【徳島】勝浦・小松島でしか会えない愛される伝統文化・地域の人々
四国と言うと、皆さんはどこを1番に思い浮かべますか。香川・愛媛・高知・徳島と四県それぞれにその県にしかない魅力や県民性、土地の良さが詰まっています。今回ご紹介するのは徳島県。徳島で有名なのが、阿波踊りに鳴門の渦潮、祖谷のかずら橋。食べ物ではすだち・ゆず・鱧などがありますが、今回は勝浦・小松島の地域で愛される伝統文化や、地元の職人さんをご紹介致します。
徳島の中でも、とても地元の方の愛が溢れる地域です。ここでしか会えない阿波の人々や文化を知って頂ければ幸いです。
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この記事の目次
豊かな自然の美しさは、木々や植物、川の水の色、大地を見れば一目瞭然!
その上勝の美しい植物たちは、人を魅了し、"彩り"といって、全国の有名料亭や旅館さんの食事の横に添えられる程です。
その上勝の美しい植物たちは、人を魅了し、"彩り"といって、全国の有名料亭や旅館さんの食事の横に添えられる程です。
また2月下旬から3月にかけて行われる地域各所で飾られるビッグ雛祭り。
始まりは平成初期に町内で集めて飾った雛人形でした。そこから地域の方の力により、今では全国各地から雛人形が集まり、その数は3万体以上(※)です。
※"徳島県観光情報サイト阿波ナビ 公式HP"参照
始まりは平成初期に町内で集めて飾った雛人形でした。そこから地域の方の力により、今では全国各地から雛人形が集まり、その数は3万体以上(※)です。
※"徳島県観光情報サイト阿波ナビ 公式HP"参照
勝浦地域のあらゆる場所で優美に飾られています。坂本地区の坂本八幡神社では自然の中に色鮮やかに飾られるお雛様はとても綺麗です。
勝浦の山間地域は比較的温暖且つ、冬は柑橘系の保存にも適した気候でみかんの生産が多い地域です。
また、勝浦には四国八十八ヶ箇所の1つである霊場第20番札所の鶴林寺(山号:霊鷲山/ 院号:宝珠院)があり、遍路道としてお遍路さんが通る道としても有名(※)。霊場の中でも厳しい道で別名「遍路ころがしの道」と言われる難所でもあります。
そんなお遍路さんのお手伝いや、途中の休憩場として昔から遍路宿が多い土地。その風習や文化もあってか地域の人柄は地元の人にも他所の人にもとても暖かな方が多く思われます。勝浦の温暖で優しい土地や人柄が、老若男女問わず、昔も今も変わることなく根付いる優しい地域です。
※"霊鷲山 宝珠院 鶴林寺 公式HP"参照
また、勝浦には四国八十八ヶ箇所の1つである霊場第20番札所の鶴林寺(山号:霊鷲山/ 院号:宝珠院)があり、遍路道としてお遍路さんが通る道としても有名(※)。霊場の中でも厳しい道で別名「遍路ころがしの道」と言われる難所でもあります。
そんなお遍路さんのお手伝いや、途中の休憩場として昔から遍路宿が多い土地。その風習や文化もあってか地域の人柄は地元の人にも他所の人にもとても暖かな方が多く思われます。勝浦の温暖で優しい土地や人柄が、老若男女問わず、昔も今も変わることなく根付いる優しい地域です。
※"霊鷲山 宝珠院 鶴林寺 公式HP"参照
ご自宅内で民泊を営まれていて、宿泊施設はとてもアットホームな和風の1軒家です。奥様は伝統文化や民藝もお好きな様で、阿波工芸や床の間にはお気に入りの葛飾北斎の掛け軸を飾られていらっしゃいます。
民泊もですが、主なお仕事は1年中管理が大切なみかんの栽培。春は剪定、夏は木々や実の手入れ、秋は収穫に向けての準備、冬は収穫に完熟仕込み。1年中、大切なお世話が必須で大忙しです。
民泊もですが、主なお仕事は1年中管理が大切なみかんの栽培。春は剪定、夏は木々や実の手入れ、秋は収穫に向けての準備、冬は収穫に完熟仕込み。1年中、大切なお世話が必須で大忙しです。
勝浦のみかんは収穫してから数ヶ月間貯蔵庫で寝かせて、熟成させてから出荷します。熟成させることで、酸味が柔らかくなり、甘味が増します。
こちらはみかん専用の貯蔵庫。
こちらはみかん専用の貯蔵庫。
安定した適した温度があり、寒い冬での管理は温度調整が必須です。朝昼晩では気温差があるので、時間毎に小まめな確認・調整は怠りません。
収穫後のみかん達はここでまた呼吸し、静かに実をあたため、完熟していきます。
