【京都】アート好き注目！展覧会に泊まれるホステル「クマグスク」

クマグスクは「アート」と「ホステル」を合わせた宿泊型アートスペースで、施設全体が展覧会場となっています。
展覧会の中に宿泊し、寝る、食べる、入浴するといった時間を過ごすことで、より深い美術体験に浸ることができます。
時間を気にせずじっくりと作品鑑賞を楽しみたい！そんな願いを叶えてくれるのがクマグスクなのです。

クマグスクでは2018年8月24日（金）〜2019年夏まで、企画展「ベアトリス・バルクー×奥村雄樹（おくむらゆうき） 心中熊楠城（しんぢゅうくまぐすくのしろ）」が開催されています。
心中熊楠城は企画展第5段として、ブリュッセルを中心に制作活動を行うベアトリス・バルクーと銀座メゾンエルメスフォーラムでの展覧会でも有名な奥村雄樹の2人が、クマグスクという舞台で互いを媒介することで生み出された作品が展示されています。

クマグスクでは部屋の中や廊下など、いたる所に作品が展示されており、町家を改装した趣のある内観と一緒に作品を楽しむことができます。

こちらは映像作品展示のコーナーです。時間を気にせずソファーに座ってゆっくりと作品を堪能することができます。

こちらはオシャレな内装のバスルーム！バスタブも付いているので、お湯を入れてゆっくりできます。

ホステルの真ん中には開放的な中庭があり、こちらにも作品が展示されています。
中庭が見渡せるカウンターキッチンでは紅茶や緑茶のセルフサービスも用意されています。

クマグスクは阪急「大宮駅」から徒歩約5分と京都観光の拠点としても立地の良い場所にあります。
観光客で賑わう祇園へも徒歩圏内で、ショッピングスポットとしても人気の阪急「河原町駅」まで2駅で行くことができます。
また、クマグスクから徒歩約7分の嵐電「四条大宮駅」からは嵐電「嵐山駅」行きの電車も出ています。（電車で約25分）

企画展は年1回のペースで開催され、企画展ごとにまた違ったアート空間を楽しむことができます。
また、展覧会中は様々なイベントが不定期で開催されているので何度でも訪れたくなりますね！
是非、京都アート旅の締めくくりに宿泊してみてはいかがでしょうか？