ドイツの名物。豚の骨つきスネ肉をカリカリにローストしたもの。めちゃくちゃ大きくてナイフで切って食べます。オレンジ色の方のビールが美味しくてめちゃ進みました。ドイツビールにはソーセージ鉄板ですね…🤭🍺
【ドレスデン×観光】美術で歴史を感じるドイツ東部の街♪
美しい建造物や芸術作品をひと目見ようと世界中から観光客が集まるドレスデンは、ドイツの東部を代表する文化都市◎今回はミュンヘンやベルリンに劣らないドレスデン観光スポットをその魅力や歴史と共にご紹介いたします♪
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この記事の目次
- 【ドレスデン×観光】1. ドレスデンについての豆知識☆
- 【ドレスデン×観光】2. 聖母教会(Frauenkirche - The Church of our Lady)♪
- 【ドレスデン×観光】3. アルテ・マイスター絵画館(Gemäldegalerie Alte Meister)☆
- 【ドレスデン×観光】4. ツヴィンガー宮殿(Zwinger)☆
- 【ドレスデン×観光】5. ゼンパー・オーパー(Semperoper)♪
- 【ドレスデン×観光】6. カトリック旧宮廷教会(Hofkirche)◎
- 【ドレスデン×観光】7. アルテマルクト・ギャラリー(Altmarkt Galerie Dresden)◎
- 【ドレスデン×観光】8. クリスマス・マーケット(Striezelmarkt)☆
- ドレスデンの観光で歴史に触れてみませんか??
ドレスデンはドイツ東部のザクセン州に位置する人口56万人程の都市で、中世から近世においてはザクセン王国の首都として機能する大都市でした。
その名残で市内においては多くの美しい歴史的建造物が残っておりますが、1945年には第二次世界大戦の大規模な爆撃を受け、市内の90%以上の建物が破壊されるなど壊滅的な被害を受けたものの、
半世紀を経ていくつかの歴史的建造物が再建され、今は多くの観光客で賑わう町として活気づいています◎(※”Dresden.de”より参照)
その名残で市内においては多くの美しい歴史的建造物が残っておりますが、1945年には第二次世界大戦の大規模な爆撃を受け、市内の90%以上の建物が破壊されるなど壊滅的な被害を受けたものの、
半世紀を経ていくつかの歴史的建造物が再建され、今は多くの観光客で賑わう町として活気づいています◎(※”Dresden.de”より参照)
ドレスデンに行くオススメの時期は夏と12月!
夏場は街の美しさだけでなく緑に生い茂る自然も大いに楽しめます◎
そして、ちょっと寒くてもかまわないという方は12月のクリスマスマーケットを堪能しに行くのも良いかもしれません♪
夏場は街の美しさだけでなく緑に生い茂る自然も大いに楽しめます◎
そして、ちょっと寒くてもかまわないという方は12月のクリスマスマーケットを堪能しに行くのも良いかもしれません♪
この美しい聖母教会は第二次世界大戦中に空襲で全壊になってしまったドレスデンを代表する歴史的建造物の内のひとつですが、1992年までは瓦礫のままでした。ひと晩の空襲被害を全て修復するまでにはそこからも13年かかり、2005年の戦後60年記念にやっと修復した、ドレスデンの人々の思いと努力の結晶ともいえる教会です。(※”Frauenkirche Dresden”参照)
聖母教会は今でも精力的に活動していて、礼拝の他にもイベント等を定期的に開いているので、「建物の見学だけしたい!」という方は事前に教会のスケジュールを確認してから行きましょう◎
15の美術館から構成されるドレスデンの美術館群の中でも人気を誇る「アルテ・マイスター絵画館」は別名「古典美術館』と呼ばれる事もあり、歴史的価値の高い絵画が多く展示されています。(※”Staatliche Kunstsammlungen Dresden”参照)
ここに展示される作品の多くは1747年から人々に対して公開されていましたが、
1939年には戦争の勃発と共に美術館は閉館されてしまい、
大多数の絵画は戦火を逃れたものの、消失した物も一定数あり、
敗戦と共に守られた絵画の多くは没収されモスクワやキエフに持っていかれてしまいました。
その後、1955年になると絵画が少しずつ返還されるようになり、
半壊状態だった建物も修復され今の形になったのですが、工事は現在も進行中で2019年に完了予定です。(※”Staatliche Kunstsammlungen Dresden”参照)
1939年には戦争の勃発と共に美術館は閉館されてしまい、
大多数の絵画は戦火を逃れたものの、消失した物も一定数あり、