「収穫後もしっかり生きて呼吸をしているんだよ」と教えてくれる岡さん。
大切に育てたみかん達を我が子の様に優しく手に取って話してくれる岡さんの表情から、いかに1つ1つのみかんに思いが込められているのが伝わってきました。
大きくて、色艶やかな勝浦みかんの美味しい秘訣は、この手間暇かけて作られる岡さん、農家さんの愛からできています。
勝浦に来られたら、そんなみかんや民宿を営むとても素敵な岡さんご家族にお会いしてみて下さい。
身も心も暖かく、癒されることでしょう。
収穫後のみかん達はここでまた呼吸し、静かに実をあたため、完熟していきます。
「収穫後もしっかり生きて呼吸をしているんだよ」と教えてくれる岡さん。
大切に育てたみかん達を我が子の様に優しく手に取って話してくれる岡さんの表情から、いかに1つ1つのみかんに思いが込められているのが伝わってきました。
大きくて、色艶やかな勝浦みかんの美味しい秘訣は、この手間暇かけて作られる岡さん、農家さんの愛からできています。
勝浦に来られたら、そんなみかんや民宿を営むとても素敵な岡さんご家族にお会いしてみて下さい。
身も心も暖かく、癒されることでしょう。
鍛冶屋さんとは、刃物や鉄製品を製造、修理を行う職人さんです。戦前、刃物や農具、生活用品などを造る鍛冶屋さんは日本各位多くいましたが、現在その職人さんは徳島だけでなく全国でも残っている方は数知れず。
現代ではとても貴重な職人さんです。その様な方々が徳島勝浦で、名門料理人さんや全国各地の包丁を造られています。
その名は"大久保鍛冶屋"さん
大正時代から続き、3代目の大久保喜正さん、息子さんである大久保竜一さんと営まれています。
全国各地からオーダーやメンテナンスを受けており、その腕の良さは知る人ぞ知る、本物の職人さんご家族です。
現代ではとても貴重な職人さんです。その様な方々が徳島勝浦で、名門料理人さんや全国各地の包丁を造られています。
その名は"大久保鍛冶屋"さん
大正時代から続き、3代目の大久保喜正さん、息子さんである大久保竜一さんと営まれています。
全国各地からオーダーやメンテナンスを受けており、その腕の良さは知る人ぞ知る、本物の職人さんご家族です。
全て手仕事で、鉄と鉛、火や土、水、空気を手足で匠に操る3代目喜正さん。手慣れた手つきで、簡単そうに見えますが、鉄の重さや、火の熱さを操るには、想像も出来ない経験や修行あっての技です。
素人から初め、包丁を造る事ができるまでに5年で出来る様になると答えてくれましたが、分かる事ができるまで30年はかかるそうです。
素人から初め、包丁を造る事ができるまでに5年で出来る様になると答えてくれましたが、分かる事ができるまで30年はかかるそうです。
特別に大久保さんが造られた包丁で野菜を切らせて頂きました。その切れ味の良さは言葉では伝えられない程の切味です。
力は入れず、包丁を引いただけで音も無く、すっと切れます。野菜やお肉の繊維も美しく切れるので、素材にも優しく、旨味が残った状態でカットできます。その切り口の差で、食材の美味しさも全く異なります。
カットした野菜を食べると、甘味があり驚きました。同じ食材でも、包丁1つで本来の味の良さを引き立たせることができるのが大久保さんの包丁です。
腕のある全国各地の料理人さんからのご要望や月々のメンテナンスが多く、大忙しの大久保さん。
現在、手持ちで直ぐに販売できる包丁もない程の人気で、ご要望の方はオーダーをしてからでないと手に入りません。
鍛冶屋さんで火や鉄、鉛など、自然界のものを巧みに操る大久保さん。温厚に説明してくれる姿の奥には、職人の情熱や想いがたくさん伝わってきます。その思いが包丁に宿り、またその包丁が料理人さんにバトンされ、私たちの口元に幸せと感動の味を運んでくれているのでしょう。
そんな貴重な職人さんがここ勝浦にはいらっしゃいます。
力は入れず、包丁を引いただけで音も無く、すっと切れます。野菜やお肉の繊維も美しく切れるので、素材にも優しく、旨味が残った状態でカットできます。その切り口の差で、食材の美味しさも全く異なります。
カットした野菜を食べると、甘味があり驚きました。同じ食材でも、包丁1つで本来の味の良さを引き立たせることができるのが大久保さんの包丁です。
