【熊本】2市4町の魅力を再発見!『熊本県あらたま地域ファムツアー』体験記

    熊本といえば『くまモン』や『阿蘇山』が思い浮かぶ方も多いかもしれません。しかし、実はそれだけではありません!今回はまだまだ知られていない「玉名市・荒尾市・南関町・和水町・玉東町・長洲町」の2市4町を合わせた「あらたま」を巡る『熊本県あらたま地域ファムツアー』 に参加して、新たな角度から熊本の魅力をお伝えいたします!

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    この記事の目次

    2市4町の魅力を再発見!『熊本県あらたま地域ファムツアー』体験記

    aumo編集部
    熊本といえば『くまモン』や『阿蘇山』が思い浮かぶ方も多いかもしれません。しかし、実はそれだけではありません!

    今回はまだまだ知られていない「玉名市・荒尾市・南関町・和水町・玉東町・長洲町」の2市4町を合わせた「あらたま」を巡る『熊本県あらたま地域ファムツアー』(※)に参加して、新たな角度から熊本の魅力をお伝えいたします。

    各所のおすすめスポットを紹介するので、参考にしてみてください!

    ※モニターツアーです。(地域の情報を集め、特別な方を招き、現地視察するツアー。)
    ※問い合わせ先:県北広域本部玉名地域振興局(TEL:0968-74-2113)

    1. 南関御茶屋跡ではんなり「和」の時間

    aumo編集部
    九州新幹線 新玉名駅から車で約20分。最初に訪れるスポットは『南関御茶屋跡(なんかんおちゃやあと)』です。

    御茶屋の本来の役割や歴史を学べるこちらの施設では、熊本ならではの「肥後琵琶」の生演奏も体験しました。

    開館時間9:30~16:30
    休館日毎週火曜日(祝祭日の場合は水曜日)
    特別休館12月28日~1月5日、8月13日~8月16日
    入館料高校生以上 200円(税込)、小中学生 100円(税込)

    御茶屋の歴史を学ぶ

    aumo編集部
    aumo編集部
    「御茶屋」とは、もともとお殿様や上級武士の宿や休憩所として利用していた施設のこと。南関御茶屋跡もその1つです。

    御茶屋という言葉からは、お茶を楽しむカジュアルな休憩所のイメージでしたが、実際の御茶屋はその印象とは異なり、驚きました。

    そのほかにも、建物にまつわる秘密などを動画を見ることができます。動画を見ながら、お抹茶を点ててもらい、地元のお菓子屋さんのお菓子と一緒にいただきました。

    江戸時代にタイムスリップ!?

    aumo編集部
    御茶屋のことを学んだ後は、熊本ならではの肥後琵琶の生演奏を鑑賞しました。ここでも意外だったのは、私たちが畳で正座して鑑賞しようとしていたところ、演奏家の方から「琵琶は大衆の音楽なので、どうぞ足を崩して気軽にお聞きください」といわれたことです。

    演奏は、毎回鑑賞される方に合わせて選曲されるそうで、今回はテーマが「お魚」にまつわる演目でした。力強い琵琶の音色に包まれながら、色付いた紅葉と南関富士の美しい景色を堪能できました。

    さらに、この日は紅葉が色づく池で「アオサギ」が優雅に足を休めている姿も見ることができ、素晴らしい時間を過ごせました。

    2. 松永日本刀剣鍛錬所

    aumo編集部
    aumo編集部
    次の目的地は『荒尾市』にある伝統工芸の1つである日本刀を製作している『松永日本刀剣鍛錬所』

    職人の数が減少している中、現役の職人である松永さんより、日本刀がどのようにして作られるのか、その製作工程について学びました。

    体験もできる!

    aumo編集部
    aumo編集部
    鉄の元となる砂鉄の塊を見せてもらい、日本刀がどのような鉄で作られているのか、その仕組みを実演を交えながら教えていただきました。

    その後、実際の刀の素材とは異なりますが、鉄を鋭く形作る体験(※)をします。この作業には、本人の性格が反映されるそうで……。

    体験されていた方がまっすぐ叩いていたので、松永さんに「性格が真っ直ぐだ」といわれていました。

    ※見学は1週間前までに要予約
    ※見学日時は問い合わせください。(TEL:0968-68-2250)
    ※見学料金:2,000円(税込)
    ※”荒尾市観光協会 Instagram 公式情報”参照

