東京都新宿区高田馬場にある新宿諏訪神社。車で参拝しましたが、鳥居をくぐった境内に駐車場があります。御祭神は武御名方命(たけみなかたのみこと)、大国主命(おおくにぬしのみこと)、事代主命(ことしろぬしのみこと)です。当社は弘仁年中(810〜820年)に小野篁が祭祀したものと言われています。当社の歴史には源頼義・義家、源頼朝、北条時頼、大田道灌、徳川将軍家など沢山の歴史的人物と関わりがあるようです。
高田馬場周辺の神社巡りでパワーチャージ!諏訪神社はじめ3社紹介
新宿・高田馬場で学生の開運の場となっているパワースポット「諏訪神社」!毎月変わる御朱印が可愛くて通う人が多いんです。今回はそんな高田馬場の隠れたパワースポット「諏訪神社」と周辺の社(やしろ)もちらっと紹介します!勤勉性の高い秘訣はここにあるかも?
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この記事の目次
新宿・高田馬場に鎮座する「諏訪神社(すわじんじゃ)」。諏訪神社は全国に何か所と存在するのですが、全て長野県の諏訪大社を総本社とする神社です。1200年ほどの長い歴史があるんですよ!(※"東京新宿諏訪神社 公式HP"参照)
そんな諏訪神社には、カップルで訪れたり1人で訪れたりする方がちらほら。学生を中心として若者が足しげく通うパワースポットです!
そんな諏訪神社には、カップルで訪れたり1人で訪れたりする方がちらほら。学生を中心として若者が足しげく通うパワースポットです!
そんな高田馬場にある諏訪神社の人気の1つに、御朱印のかわいさがあります♡背景の季節感がキュートですよね!毎月デザインが変わるので、次の月まで待ちきれないと言わんばかりに足しげく通ってしまいたくなります♪
授与時間は【9:00~16:00】です。開門・閉門時間は【6:00~16:00】なのでご注意ください!
授与時間は【9:00~16:00】です。開門・閉門時間は【6:00~16:00】なのでご注意ください!
諏訪神社の始まりは、西暦810年〜820年に上ります。平安時代初期の公卿・小野篁(おののたかむら)が創建しました。鎌倉時代には源頼朝が祈願に、室町時代には太田道灌が社殿建設の先駆者に、江戸時代には徳川義直が諏訪神社と命名するなど、歴史上の有名な人物が諏訪神社に関わっているんです!
近隣地域は鷹狩りの名所だったため、徳川家綱が手鷹を奉納してからは、鷹狩りの絵馬が数多く奉納されるようになりました。今でも新宿区内随一多数の貴重な絵馬があります☆
ちなみに諏訪神社は過去に何度か焼失を経験し、現在のあの荘厳な本殿は1980年に再建されたものなんですよ!何度無くなってもずっと守り続けてきた大切な神社なんですね。
(※上記"東京新宿諏訪神社 公式HP"参照)
近隣地域は鷹狩りの名所だったため、徳川家綱が手鷹を奉納してからは、鷹狩りの絵馬が数多く奉納されるようになりました。今でも新宿区内随一多数の貴重な絵馬があります☆
ちなみに諏訪神社は過去に何度か焼失を経験し、現在のあの荘厳な本殿は1980年に再建されたものなんですよ!何度無くなってもずっと守り続けてきた大切な神社なんですね。
(※上記"東京新宿諏訪神社 公式HP"参照)
諏訪神社でたまーに実施していたりする祈願イベントも必見です◎
この日行われていたイベントは【茅の輪くぐり】。本殿の手前にある小さな鳥居に設置された茅の輪の周りを、8の字を描きながら歩きます。体に憑いている悪いものを取り除けるみたいです…!
子どもから大人まで、はたまたカップルでも楽しみながら歩いていましたよ♪
この日行われていたイベントは【茅の輪くぐり】。本殿の手前にある小さな鳥居に設置された茅の輪の周りを、8の字を描きながら歩きます。体に憑いている悪いものを取り除けるみたいです…!
子どもから大人まで、はたまたカップルでも楽しみながら歩いていましたよ♪
諏訪神社中央の白い鳥居をくぐるとすぐ左には、境内末社の1つ「御嶽神社」。「御嶽さん」の愛称で親しまれています♪
御祭神は、大国主命にゆかりのある「大物主命(おおものぬしのみこと)」と、占いにゆかりのある太玉命(ふとたまのみこと)です!
御祭神は、大国主命にゆかりのある「大物主命(おおものぬしのみこと)」と、占いにゆかりのある太玉命(ふとたまのみこと)です!