腕のある全国各地の料理人さんからのご要望や月々のメンテナンスが多く、大忙しの大久保さん。
現在、手持ちで直ぐに販売できる包丁もない程の人気で、ご要望の方はオーダーをしてからでないと手に入りません。
鍛冶屋さんで火や鉄、鉛など、自然界のものを巧みに操る大久保さん。温厚に説明してくれる姿の奥には、職人の情熱や想いがたくさん伝わってきます。その思いが包丁に宿り、またその包丁が料理人さんにバトンされ、私たちの口元に幸せと感動の味を運んでくれているのでしょう。
そんな貴重な職人さんがここ勝浦にはいらっしゃいます。
徳島市内のお隣の小松島市。紀伊水道の海に面した地域で昔から漁業が盛んです。また伝統工芸の花火師さんもいる土地になります。
そしてジブリの映画にある「平成たぬき合戦ぽんぽこ」の舞台地でもあり、金長たぬきの伝説が数多く残されています。至るところに狸が祀られており、郵便局や神社にも狸の金長の名前が付けられています。
そんな小松島をご紹介致します。
そしてジブリの映画にある「平成たぬき合戦ぽんぽこ」の舞台地でもあり、金長たぬきの伝説が数多く残されています。至るところに狸が祀られており、郵便局や神社にも狸の金長の名前が付けられています。
そんな小松島をご紹介致します。
夏の夜空を彩る日本の花火。暑くても、夜空に盛大に鳴り響く花火は夏の風物と言っても過言ではありませんね。
近年では産業が発達し、人の手で作る花火はとても少なくなりました。しかし、ここ小松島では今も変わらず職人さんや地域の方々が毎夏のために丹精込めて手作業で花火玉を造っています。
それが、小松島では有名な"市山煙火商会"さんです。
近年では産業が発達し、人の手で作る花火はとても少なくなりました。しかし、ここ小松島では今も変わらず職人さんや地域の方々が毎夏のために丹精込めて手作業で花火玉を造っています。
それが、小松島では有名な"市山煙火商会"さんです。
大正時代から始まり、現在4代目を受け継ぐ市山賢光さん。小松島を始め、県内外の各地で美しい花火を造られています。
火薬玉の配色は代々、ご先祖様から書籍として後継者の方に受け継がれ、今は賢光さんが引き継いでいます。市山煙火の配色を知るのは賢光さんただ1人です。
火薬玉の配色は代々、ご先祖様から書籍として後継者の方に受け継がれ、今は賢光さんが引き継いでいます。市山煙火の配色を知るのは賢光さんただ1人です。
特別作業場を見せて頂きました。
一つ一つ丁寧に手作業で詰めていきます。火薬ですので、火元はとても厳禁。危険物を素手で触れますので、集中力がとてもいる作業です。
大玉では何百個と小さな玉を入れて行くそうです。
小さい花火玉は女性陣が手で巻きます。シワなく美しい巻き方は長年やっていないと、中々できない至難の技です。
長い方ですと歴は50年という方もいらっしゃいます。
大玉では何百個と小さな玉を入れて行くそうです。
小さい花火玉は女性陣が手で巻きます。シワなく美しい巻き方は長年やっていないと、中々できない至難の技です。
長い方ですと歴は50年という方もいらっしゃいます。
何百個と巻いた花火玉は天日干しでしっかりと干します。
火薬を造る加工場です。
夏の夜空を楽しませてくれる花火。何千発と上がる花火ですが、1つ造るのに幾つもの人々の手間暇がかかっているのが分かります。
私たちは上がった花火をその瞬間で楽しめますが、花火士さん達は下から着火して花火を上げているので、本番では見られないようです。その年の仕上がりを再確認できるのは、花火が終わった後、写真や動画で見ているのだそうです。
「毎年、どきどきしますよ。笑」と両手を組んで話してくれる賢光さんの表情は花火という作品を、試行錯誤しながら、その都度楽しんでいるのが伺えました。
現在でも手作業で造る市山煙火さんの花火には、その年々の花火士さん達の思いが一緒に夜空に打ち上がっています。ぜひ、夏の小松島の花火大会を見に来て頂きたいです。
私たちは上がった花火をその瞬間で楽しめますが、花火士さん達は下から着火して花火を上げているので、本番では見られないようです。その年の仕上がりを再確認できるのは、花火が終わった後、写真や動画で見ているのだそうです。
「毎年、どきどきしますよ。笑」と両手を組んで話してくれる賢光さんの表情は花火という作品を、試行錯誤しながら、その都度楽しんでいるのが伺えました。