    伝統工芸の日本刀の製作を見た後は実演も!

    aumo編集部
    aumo編集部
    鍛冶場から古武道の道場へ移動し、松永さんが製作した日本刀を使った居合い切りの実演を見学。

    その際、古武道の成り立ちや、武士がこだわった日本刀のおしゃれな装飾、袴のヒダの数に込められた意味など、たくさんの豆知識も教えていただきました。

    日本文化の奥深さを改めて感じるとともに、この伝統を未来へ継承していくことの大切さを実感した瞬間でもありました。

    3. 中川オリーブ農園 〇meganeでランチ

    aumo編集部
    aumo編集部
    松永日本刀剣鍛錬所を後に、次はランチスポットへ!同じく荒尾市にある『中川オリーブ農園』が運営するカフェ『〇megane』さんでランチをいただきます。かつて雑木林だった土地をオリーブ農園に生まれ変わらせた特別な空間で、ゆったりとした時間を過ごせました。

    アイコニックな「モンスターサラダ」はオーダー必須!新鮮な野菜たっぷりで、ドレッシングも種類豊富なのもポイントです。さまざまな味の変化を楽しんでみるのも食事の楽しみの1つ。

    このほかにも、パスタやピザ、アヒージョもいただきました!とくにアヒージョは、博士が選りすぐりしたオリーブオイルにしっかり浸かった野菜がたっぷりで食べ応えがあります。

    4. 金魚の競り市

    aumo編集部
    aumo編集部
    ランチの後は、金魚の競り市へ。『長洲町』は金魚の日本三大産地(※)で、金魚の競り市を観れます。

    競り市で買い手の決まった金魚や鯉が並べてあるのは圧巻。ここでしか見られない景色です。

    ※”熊本県浄化槽協会 公式HP”参照

    ※開催日は第2、4木曜日(1、2月は第2木曜のみ)の13:00から。
    ※事前予約不要。
    ※2025年1月の取材時の情報です。

    競りの様子を見られるのも珍しい!

    aumo編集部
    aumo編集部
    長洲町の競りは、1Fと2Fに分かれており、金魚や鯉の目利きができるプロたちが集まります。

    競りの進行は、真ん中に座った人が金額を伝え、ボタンを押しながら金魚の値段を決定していく仕組みだそう(写真2枚目)。

    流れてくる金魚を目の前に通しながら、いくらで落とすかを決めるのは、長年の経験がないと簡単に判断できない目利き技。

    競り市の場外の様子はこちら

    aumo編集部
    金魚や鯉が流れる裏側は、このような雰囲気です。

    金魚が運ばれ、競りにかけられ、買い手に渡るまでの一連の流れを目の当たりにできる、興味深いシーンです。

    日本人でさえ、このような光景を目にする機会は少ないでしょう。海外の方をお連れしても、きっと興味を持っていただけるスポットだと思います!

    5. 小代焼 一先窯

    aumo編集部
    次に向かったのは、同じく長洲町にある熊本の伝統的工芸品『小代焼(しょうだいやき)』の窯元を訪れました。

    ギャラリー、ショップ、工房が一体となっている「一先窯(いっさきがま)」は、初代窯元であるお父様から技術を受け継ぎ、現在は2代目の山口友一さんが手がける作品が並んでいます。
    aumo編集部
    aumo編集部
    高級感のあるレストランでも使用されている小代焼。

    特徴は、土や原料に地元産のものを使用している点と、表現が難しいブルーを用いたシャープなデザインです。和食器としてはもちろん、モダンなスタイルの器やアートとしても高い人気があるそう。

    6. 絶景スポットでコーヒーを堪能

    aumo編集部
    aumo編集部
    『長洲町スポーツセンター』横には、絶景の夕陽スポットがあります。こちらでは、盆栽ショップ併設の『樹心園(きごころえん)』さんで購入したコーヒーを片手に、ゆったりと海を臨みながらホッとひと息。

    目の前には造船所と雲仙・普賢岳の美しい景色が広がります。おいしいコーヒーとともに、ドライブの小休憩にぴったりな場所です!

