夜景遺産認定!壮大なスケールの『屋外植物園』でイルミネーションを楽しもう【沖縄】

    日本夜景遺産にも認定され、イルミネーションアワード2年連続全国3位を受賞したイルミネーション。そして大規模な屋外植物園があるのは、沖縄県沖縄市にある『美らヤシパークオキナワ・東南植物楽園(ちゅらやしぱーくおきなわ・とうなんしょくぶつらくえん)』です。沖縄「南国イルミネーション」と題して開催されているライトアップは、10〜5月と長い期間で楽しめます。本記事では50年以上の歴史をもつ東南植物楽園について、たっぷりとご紹介します。

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    提供:東南植物楽園
    この記事の目次

    2年連続全国3位受賞!『東南植物楽園』のイルミネーション

    @moek0628
    『東南植物楽園(とうなんしょくぶつらくえん)』のイルミネーションは、全国の夜景観光士を対象に行われる「実際に行ってみて良かった前シーズンの冬季イルミネーション」のアンケートをもとに決定するイルミネーションアワードにおいて、2年連続3位を受賞(※)。

    東南植物楽園でのイルミネーションがスタートした1990年代では、LEDが普及していないため、白熱電球約50万個を設置して行われていました。その後2021年度より「沖縄南国イルミネーション」として300万球以上(※)の球数を増やし、冬季イベントとして開催しています。

    "QAB 琉球朝日放送 公式HP"参照
    ※2022年12月現在

    日本ではここでしか見られないユスラヤシ並木

    @moek0628
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    東南植物楽園では約1,300種類、約5万株以上(※1)の植物を有する大規模な屋外植物園です。なかでも人気なのは「ヤシの木ロード」とも呼ばれている「ユスラヤシ並木」。

    ユスラヤシの並木通りは日本ではここでしか見られない(※2)とあって、写真待ちの列ができるほどの人気フォトスポットになっています。ほかにも、世界中から集められた熱帯、亜熱帯の植物が広大な敷地の中で自生しています。

    ヤシの木の幹の部分にある線は「生きた年数」を表していているそうで、木でいう「年輪」と同じようなものなのだそうです。

    ※1:"沖縄観光情報 公式WEBサイト"参照
    ※2:"東南植物楽園 公式HP"参照

    アクセス方法と入場料

    @moek0628
    アクセス方法
    住所:沖縄県 沖縄市 知花2146
    電話:098-939-2555
    沖縄那覇空港より車で約1時間。沖縄北インターから車で約5分とアクセスの良さも魅力のひとつ。バスでも那覇バスターミナルから乗車して1時間25分です。その後バス停から施設までタクシーで3分と、バスでのアクセスも良さそうです。

    チケット料金(大人)
    1日入園券:2,600円(税込)
    昼の部(17時まで):1,540円(税込)
    夜の部(17時〜22時):1,980円(税込)
    他にも12月23日(金)〜1月9日(月)までは園内イベント開催のため特別料金になっています。

    人気のイルミネーションフォトスポット

    @moek0628
    @moek0628
    どこでも絵になる東南植物楽園のイルミネーションですが、毎回写真待ちの列ができている人気のフォトスポットは以下の2ヶ所です。

    フラワートンネル
    受付に入ってすぐのところにあり、メインツリーへと続くこの道はいつ行ってもフォトスポットとして多くの方が足を止めてシャッターを切っています。

    光のキャッスル~生命の滝~
    ちょうど中間地点あたりにあり、一際輝いていて目を引きます。今年は新たに生命の滝が追加されて、音楽に合わせて流れる光の動きが幻想的でした。

    迫力満点のバードパフォーマンスショー

    @moek0628
    土日祝日限定で行われる「バードパフォーマンスショー」は大人から子どもまで大盛り上がり。撮影日は平日だったので、トレーニングショーを見せてもらいました!トレーニングとはいっても本番さながら迫力満点で、カメラを置いて真剣に見入ってしまうほど。

    この日の内容は、飼育員さんの合図があるまで空を飛び回る練習や、私たちの頭スレスレを通っての行き来、バイバイのポーズの披露などが見られ、楽しいひとときとなりました。
    @moek0628
    バードパフォーマンスの鳥たちのほかにも、東南植物楽園にはたくさんの動物がいるのです。例えば沖縄らしい生きものでいうと「ヤギ」や「ヨナグニウマ」などもいます。

    実際に私もカピバラに餌やり体験をしました。餌を持った瞬間みんな一斉に集まってくるのがなんともかわいかったです。

    ほかにも10月末に生まれたばかりのリスザルの赤ちゃんもいて癒されました。赤ちゃんは、ずっとお母さんの背中にしがみついているのです。どんなに勢いよく走り回っても、きちんとくっついている姿が愛くるしくて印象に残りました。

    夕暮れ時の沖縄ならではの景色

    @moek0628
    施設内では、夕暮れ時の景色もステキです。日が沈む前のオレンジ色の日差しが木々に差し込むのもきれいですし、沈んだ後のマジックアワーでどんどん変わる空の色も格別!

    上記の写真左側が「日の入り1時間前の植物園の風景」で、右側が「日の入り〜沈んだ後30分後の駐車場からの景色」です。この日はちょうど昼の部と夜の部が入れ替わる時間帯でもあったので、駐車場から見ている方も多くいました!

    あわせて私がおすすめしたいのは、受付に入ってすぐの「ショップ・カフェ・体験エリア」にて販売している「ハイビスカスティー」です。甘すぎずスッキリとしていて飲みやすいのが特徴!私はいつもここでハイビスカスティー飲んで休憩してから、夜のイルミネーション見学に出発します。

    ほかにも、ここでは東南植物楽園オリジナルのジェラートやグッズも販売しています。最近新しくシーサーの絵付け体験もスタートしたみたいです。

    何度でも行きたくなる場所『東南植物楽園』

    @moek0628
    私は沖縄に移住して5年になりますが、東南植物楽園に来るのは今回で4回目でした。イルミネーションが美しいのはもちろん、ブーゲンタワーやヒスイカズラなどの花を見る為にも来たりします。

    とくにヒスイカズラはファンが多く、この時期に合わせて県内外からたくさんの方が訪れます。神秘的な植物であり、花言葉は「私を忘れないで」。見頃は3月中旬〜4月中旬ごろ。開花は数日で終わってしまうのでタイミングよくみれたらラッキーです!
    @moek0628
    一度イベント開催期間中にも行ったことがありますが、打ち上げ花火が行われていたり、キッチンカーが出店していたりと、お祭り気分で楽しかったです。ただ大変混み合いますので写真メインの方は閑散期に訪れるのががおすすめ。

    ぜひみなさんも「沖縄南国イルミネーション」を心ゆくまで楽しんでみてください。

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    ※掲載されている情報は、2022年12月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。

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    更新日:2024年4月27日

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