【神戸ルミナリエ】鎮魂の気持ちをこめて。

阪神大震災は1995年1月17日に起こりました。
その年の暮れの12月に復興を願って「ルミナリエ」は毎年、開催されています。
2018年は12月7日〜16日までの10日間、神戸市中央区の旧居留地～東遊園地にかけて開催されます。
では、ルミナリエとはどんなイベントでしょうか？

これはルミナリエの骨組みです。
神戸市の旧居留地〜東遊園地へ
白い支柱に沢山のLE電球が
ほどこされています。
さあ、ご覧ください！

わ～～♡
毎年、点灯の瞬間を見ようと
多くの方が並ばれますが、
なかなかその瞬間を見るのは難しいです。
JR元町駅から迂回し歩きますが、
この光の回廊を通る時はドキドキします。

「旧居留地」は神戸の元町駅より
南東側にある地区で、
今は多くのブランド店が点在し、
昼も夜も美しい地区です。

ブランドの壁に映り込むイルミネーション。
いかがでしょうか？

「このアングル？」「いやこちらからもステキ」
そんな声が飛び交います。

リフレクション（映り込み）だけでも沢山撮りたくなってしまいます。
さあ、光の回廊をくぐりましょう。

「キャー。キレイ～～」
ここを通る人々が思わず見上げ、
声を出してしまう。
そんな美しい回廊なんです。
さあ、GOAL会場である、
東遊園地へ向かいましょう♪

ド～～ン！！！いかがですか？
シンメトリーが大変美しいですね～～。
毎年、GOAL地点は様変わりしていくので、
今年も楽しみです。

2016年からは東遊園地の南に
サブ会場が増設されました。
噴水もあり、美しさが倍増しています。

2018年の開催前に通ってみました。
今年はどんな光の回廊になるんでしょうね～。

東遊園地は例年とは少し違う形になっていますよ～。

「希望の灯」

ルミナリエはSNSの効果もあって
毎年大勢の方々が訪れています。
ですが、
「震災で犠牲になった方への鎮魂」と
「震災の記憶を語り継ぐ」
希望を象徴する行事です。
この「希望の灯の」に手を合わせ
いただきたいですし、
以下の筆者のインスタグラムの記事も
ご一読いただけると嬉しく思います。

筆者は震災経験者ではありませんが、
縁あって神戸に15年以上住んでおりますので、
ルミナリエと震災の集いへは足を運び、
東遊園地にある「希望の灯」に手を合わせています。
どうぞ皆々様もルミナリエ（又は神戸にお越しの際は）、公園の南東にある「希望の灯り」にも足をお運びくださいませ。
ルミナリエ2018が多くの皆様の心に響く催しとなりますように…。
写真はすべてオリジナルです。ご覧いただきありがとうございました。（by愛）