    7. 竹あかり制作ワークショップ

    aumo編集部
    次の目的地は『南関町(なんかんまち)』にある『ホテルセキア』さんへ。こちらでは、竹を使った制作品「竹あかり」のワークショップ(※)を体験しました。

    竹は本来、サステナブルな素材であり、竹あかりをアートとして楽しんだ後は竹炭となり、自然に還るのだそう。

    また、竹あかりのアートや催しは、全国各地の大きな会場で世界中の人々を魅了している、日本のアートの1つとされています。

    ※要予約。問い合わせは公式HPにてご確認ください。

    実際に使ってみた!

    aumo編集部
    aumo編集部
    最初にレクチャーを受けた後、好きな型紙を貼り、ドリルで穴を開ける際に、穴の大きさを型紙に合わせて調整します。

    作業工程はわかりやすく、制作過程を楽しみながら進められました。最後に、電池式のライトがいただけるので、自宅ですぐにライトアップした竹あかりを楽しめます。

    8. 三加和温泉なごみ乃湯へ

    aumo編集部
    aumo編集部
    『和水町(なごみまち)』に移動し『三加和温泉なごみ乃湯』(※)を堪能

    こちらのお湯は、しっとりした感触が特徴です。湯上り後は身体が温まり、寒い冬でも湯冷めせず、外に出てもポカポカ。家族風呂もあり、みんなで楽しめます。

    【大浴場基本情報】
    ※料金:中学生以上 500円(税込)、5歳~小学生 250円(税込)
    ※4歳以下の子どもは無料で入浴できます。
    ※18:00以降、毎週火曜日、毎月26日(風呂の日)は、中学生以上 400円(税込)

    9. 玉名温泉ホテルしらさぎに宿泊

    aumo編集部
    aumo編集部
    奈良時代から約1,300年(※1)、湧き出る玉名の湯を楽しめる温泉旅館『ホテルしらさぎ』に宿泊。

    チェックイン後、レセプション横に浴衣が置いてあり、好みの浴衣が選べます(※2)。先に温泉に入るもよし、ご飯後に温泉に入るもよし!

    近くにゴルフ場があり、海外のお客様もゴルフをされるときにこちらのホテルを利用するそう。ゴルフと温泉を楽しみたい方にもおすすめの宿です。

    ※1:”ホテルしらさぎ 公式HP”参照
    ※2:2025年1月の取材時の情報です。

    客室は和室でまったりと

    aumo編集部
    aumo編集部
    客室は敷布団で休める和室タイプで、布団がすでに準備されているのはうれしいポイント。グループ旅行で布団タイプだと、みんなの距離が近くなりゲームも盛り上がりそうです。

    さらに、障子の向こう側の窓からは、美しい朝日が見えました。大きな窓から朝の風景を臨めるのは、心地がよかったです。

    旅館内の大浴場は温泉

    aumo編集部
    aumo編集部
    ホテルしらさぎでは、湯のクセが少ないツルッとすべりのよい肌触りの『玉名温泉』を楽しめます。こちらの温泉の特徴は、温かさが長時間続き、冬の露天風呂でもしっかりと温まれます。

    毎日男湯と女湯が入れ替わるため、夜と朝の2回訪れると、両方の温泉を楽しめるのも魅力!

    珍しいホテル内アクティビティ

    aumo編集部
    ホテルしらさぎの近くにはゴルフ場があり、前泊する方が多いそうです。館内には前日の打ちっぱなし練習場の代わりにシミュレーションゴルフ場(※)がありました。

    本格的なシミュレーションゴルフなので、前日の練習はもちろん、みんなで楽しくお酒を飲みながらワイワイゲーム感覚でプレイできます。

    ※宿泊とは別途料金がかかります。
    ※料金は”熊本/玉名/GOLFSHOP FunPlaceゴルフショップ ファンプレイス 公式Instagram”をご確認ください。

    ※法令により20歳未満の方への酒類の販売は禁じられています。年齢確認実施中です。
    ※お酒は20歳を過ぎてから。飲酒運転は法律で禁止されています。お酒は適量を。
    ※妊娠中や授乳期の飲酒は胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。

