タイの有名な世界遺産と観光地!特徴や魅力・おすすめの旅行会社も紹介

東南アジアの観光先として人気を誇るタイには、6件の世界遺産があります。本記事ではタイの世界遺産や特徴、おすすめの旅行会社を紹介します。海外旅行を計画している方は、ぜひ参考にしてみてください。

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この記事の目次

タイの有名な世界遺産と観光地をご紹介

タイには文化遺産、自然遺産合わせて6件(※)の世界遺産があります。「せっかくなら、世界遺産に足を運びたい」と考える方も多いはず。ここでは、タイの有名な世界遺産を紹介します。

“UNESCO公式HP”参照

今回紹介するタイの観光スポットを地図でチェック!

古都アユタヤ

最初にご紹介するタイの世界遺産は『古都アユタヤ』です。東南アジア諸国との貿易で繁栄した古都アユタヤは、アユタヤ歴史公園として整備され、1991年(※)に世界文化遺産に登録されました。

『ワット・プラシーサンペット』『ワット・マハタート』『ワット・ロカヤ・スターラーム』などタイの歴史を想像させる名スポットが点在しており、連日多くの人で賑わっています。バンコクからアクセスしやすく日帰りで訪れることができます。

“UNESCO公式HP”参照

古代都市スコタイと周辺の古代都市群

続いてご紹介するタイの世界遺産は『古代都市スコタイと周辺の古代都市群』です。“幸福の夜明け”という意味をもつスコタイは、仏教文化を開花させた地として知られています。

『古代都市スコタイと周辺の古代都市群』には『ワット・マハータート』をはじめ400以上(※)の遺跡が存在しているのが特徴。スコタイへはバンコクからの直行便が出ているので、アクセスも比較的容易です。

“UNESCO公式HP”参照

名称古代都市スコタイと周辺の古代都市群
URL公式HP
※このテーブルはスマートフォンでは左右にスクロールできます。

バン・チアンの古代遺跡

続いてご紹介するタイの世界遺産は『バン・チアンの古代遺跡』です。ウドーンターニー県・ノーンハーン郡にあるバン・チアンの古代遺跡は、先史時代の集落の遺跡として知られています。

また、隣接する『バン・チアン国立博物館』には土器や武器を中心に、紀元前2500年〜2000年頃(※)の遺跡から出土した出土品が展示されているのが特徴。

“UNESCO公式HP”参照

名称バン・チアンの古代遺跡
営業時間9:00〜16:00
料金150バーツ(バンチェン国立博物館入場料込み)
定休日月・火曜日
※このテーブルはスマートフォンでは左右にスクロールできます。
※2023年12月時点での情報です。

カオヤイ国立公園(正式名称:ドン・パヤーイェン・カオ・ヤイ森林群)

続いてご紹介するタイの世界遺産は『カオヤイ国立公園』です。2005年に登録(※)された世界遺産で、園内では滝の散策やハイキング、ナイトサファリなどを楽しめます。中でもハイキングでは野生動物や貴重な植物など、世界的にも珍しい動植物を間近で見つけられるかもしれません。

2023年7月1日から、外国人の観光客は『QueQアプリ』で事前に入場券を購入する必要があるようになったので要注意です!

※『チャオポー・カオヤイ神社』と『ヌーンホム』から入る場合、大人200バーツ/子ども100バーツの追加料金が必要です。

名称カオヤイ国立公園(正式名称:ドン・パヤーイェン・カオ・ヤイ森林群)
営業時間8:00~17:00
料金大人:400バーツ/子ども:200バーツ(※)
URL公式HP
※2023年12月時点での情報です。

トゥンヤイ-ファイ・カ・ケン野生生物保護区群

※画像はイメージです

続いてご紹介するタイの世界遺産は『トゥンヤイ-ファイ・カ・ケン野生生物保護区群』です。賑やかなバンコクに近いですが、ありのままの自然が残されていて野生生物保護区内ならではの生物多様性が生まれています。

国際的にも稀な絶滅危惧種が多く、"未踏の地"として有名なスポットです。タイの西部にあり、3つの県(ウタイターニー、カンチャナブリー、ターク)にまたがっており、総面積は6,000平方キロメートルを超える大きさ。非日常的な環境を体感できる貴重な世界遺産です。

名称トゥンヤイ・ファイカケン野生生物保護区群
営業時間8:00~16:00頃まで
料金大人:200バーツ、子ども:100バーツ
URL公式HP
※2023年12月時点での情報です。

シーテープ歴史公園

続いてご紹介するタイの世界遺産は『シーテープ歴史公園』です。古代の街並みがありのままに近い形で現存されていて、タイムスリップしたかのような感覚を味わえます。

園内の資料センターには『ドヴァーラヴァディー王朝』の様子を感じられる埋蔵品が展示されており、古代のタイを知ることができる貴重な歴史公園です。他にもプラーン・ソーン・ピーノーンという兄弟の塔堂や中央にはシーテープ塔堂など、王朝時代に建立された遺跡群も見られます。