「御嶽神社」の手前には、中央に「塞神三柱(さえのかみみはしら)」と書かれた舟形の石塔があります。塞神は境界を守護する神のこと。諏訪神社の塞神塔は区内で唯一。「塞神三柱」の文字が刻まれた例は少なく、大変貴重なんだそう!実は新宿区の有形民俗文化財に指定されているんです♪(※"東京新宿諏訪神社 公式HP"参照)
右上方に月形、左に日形が彫られていて個人的に好きなポイント☆
右上方に月形、左に日形が彫られていて個人的に好きなポイント☆
諏訪神社内・御嶽神社のすぐ隣にあるのは、境内末社の1つ「稲荷神社」。「お稲荷さん」の愛称で親しまれています♪
御祭神は、民が生きていくために必要な食物を供給した受保ノ神(うけもちのかみ)太陽の神・天照大神と月の神・月夜見尊が別々に現れるようになった原因はこの神が絡んでいるらしいですよ!(※"日本書紀"参照)
神の世界って深いですね…。
御祭神は、民が生きていくために必要な食物を供給した受保ノ神(うけもちのかみ)太陽の神・天照大神と月の神・月夜見尊が別々に現れるようになった原因はこの神が絡んでいるらしいですよ!(※"日本書紀"参照)
神の世界って深いですね…。
「御嶽神社」と「稲荷神社」の間には、3本に分かれる大きな大木が。「夫婦楠」と呼ばれています!
実は歌人・在原業平(ありわらのなりひら)夫婦がお互いに道に迷い、寝て夜明けを迎えるとお互いが近くにおり再会したのがこの諏訪神社であったという伝承があるそうです!縁結びにもゆかりがあるんですね。
ここで思わぬ出会いがあるかも…なんて期待しちゃいます♡
実は歌人・在原業平(ありわらのなりひら)夫婦がお互いに道に迷い、寝て夜明けを迎えるとお互いが近くにおり再会したのがこの諏訪神社であったという伝承があるそうです!縁結びにもゆかりがあるんですね。
ここで思わぬ出会いがあるかも…なんて期待しちゃいます♡
諏訪神社には駐車場があり、車での参拝もできるんです!そんな駐車場の端っこにあって見逃しがちなのが「明治天皇射的砲術天覧所阯(めいじてんのうしゃてきほうじゅつてんらんしょし)」。
明治15年に諏訪の森近くの射的場で明治天皇の行幸があり、明治天皇一行はここの社殿で休息したそうです!社殿に掲げてある神号額も、小松宮彰仁親王の直筆だそうですよ!
そんなこのモニュメントは、東京都指定史跡に認定されています(※"東京新宿諏訪神社 公式HP"参照)☆
明治15年に諏訪の森近くの射的場で明治天皇の行幸があり、明治天皇一行はここの社殿で休息したそうです!社殿に掲げてある神号額も、小松宮彰仁親王の直筆だそうですよ!
そんなこのモニュメントは、東京都指定史跡に認定されています(※"東京新宿諏訪神社 公式HP"参照)☆
諏訪神社の本殿左横にある「宮神輿庫」。奈良県唐招提寺にある国宝の校倉(あぜくら)を模したものだそう!
校倉造りといえば木造ですが、新宿・諏訪神社の「宮神輿庫」はコンクリートによる校倉造りなのがポイントです◎一見木造に見えるので、このデザイン性には目を惹かれてしまいます…♡
校倉造りといえば木造ですが、新宿・諏訪神社の「宮神輿庫」はコンクリートによる校倉造りなのがポイントです◎一見木造に見えるので、このデザイン性には目を惹かれてしまいます…♡
新宿・諏訪神社の「神楽殿」は、神道の神事や儀式で神様に奉納するための歌や舞を行う場所です。普段は謎に包まれた室内も、夏の例大祭では里神楽が行われるため貴重なチャンス☆イベント情報も見逃せません!
情熱的な赤い鳥居・門に圧倒される「穴八幡宮」は、本殿は黒を基調とした厳かな社なんです。
早稲田大学にほど近く、早稲田駅からも徒歩約3分と好立地なので学生には嬉しいパワースポットとなっています♪
そんな穴八幡宮で得られるご利益は【金運アップ・商売繁盛】だそうです!冬至か節分までの期間限定でご利益に関するお守りが販売されるようなので、大変多くの参拝者が訪れます。必見ですよ◎
早稲田大学にほど近く、早稲田駅からも徒歩約3分と好立地なので学生には嬉しいパワースポットとなっています♪
そんな穴八幡宮で得られるご利益は【金運アップ・商売繁盛】だそうです!冬至か節分までの期間限定でご利益に関するお守りが販売されるようなので、大変多くの参拝者が訪れます。必見ですよ◎
新宿下落合にあり、厄除け開運の社として知られる「下落合氷川神社」も必見です◎高田馬場から1駅の「下落合駅」より徒歩約5分の場所にあります。
日常で知らず知らずのうちに溜まっていく厄(ストレス)をすっかり払い、運を上昇させるなんて夢のよう♡
厄年の時にもおすすめなので、「今年厄年だ…」という時には訪れてみてはいかがでしょうか?
日常で知らず知らずのうちに溜まっていく厄(ストレス)をすっかり払い、運を上昇させるなんて夢のよう♡
厄年の時にもおすすめなので、「今年厄年だ…」という時には訪れてみてはいかがでしょうか?
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