    10. ふるさとセンターY・BOXで物産館といちご狩り

    aumo編集部
    aumo編集部
    翌朝ホテルをチェックアウトし、最初に向かったのは『玉名市』のふるさとセンター『Y・BOX』すへ。施設内には物産館もあり、新鮮な野菜や果物、花などが販売されていました。

    こちらで販売されている野菜や果物は、農家さんの顔が見えるため、信頼して新鮮な食材を購入できます。

    いちご狩りもできます!

    aumo編集部
    aumo編集部
    施設内にはビニールハウスがあり、いちご狩り体験(※)も可能です。いちごは「恋みのり」と「ゆうべに」の2種類が食べ放題。しっかりとレーンで種類が分けられているので、食べ比べも楽しめます。

    さらに、バリアフリーの工夫がされており、車椅子の方や子どもも楽しめるように、いちご畑が2段に設計されているのもポイントです。

    ※予約が必要です。必ず事前に店舗へ直接お問い合わせください。
    ※3月末まで:小学生以上 1,600円(税込)、未就学児 500円(税込)
     4月から:小学生以上 1,200円(税込)、未就学児 500円(税込)
    ※12月中旬から5月までの9:00~16:00(いちごがなくなるまで)
    ※月曜日、定休日(月曜が祝日の場合は、翌日が休み)

    11. 草枕温泉てんすいへ

    aumo編集部
    aumo編集部
    ふるさとセンターY・BOXを後にし、次に向かったのは『草枕温泉てんすい』。

    小説好きな方ならピンと来るかもしれませんが、こちらは夏目漱石の小説『草枕』の舞台(※1)となったエリアにちなんだ温泉レジャー施設(※2)です。

    みかん畑に囲まれた高台にある温泉では、お風呂に入りながら雲仙・普賢岳や有明海を楽しめます。

    ※1:“草枕温泉てんすい 公式HP”参照
    ※2:利用施設によっては有料です。公式HPをご確認ください。

    展望台もおすすめ

    aumo編集部
    aumo編集部
    温泉の受付のすぐ後ろにある螺旋階段を登ると、展望台があります。そこから絶景を臨め、なんと熊本、福岡、佐賀、長崎の4県を見ることが可能!

    螺旋階段を登った先に広がる景色を眺めながらリフレッシュできるひとときが待っています。

    今流行りのサ活やキャンプもできる!

    aumo編集部
    aumo編集部
    同じ敷地内には、サウナ施設とキャンプ広場(※)があります。また、ロッジも併設されており、話題のサ活とキャンプを同時に楽しめるのが魅力です。

    キャンプはテントを張るスタイルとロッジ宿泊の2種類から選べるため、自分の好みのアウトドアスタイルで楽しんでみるのもいいですね。

    ※別途有料です。公式HPをご確認ください。

    12. 休憩はぷらっとぎょくとうで

    aumo編集部
    aumo編集部
    お昼休憩は「ぷらっとぎょくとう」でひと休み。『玉東町(ぎょくとうまち)』は「ハニーローザ」といわれるスモモの1種が有名な地域(※)です。

    こちらのスモモは、6月のわずか10日間(※)しか収穫できないため「幻のスモモ」ともいわれています。そんな希少なスモモを通年楽しめます!

    今回は、ハニーローザを使ったソフトクリームと、お土産にコンフィチュールを購入しました。スモモの爽やかな香りと甘酸っぱさが、濃厚なソフトクリームとマッチして、冬に食べてもおいしいソフトクリームでした。

    ”熊本県北部観光WEBサイト”参照

    遠方からも訪れたい!シックな和モダンな蕎麦屋

    aumo編集部
    aumo編集部
    ランチはお蕎麦屋さん『そば是上々吉』さんを訪れました。こちらのお店は遠方からもこの蕎麦を求めて足を運ぶ方が多いそうです。

    店内はシックな和モダンで、落ち着いた空間でゆっくり食事を楽しめます。今回は、十割そばの「鴨南蛮」をいただきました。

    こだわりの食べ方や香り豊かな山椒も楽しめ、最後にいただいた蕎麦湯までおいしかったです。

    13. 木の葉猿窯元に見学へ

    aumo編集部
    aumo編集部
    次は、玉東町にある『木の葉猿』の窯元へ。こちらは「見猿、聞か猿、言わ猿」の焼き物で知られる伝統工芸の窯元です。

    まずは木の葉猿の歴史について学び、その後、窯元の方による木の葉猿製作の実演を見学しました。今回は時間の都合で実演のみでしたが、実際に製作体験も可能だそうです(※)。