名称シーテープ歴史公園
営業時間8:30~16:20
料金入園料100バーツ
URL公式HP
※2023年12月時点での情報です。

おすすめの観光スポット

三大寺院

続いてご紹介する三大寺院は『ワット・プラケオ』『ワット・ポー』『ワット・アルン』のことを指します。

『ワット・プラケオ』にはエメラルド仏が祀られており、『エメラルド寺院』とも呼ばれ親しまれています。王宮に隣接しているので、王宮内を見学したい方にもおすすめ。

『ワット・ポー』には高さ15m、全長45mを誇る金の涅槃仏があります。その規模の大きさや精巧さは一見の価値ありです。

『ワット・アルン』は中央の大仏塔の周囲に小仏塔が四方を囲む形で建っています。『ワット・アルン』は夜になるとライトアップされるので、幻想的な姿が楽しめるでしょう。

名称ワット・プラ・ケオ(エメラルド寺院)
営業時間8:30〜16:30 (チケットは15:30まで)
料金500バーツ
URLhttps://www.royalgrandpalace.th/en/home
※このテーブルは左右にスクロールできます。
名称ワット・ポー
営業時間【土〜月】8:00〜18:00【火〜木】9:00〜18:00【金】8:30〜18:00
料金拝観料:200バーツ ※120cm以下の子供は無料
URLhttps://www.facebook.com/watphonews/
※このテーブルは左右にスクロールできます。
名称ワット・アルン
営業時間8:00~17:30
料金100バーツ
URLhttps://www.watarun1.com/en
※このテーブルは左右にスクロールできます。

※2023年12月時点での情報です。

ワット・パークナム

続いてご紹介するタイの観光地は『ワット・パークナム』です。バンコクを流れるチャオプラヤ川の西側、トンブリ地区にあります。

最大の見どころは大仏塔内部にある仏塔と天井画。仏塔はガラスでできており、下からライトアップされることでエメラルドに輝いています。その幻想的な光景は、SNSでも話題になっており一度は訪れたいスポットです。


名称ワット・パークナム (正式名称 : ワット・パークナム・パーシーチャルーン)
営業時間8:00~18:00
URL公式HP
住所300 Ratchamongkhon Prasat Alley, Pak Khlong Phasi Charoen, Phasi Charoen, Bangkok 10160
※このテーブルは左右にスクロールできます。
※2023年12月時点での情報です。

水上マーケット

最後にご紹介するタイの観光地は『水上マーケット』です。タイには数多くの水上マーケットがありますが、特に有名なのが『ダムヌン・サドゥアック水上マーケット』です。

運河を所せましと舟が浮かび、新鮮なフルーツや野菜、魚介類などが購入できます。毎朝8時~13時まで開催されており、8~10時にかけてはピークタイムを迎えます。バンコクから車で約1~1時間半程度でアクセスできるのもうれしいポイントです。

タイの世界遺産と観光地を訪れるならHISのツアーがおすすめ【PR】

タイの世界遺産を訪れるなら『HIS(エイチ・アイ・エス)』のツアーがおすすめです。HISには添乗員が同行するツアーはもちろん、オプショナルツアーも豊富。それぞれ希望のタイ旅行プランを探せます。

航空券のほか、ホテルの予約に対応しているのもうれしいポイント。ご紹介した観光地をめぐるオプショナルツアーもあるので、ぜひHISを利用してみてください。

HISだからこその魅力やメリットを解説

HISは、旅行のプロで国内から海外まで大切な旅行をサポートしてくれる旅行会社。「どんな特徴やメリットがあるのかわからない」という方に、ここではHISの魅力を解説します。

現地支店による旅行のサポート

HISは国内はもちろん、海外においてもさまざまな旅行商品を提供しています。そのため「タイの世界遺産を訪れたい」「ショッピングを楽しみたい」など、テーマや目的に合った旅行先が選べるのも魅力のひとつです。

また、海外112都市157拠点、国内130拠点(※)の支店をはじめ、電話やWebで旅をしっかりサポートしてくれるのもうれしいポイント。人気の観光先やおすすめレストランについて相談できるほか、万が一トラブルが起こった際にも対応してもらえます。

飛行機の欠航やパスポートの紛失、飛行機の乗り遅れなどの相談も対応してくれるので、いざという時にも心強い味方になってくれるでしょう。

“HIS公式HP”参照

キャンセルサポート保険で万が一にも備えられる

タイ旅行を計画している方の中には「早めに予約は済ませたいけれど、もしもの時が不安」「お得に航空券を手配しても、出張でキャンセルになったらお金がもったいない」と悩む方もいるでしょう。そんな方におすすめなのがHISの「キャンセルサポート」保険です。

自身や家族、同行者の病気やケガによる入院・通院をはじめ、急に出張や予定変更が生じて海外旅行をキャンセルする場合、ベーシックプラン(保険料1,500円)でキャンセル料の70%かつ最大10万円を補償してもらえます。

申し込みは予約時、店舗またはマイページから加入するだけと手軽なのもうれしいポイントです。

タイの有名な世界遺産と観光地を訪れよう

タイの有名な世界遺産や観光地の魅力や特徴、おすすめの旅行会社を紹介しました。文化と自然が共存するタイにはまだまだ魅力的なスポットが多くがあります。本記事を参考に、タイの有名なスポットを訪れてみてください。
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※掲載されている情報は、2024年01月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。

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更新日:2024年12月24日

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