【立川】農家レストランの新世界?!「農園の手紙舎」
独自の世界観で空間とライフスタイルを編集する「手紙舎」。その活動の軌跡は日々サイトでも更新されています。イベント企画や店舗まで広がる活動にはファンも多いです。そんな「手紙舎」が新規に手がけた農家レストランを今回はご紹介します。
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「手紙舎」の世界観が農家レストランとして表現されたお店、その名も「農園の手紙舎」。過去には人気のパン屋さん「ゼルコバ」が営業をしていた場所でもあります。 リアル農家の庭の小道からの誘導ルートは秘密基地感も満載で、雰囲気が抜群。緑が豊かなお店の佇まいは農園というより森のレストラン風でもあります。
提供メニューはお任せの定食で、敷地内の鈴木農園の無農薬野菜を使ったお料理と、土鍋で炊きたてのご飯がたっぷりと味わえます。この土鍋もお店の開店に合わせて陶芸家小谷田潤さんが焼いたという贅沢さです。
それもほのかにお焦げ感たゆたう風味が楽しめる白米に、炊き込みご飯が選べるのも嬉しい配慮。お供のおかずは生命力豊かな野菜で彩られ、思わずご飯が進みます。気を付けないと食べ過ぎてしまうのでご注意を(笑)
栃木県のレストラン「アンリロ」のオーナーシェフ・上村真巳さんが手掛けたメニューはシンプルで素材そのものの生命力が感じられる味わい。豆皿で盛られて滋味あるお皿に配置されて提供される品々は見た目もきれいで食べるのがもったいないほどです。
食感にのどを潤すお茶は地元の狭山茶。食べて飲んで地域を応援できる心地よさは空腹と同時に心も満たしてくれます。手紙舎の発する農家ご飯というメッセージ、足を運んで受け取る価値ありです。
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※掲載されている情報は、2020年12月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。