    ※2025年1月の取材時の情報です。

    木の葉猿以外にも焼き物が

    aumo編集部
    木の葉猿窯元では、メインの見猿、聞か猿、言わ猿のほかにも、干支をテーマにしたシリーズが人気だそう。訪問時には、今年の干支にちなんだヘビの焼き物が多数並んでいました。

    また、3色に色付けされた猿もあり、これは古来より魔除けを意味するがあるとのこと。こちらはその場で購入もできます。

    14. HIKE HOSTEL&CAFEへ

    aumo編集部
    最後に訪れたのは、玉名市にある築41年の鉄筋コンクリートビルをリノベーション(※1)したホステル&カフェの『HIKE HOSTEL&CAFE(アイク ホステル アンド カフェ)』へ。

    元大手アパレル会社に勤めていたご夫婦が手がける(※2)おしゃれでアットホームな空間です。人々が自然と集まり、ぬくもりを感じられるような場所でした。

    ※1:”HIKE HOSTEL&CAFE 公式note”参照
    ※2:2025年1月の取材時の情報です。

    ユニークな作りの宿泊施設

    aumo編集部
    客室タイプは全6種類(※)。ファミリータイプからドミトリータイプまで、シチュエーションに合わせて幅広いスタイルが選べるのも魅力!

    ファミリータイプの客室には、秘密基地のような楽しい仕掛けがあり、子ども連れにもうれしい仕様です(写真左下)。

    ※”HIKE HOSTEL&CAFE 公式HP”参照

    充実した共有エリア

    aumo編集部
    シャワー、洗面台、キッチンは共有スペースとして利用できます。

    調味料も自由に使えるので、地元の新鮮な食材を使って料理を楽しめそう!初めて会う方々とテーブルを囲むことで、新たな出会いや交流が生まれる予感。

    さらに、屋上は「玉名花火大会」を楽しめる特等席だそう。

    見通しのいいカフェ

    aumo編集部
    aumo編集部
    カフェエリアは、木の温もりを感じられる一方、コンクリート打ちっぱなしのデザインも融合したおしゃれな空間。こちらではコーヒーをいただきました。

    また、軽食や食事も提供しており、なかでも熊本の郷土料理「だご汁」がおすすめの1品とのこと。地元の味を楽しめるのも魅力です。

    こだわりのものがたくさん詰まった店内

    aumo編集部
    aumo編集部
    HIKE HOSTEL&CAFEは、空間だけでなく、お店で販売されている食材も見通しがいいのも魅力。ラベルに、どこの誰が作っているのかがしっかりとわかるよう掲載されているのが特徴です。

    こだわりの農家さんから仕入れた自然栽培のみかんを使い、皮ごとジュースに加工されたオリジナルの「みかんジュース」や、有機栽培で作られた「にんじんケーキ」なども生産者さんの顔が見える商品がそろっています。

    また、熊本の伝統工芸品も取り扱っており、熊本の文化と現代的なカフェのスタイルが融合した空間が広がっています。単なるおしゃれなカフェにとどまらず、独自の価値を感じられる場所でした。

    15. あらたまエリアの魅力がギュッと詰まった1泊2日

    aumo編集部
    本記事で紹介した玉名市・荒尾市・南関町・長洲町・和水町・玉東町の2市4町を巡る”熊本県あらたま地域ファムツアー”体験記はいかがでしたでしょうか。今まで知らなかった熊本の魅力が詰まった濃厚な1泊2日でした!

    今回のツアーでは、日本のまだ知られていない魅力やこれから深く知りたいこと、この素晴らしさを海外の方にも届けたいと思うほど、多くの学びや出会いがありました。

    日本文化や温かい人々、自然の恵みに触れ、都会では味わえない特別な体験を満喫しました。熊本に訪れた際は、ぜひ新たな魅力を見つけてみてください!
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    ※掲載されている情報は、2025年02月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。

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    更新日:2025年3月24日

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