トルコのパムッカレ。真っ白な石灰棚に、湧き出る温泉。足湯しました。プールみたいにでかい温泉につかることもできます。高台にあるので、町を、広大なトルコの大地を一望できます。パムッカレ 石灰棚の 世界だな人生最高の一句。
【一度は訪れたい絶景】温泉が湧き出る世界遺産。ローマ時代を肌で感じる奇観
トルコが、日本と同様に温泉大国であることをご存知だっただろうか。今回はそんなトルコにある、温泉の石灰成分が沈積した石灰棚「パムッカレ」をご紹介する。まるで雪景色のようなその光景に、うっとりすることに違いない。
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トルコ西部のデニズリに位置する、まるで雪のように白い棚田は、古くから綿の名産地だったことから「パムッカレ(綿の城)」と呼ばれる。
「パムッカレ」は2世紀頃、ヒエラポリスというローマ帝国の都市が存在していた場所で、そのヒエラポリス遺跡とともに複合世界遺産に登録されている。
つまりこの地は、自然がつくり出す遺産と、人間がつくり出した遺産、どちらも楽しむことができるのだ。
「パムッカレ」は2世紀頃、ヒエラポリスというローマ帝国の都市が存在していた場所で、そのヒエラポリス遺跡とともに複合世界遺産に登録されている。
つまりこの地は、自然がつくり出す遺産と、人間がつくり出した遺産、どちらも楽しむことができるのだ。
100以上もの石灰棚は、長い歳月をかけて、温泉に含まれている炭酸カルシウムが堆積してできたものだ。
その石灰棚を温泉が満たし、昼間は空の色を反射して青く輝き、夕方には茜色に染まる。
その石灰棚を温泉が満たし、昼間は空の色を反射して青く輝き、夕方には茜色に染まる。
現在は、景観保護のため入場が制限されているものの、石灰棚を歩いたり、流れる温泉に足を浸したりすることができ、素肌で世界遺産の温泉を感じることができるのだ。
「パムッカレ」の入り口には「パムッカレ・テルマル」という温泉も存在する。
「パムッカレ・テルマル」は透明度の高い天然の炭酸泉で、底にはなんとローマ時代の遺跡が沈んでいるのだ。
水着を着衣して楽しむことができ、ローマ時代の遺跡を泳いで体感するという貴重な体験ができる。
ぜひ訪れて、古代ローマ帝国の人々に思いを馳せてみてはいかがだろうか。
「パムッカレ・テルマル」は透明度の高い天然の炭酸泉で、底にはなんとローマ時代の遺跡が沈んでいるのだ。
水着を着衣して楽しむことができ、ローマ時代の遺跡を泳いで体感するという貴重な体験ができる。
ぜひ訪れて、古代ローマ帝国の人々に思いを馳せてみてはいかがだろうか。
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