現在でも手作業で造る市山煙火さんの花火には、その年々の花火士さん達の思いが一緒に夜空に打ち上がっています。ぜひ、夏の小松島の花火大会を見に来て頂きたいです。
小松島は昔から漁業が盛んなことから練り物の産地でもあります。数多くの練り物屋さんがありますが、中でもお勧めなのが、『◯産蒲鉾』さん。県内のスーパーや道の駅などでもよく見られ、徳島県民の食卓には人気の蒲鉾屋さんです。
◯産蒲鉾はよくある蒲鉾に比べて、柔らかくてもっちりしているのが特徴的。もちもちした食感がなんとも言えない美味しさです。
◯産蒲鉾はよくある蒲鉾に比べて、柔らかくてもっちりしているのが特徴的。もちもちした食感がなんとも言えない美味しさです。
そして、徳島のカツと言えばフィッシュカツ!見た目はカツやコロッケですが、中身は魚の練り物。
スパイスが効いていて食べやすく、お酒の当てにも合うので、徳島の居酒屋メニューにはよく見られる人気の一品です。
スパイスが効いていて食べやすく、お酒の当てにも合うので、徳島の居酒屋メニューにはよく見られる人気の一品です。
地元小松島では有名な朝市漁港。小松島市役所の前にある小松島漁協では週5日、8:00〜10:00の時間に誰でも気軽に新鮮な海産物を買いに行けます。
ここで採れた魚達は紀伊水道、太平洋で育った新鮮な魚達。京都や大阪、神戸、都内に行く前の新鮮な魚たちを先に手に入れることができます。
なんと言っても驚きなのは、価格の安さ!大きくて新鮮な海産物をコスパよく手に入れられるのは、小松島の漁港ならではです。
ここで採れた魚達は紀伊水道、太平洋で育った新鮮な魚達。京都や大阪、神戸、都内に行く前の新鮮な魚たちを先に手に入れることができます。
なんと言っても驚きなのは、価格の安さ!大きくて新鮮な海産物をコスパよく手に入れられるのは、小松島の漁港ならではです。
漁から戻って来た方がその場で捌いており、人が少ない時など運が良ければ捌き方も教えてくれます。
そして小松島では美味しいお魚料理のお店もたくさん!小松島ではお魚料理で名高いのが"てんすい"さん
漁港で1番いい魚を朝一仕入れてその日の料理に使います。「熱いもの、冷たいものはできたてを食べてもらいたい」という信念を大切にされている大将。美味しい海産物に大将の手が加わり、更に美味しさが引き立ちます。
お刺身の美しさは格別です。小松島でのお食事はぜひ、てんすいさんにお立ち寄り下さい。
漁港で1番いい魚を朝一仕入れてその日の料理に使います。「熱いもの、冷たいものはできたてを食べてもらいたい」という信念を大切にされている大将。美味しい海産物に大将の手が加わり、更に美味しさが引き立ちます。
お刺身の美しさは格別です。小松島でのお食事はぜひ、てんすいさんにお立ち寄り下さい。
地域の人や文化を重きに考え、その地域の人との繋がり大切にされています。人と人を繋げてくれるきっかけの種を渡してくれる場です。
お宿は宿泊の設備の良さだけでなく、徳島での旅を忘れられないひと時にしてくれる場になるでしょう。また、こちらのスタッフさんに会えたあなたはラッキー。今までになかった新しい価値観の種をくれる素敵なスタッフさんです。
もし、徳島でお宿をお探しの際は、tripseedさんで素敵なひと時をお過ごし下さい。きっと新しい徳島を発見できるはず。
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下記のリンク、または こちらのリンクから勝浦小松島ツアーに関するアンケートに答えると、すぐにその場で抽選、10名様に1,000円分のAmazonギフトカードが当たるキャンペーンを開催中!
お時間2〜3分程度で回答は完了します、お気軽にご参加ください!
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応募期間 | 2023年3月30日(木)~2023年6月30日(金) |
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参加資格 | アンケートの必須項目にすべて回答いただいた方 |
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