにこやかに出迎えてくれた。

ラコッコラは、結婚2年目の時から毎年来ている。
今日で5年になるから、これで4回目ということか。

もう見慣れた落ち着きのある雰囲気に、緊張も少しほぐれた気がする。
aumo編集部
「昨年、奥様がこの席を気に入っていたようでしたので、今年もこちらにしました」
その言葉と共に通されたのは、厨房に一番近い席。
半オープンキッチンのようになっており、シェフの手捌きが席からも見えるのだ。
妻は「やった、牡蠣だ~!」と早速オープンキッチンの前を陣取っている。

クリスマスツリーのおかげで程よく奥の席と隔たりができるのも、妻が気に入っているポイントなんだそう。

記念日を祝福。まずはシャンパンで乾杯

aumo編集部
「5年間ありがとう。今年もここ来れてよかったね」
「もう5年か、まだ5年か…。まあ、6年目もよろしく」
お互い少し照れながら、シャンパンを口に含む。

記念日に飲むシャンパンは、いつもより格別に感じる。

目も舌も魅了する、優雅なコース料理に感動

aumo編集部
年末のあれこれや旅行の話に花を咲かせていたら、早速料理が運ばれてきた。
ラコッコラのコース料理はおまかせだから、当日まで何が出てくるかわからないのも楽しみの1つ。

1品目は、ぶり大根。だが、ここはイタリアンレストラン。
見た目は私たちが知っているそれではなく、何とも鮮やかだ。
aumo編集部
トロトロに煮込まれた大根と、軽く炙られたブリ、それからトマトソース。
一見合わないように思える組み合わせだが、全てが絶妙に絡まっていて美味しい。

「毎年思うけどさ、ラコッコラで出てくる料理って魔法にかかったみたいだよね」
妻の何気ない一言に、深く頷いてしまう。
aumo編集部
2品目は牡蠣フライと、牡蠣の冷静茶わん蒸し。
フライは牡蠣の殻に鎮座している。こんなおしゃれな牡蠣フライ、なかなかお目に掛かれない。
1口食べれば、サクッといい音の後に牡蠣の芳醇な味が口いっぱいに広がる。
aumo編集部
茶わん蒸し(正確にはフランと言うらしい)からは、ぷりっぷりの牡蠣がお出まし。
クリーミーな美味しさに悶絶したのは言うまでもないが、驚いたのは茶わん蒸しそのものだ。
まるでババロアかのような滑らかさで、食べた瞬間、出汁の香りがぶわあっと口の中を支配する。

忘れられない衝撃とはこのことか。
初めて出会う美味しさに、思わず2人とも目を合わせてしまった。
aumo編集部
フランの作り方を2人で考えていたところに、3品目が登場。
あんこうの盛り合わせといったところだろうか。
あん肝やあんこうのグリル、更にはあんこうの煮凝りのようなものもある。

どれも旨味が凝縮されていて、濃厚な味わい。
ソースがそれをよく引き立てるからまた美味しい。
ラコッコラのメニューには度肝を抜かれてばかりだ。
aumo編集部
2杯目のドリンクは、店員さんのおすすめにした。
左が「青リンゴとフレッシュパインのサワー」、右が「アセロラとミックスベリーのサワー」。
どちらもフレッシュな甘さとが炭酸の爽やかさが後を引く。
見てわかる通り果実もゴロゴロ入っている。

妻の「1口ちょうだい」を見越してドリンクを真ん中に置いておいたのは、付き合いの長さゆえ成せる技だと思いたい。
aumo編集部
4品目はラム肉のステーキ。
狩りに行ってきたかのような盛り付けは、妻に言わせると"可愛い"。
aumo編集部
ラム肉は臭みがなく、程よい歯応えが楽しい。
野菜もホクホクしており、ミートソースのような深みのあるソースと相性抜群。

横の大きなプロジェクターで流れている映画を時折チラ見しながら、料理を口に運ぶ。
去年は何が流れてたっけ、なんて話をしていたら、あっという間にお皿は空っぽに。
aumo編集部
「これが食べたかった~♡」
妻がまさしく"メロメロ"になっているのは、うにのパスタ。
コースとは別に追加料金が必要だが、妻の大好物は欠かせない。

たっぷりかかった濃厚なソースは、トマトクリームベースでコクのある味わい。
うにの甘みと旨味が存分に感じられる、私もお気に入りの1品だ。

サプライズが記念日デートのスパイス。デザートに日々の感謝を込めて…

aumo編集部
今年の記念日ディナーが一味違うのは、この後サプライズを控えているからだ。
料理を堪能し一息ついていると店内が暗くなり、聞き慣れた音楽が耳に入ってくる。
「この曲いいよね。誰かへのサプライズかな?」
のんきにグラスを傾ける妻の元に、"いつもありがとう"と描かれたプレートが置かれた。

「えっ、私?!本当に?だから今年あなたが予約したのか~!」
そう、この店を先に見つけたのは妻で、去年までは妻が予約してくれていた。
でも今年はサプライズを企んだから、初めて自分で予約したのだ。
この妻の喜びようは、成功と言えるのではないだろうか。
aumo編集部
「一眼!貸して!」
ひとしきり驚いた後、私の一眼を奪って記念撮影している。
「こういうことしない人だと思ってたからびっくりしたけど…ありがとう、嬉しい」

妻のストレートな一言に照れてしまい、無意識に耳を触る。
「その照れ方なんだか懐かしい。本当に照れた時、耳触る癖あるって知ってた?」
知らない事実に私も驚いたが、どうやら仲が深まるきっかけになったようだ。

また来年も。ずっと来続けたい、2人の思い出の場所

aumo編集部
何だか今日は、妻の笑顔が一際眩しい。
これも、美味しい料理と私の拙いサプライズに協力してくださったラコッコラのおかげだ。
この先も毎年ラコッコラに来れることを願って止まない。

「帰り、神宮のいちょう並木見ていかない?」
今年の記念日デートは、どうやらもう少し続くようだ。

基本情報

店名:La coccola(ラコッコラ)
住所:東京都渋谷区神宮前3-42-3 林ビル 2F
電話番号:050-5268-7824
アクセス:外苑前駅より徒歩約5分、表参道駅より徒歩約7分
営業時間:17:00~終電まで
定休日:日曜、祝日
La coccola
神宮外苑/パスタ、イタリアン、創作料理
La coccola 1枚目
La coccola 2枚目
La coccola 3枚目
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4.01
2件
170件
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日・祝日
住所
〒150-0001 渋谷区神宮前3-42-3 林ビル 2F
アクセス
東京メトロ銀座線 外苑前駅から365m 東京メトロ銀座線 表参道駅から624m 東京メトロ千代田線 表参道駅から624m 東京メトロ半蔵門線 表参道駅から624m
営業時間
【平日・土】 ディナー 17:00~ 終電まで営業いたします!! 当日コースも21:00までお受けしております。
3月も始まり、歓送迎会、卒業、入学などのご予約増えてきました‼️ありがとうございます!⁡⁡3月は貸切可能日は少なく、お席空いてる日もまだあります!4月はまだまだご案内可能日ございます。是非よろしくお願いしますm(__)m⁡⁡⁡⁡⁡⁡⁡⁡⁡⁡
赤めばると新米コシヒカリgotoeatポイント付与終了はやすぎる❗うちも先ほど知りました…ポイント失効期限もあるので、気をつけて下さいね。。

ラコッコラについて

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更新日:2024年4月26日

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