【味の新境地】ハラル料理って？日本人だからこそ食べたい会食コース

今流行りの「うにく」。
筆者はいつも思うのです。

「贅沢だけど、どっちかに偏りすぎて美味しく感じられない。」

この「東京肉割烹 西麻布 すどう」の「うにく」。
うにという、中々海外の方が美味しいと感じるのにハードルを感じる素材だからこそ、考えられて作られたシロモノ。

うにと赤身。
ただひたすらに美味しいと感じられる部分だけを凝縮した素材は、もちろんくさみなんて0。
うにのコク、そして赤身の旨味どちらもがちょうど良く楽しめるバランス感覚。

「うにく」の概念を変える、ひたすらに口の中を突き抜ける、素材の味わい。
うにのまろやかさの奥にある、肉の旨味。
肉の優しい旨味の奥にある、うにのコク。

これが「ハラル料理」です。

「ハラル料理」はアルコール添加物に慣れた日本人の舌にとって、斬新でかつ感動を与えることのできる「味の新境地」なのです！

「東京肉割烹 西麻布 すどう」は醤油も全てオリジナル。
そしてお肉は牛肉をオンリーで使用し、どの国の方にも感動を与えられるようアレンジ。

だからこそ、慣れ親しんだ味ではなく、新しい味として舌に残るおいしさを日本人でも体感できるのです。

ちなみに「ハラル料理」とはイスラム教の戒律に乗っ取り「食べていいもの」と定められた素材のみを使用している料理。
だからこそ、イスラム圏を含む外国の方も多く訪れるのが「東京肉割烹 西麻布 すどう」。
そして、そんな外国人の方も喜ばせるように日本食の良いところだけを切り取ったのが、「東京肉割烹 西麻布 すどう」のコースメニュー。


日本人だからこそ、食べて欲しいと強く思うのが「ハラル料理」。
何故なのか、ここから詳しくご紹介いたします。

想像してみてください。
普段お肉を食べない方に、美味しく食べてもらう。
中途半端なものでは食べさせられないですよね。
だからこそ私たち普段からお肉を食べている日本人が、美味しく感じるようになんていうのは当たり前のハードル。

素材がそのまま食べても美味しく、そしてダイレクトに感じられるような繊細な味付け。
その繊細なラインが「ハラル料理」の真骨頂！
まさに、「味の新境地」なワケです。

「東京肉割烹 西麻布 すどう」。
肉割烹の看板を掲げるからには、コースも半分が肉料理。
ただ、肉ばかりだと胃もたれするあの感覚。

このコース中盤に提供された「カツカレー」。
食べればわかるさっぱりさ。

シンプル？いやこれは複雑？
舌で弾けるのは、決して調理法の想像ができないシンプルなのに、計算され尽くした寄り添う味わい。
ふわふわの衣。
そして中から溢れる肉の旨味。
カレーに付けることで更に深まる、味の構造。

全く胃もたれの感覚なく完食。

こちらは牛タンシチュー。
もちろんながら箸を入れればすっと切れる、肉の柔らかさ。

柔らかいだけでなく、口に放れば、程よい弾力。
そして「ハラル料理」だから、八丁味噌を使用しているというシチュー。

ああ、美味しい、そして、新しい。
タンシチューの楽しみであるタンの舌触りと、まるでそこに溶けるように支えるシチュー。
まさに新感覚、がそこにはありました。

だから、お手製のポン酢で仕上げた前菜は、オリーブと塩胡椒がアクセントに。
アルコール添加物の入った市販のポン酢では味わうことのできない、この唯一無二の味付け。

味わったことのないハーモニー。
刺激的でもなく、まろやかでもなく絶妙なバランス感。

日替わりの「お造り」は

・サクラダイ
・ハタ
・白ミル貝

比較的白身系の多い「肉割烹 すどう 西麻布」のお造りは、この後肉料理とのバランスを考えているから。
ただし前菜として気を抜くことはありません。
刺身の醤油に使っているのはもちろんオリジナル。

少し甘めの醤油の舌触りに、追撃するのは脂感でもなく純然たる旨味。
だからこそ今後のお肉も美味しく感じられる、バランス感覚です。

「ハラル料理」を提供するには、素材の良さ、そしてその良さを壊さない繊細な調理スキルが伴ってこそ。
だからこそ、店舗の営業時間は5時間しか取れないんだそう。
その少ない時間だからこそ味わうことのできる、他にない新しい味。
舌を魅了するに違いありません。

いかがでしたか？
その味の新境地はこの「東京肉割烹 西麻布 すどう」でしか味わうことができません。
イスラム圏の方をお連れしても、中々喜ばせるのにハードルの高いお客様や上司をお連れしても、きっと感動を与えられるお店「東京肉割烹 西麻布 すどう」で、「ハラル料理」を体感してみませんか？