敗戦と共に守られた絵画の多くは没収されモスクワやキエフに持っていかれてしまいました。
その後、1955年になると絵画が少しずつ返還されるようになり、
半壊状態だった建物も修復され今の形になったのですが、工事は現在も進行中で2019年に完了予定です。(※”Staatliche Kunstsammlungen Dresden”参照)
ツヴィンガー宮殿はドレスデンを代表する建築物の内のひとつで、上記の「アルテ・マイスター絵画館」を含む3つの美術館が館内の一部を使用して運営しております。18世紀初頭に建築されたツヴィンガー宮殿はバロック様式の影響を大いに受けており、アーチのひとつひとつやギャラリーには細部にわたってデザインが施されています。(※”Dresdner Zwinger”参照)
ツヴィンガー宮殿のシンボルはその昔中庭に生い茂っていたオレンジの樹◎
初めは1709年にアウグスト2世の命により植えられたのですが、その実は王室にも直接届けられ、祝祭にも多く用いられたそうです。現在、中庭や宮殿周辺ではその広大な敷地を利用して屋外音楽祭や演劇祭が行われているそうです♪(※”Dresdner Zwinger”参照)
初めは1709年にアウグスト2世の命により植えられたのですが、その実は王室にも直接届けられ、祝祭にも多く用いられたそうです。現在、中庭や宮殿周辺ではその広大な敷地を利用して屋外音楽祭や演劇祭が行われているそうです♪(※”Dresdner Zwinger”参照)
ドレスデンは古くからドイツ東部の音楽と歌劇の中心地でもあり、音楽を勉強した人なら誰でも知っているカール・マリア・フォン・ウェーバーやリヒャード・ワーグナー等が「さまよえるオランダ人」や「リエンツィ」の初公演を行った音楽史的にも大変重要な場所です。(※”semperoper.de”参照)
そんなドレスデンを代表する州立歌劇場のゼンパー・オーパーにはザクセン州オペラ団やドレスデン・シュターツカペレ(管弦楽団)が本拠を置き、今でも生の音楽を聴くことができます。チケットは予約必須なので確認してから向かいましょう!(※”semperoper.de”参照)
ドレスデンのカトリック旧宮廷教会は聖母教会と共に戦後再建された街のシンボルでもある教会。
聖母教会がプロテスタントなのに対し、こちらは名前の通りカトリックの教会☆工期が長かっただけでなく、聖母教会と比べても多くの宝石によってあしなわれている為、3倍の建設費がかかったそうです!(※”dresden-tourist.de”参照)
聖母教会がプロテスタントなのに対し、こちらは名前の通りカトリックの教会☆工期が長かっただけでなく、聖母教会と比べても多くの宝石によってあしなわれている為、3倍の建設費がかかったそうです!(※”dresden-tourist.de”参照)
こちらの教会には世界に残る最後のジルバーマンオルガンが演奏可能の状態で保存されていますが、この歴史的にも重要な楽器を保存できたのは空襲で街が破壊されてしまう前に移動する英断が下されていたからなんだそうです◎タイミングは本当に大切ですね!(※”dresden-tourist.de”参照)
アルテマルクト・ギャラリー・ドレスデン(Altmarkt Galerie Dresden)は市内の大型ショッピングモール。スーパー・洋服・食事・お土産等なんでも揃うので、観光客というよりは地元民向けの商業施設ですが、観光スポット付近のお土産店以外の場所を見てみたい方にはおすすめです◎
最後に、欧州のクリスマスと言えばクリスマスマーケット!ドイツで初めてクリスマスマーケットを開いたのがここドレスデンだと言われています◎今年はなんと584回目の開催!凄すぎる!(※”dresden.de”参照)
市内にはクリスマスマーケットが11か所テーマ別で設置されており、中世からスキーロッジまで多様な雰囲気を楽しめるようになってます◎(※”dresden.de”参照)冬のドイツに行くならこのためだけにドレスデンに立ち寄ってみても満足できそうですね♪
現在の美しい街並みからは想像できない壊滅的な被害から見事に復興した芸術の都市ドレスデン♪その建物や芸術作品、街道のひとつひとつが市民の手によって再建された事を思うと、尊敬の念しか思い浮かびません。
是非、美しさと強さを兼ねそろえたドレスデンに旅立ってみませんか?
(※実際に海外旅行をされる場合には、外務省 海外安全ホームページのご確認をお願いいたします。)
是非、美しさと強さを兼ねそろえたドレスデンに旅立ってみませんか?
(※実際に海外旅行をされる場合には、外務省 海外安全ホームページのご確認をお願いいたします。)
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