都内で絶景がみられる！？いちょうが織り成す黄色の世界

青山通りから聖徳記念絵画館まで続く有名ないちょうの並木道。

見ごろを迎えると、美しい真っ黄色の姿に変わり、見るものを魅了します。

1本のいちょうの木だけでも十分美しいのですが、何本にも連なったいちょう並木は、それはそれは息をのむほど大変美しいものです。

ずらっと並ぶいちょうの本数はなんと146本。

秋にしか見られないこの絶景を見に、毎年多くの人が訪れるほど人気のスポットなんです。

そのままの姿でも美しいいちょうですが、風に吹かれ、いちょうの葉が舞う姿もなかなか美しいものです。

風が吹かないとみられないこの瞬間。
筆者は常にカメラを構えていたので、写りは微妙かもしれませんが写真に収めることができました◎

沿道に入るといちょうのトンネルが♡

地面には落ちたいちょうの葉が絨毯（じゅうたん）のようになり、上も下も美しい黄色の世界が広がっています。

そのままの姿を写真に収めるのも素敵ですが、一工夫するだけで可愛い写真が撮れちゃうんです♡

そこで、誰でも簡単に撮れる写真の撮り方をご紹介します。

イチョウを並べてハートを作成♡

上から撮影するだけでもインスタ映えですが、アングルを変えてみると…

雰囲気がガラリと変化！

アングルを変えるだけでこんなにも違った雰囲気の写真がとれちゃうんです◎

いちょうの葉をとにかく沢山拾い集めます（笑）

沢山落ちてはいるものの、綺麗な色の葉を見つけるのはちょっぴり困難。
大きさにばらつきがあったり、手にもつ部分が短いと、束ねづらくハートの形にするのが大変です。

そこで、綺麗なブーケを作るポイントをまとめてみました☆

1.手に持つ茎の部分が長いもの
2.同じ大きさのもの
3.できるだけ緑や茶色がかっていない黄色の葉

この3つのポイントにそって拾い集めた葉を、ヘアゴムなどで束ねます。

ハートの形に整えたら完成です。

完成したらさっそく写真をとってみましょう♪

束ねただけのブーケも可愛いですが、ハートにすることでもっと可愛くなりますよね♡
さらに、背景を空にすることで、より一層インスタ映えする写真がとれちゃうんです。

混雑している場所でも人が映らず、かなり映えます◎
よかったら参考にしてみてください♪

いちょうを持って撮るのも素敵です◎

ここでも他の人が映らないよう、空が背景になるように下から撮影しています。

また、少し写りこむ黄葉したいちょうの木が写真を華やかにしてくれます。
このときに、もっているブーケが背景のいちょうの木と重ならないように撮影するのがポイントです。

いかがでしたか？ご紹介した撮影方法以外にも、自分の好きなアングルや撮影方法を見つけてみるのも楽しいですよ♪

いちょう並木のすぐ近くでは「神宮外苑いちょう祭り」が今年も開催されるそうです。
たくさんのお店が立ち並び、こちらもたくさんの人でにぎわいます。

日程　：2018年11月16日（金）～2018年12月2日（日）
時間　：10:00～17:30（予定）
入場料：無料

詳細につきましてはホームページをご覧ください☆

いちょう並木が色づくこれからの季節。

11月中旬から12月初旬にかけて見頃を迎え、東京へ遊びに行った際には１度は立ち寄ってみてみたい秋のホットスポットです。

また、夜には違った雰囲気が味わえるので、仕事帰りに少し立ち寄ってみるのもいいかもしれません。

その時にはぜひ、今しか見られないその瞬間を、写真に収めてみてはいかがでしょうか。