クリスマスは混雑回避のご褒美ステイ!憧れの『ザ・プリンス パークタワー東京』宿泊記

街にも活気が戻り、久々に盛り上がりそうな2022年のクリスマス。特別なホリデーシーズンは、カップルで過ごす以外にも、おひとり様やお友達同士で「一年のご褒美」タイムを満喫したいもの。そこで今回はクリスマス本番を迎える前に、少し早めのホテルステイをご提案します。行き先は、"いつかは行きたい憧れのホテル"の一つ「ザ・プリンス パークタワー東京」!本記事では贅沢すぎる1泊2日のステイタイムをご紹介します。

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提供:ザ・プリンス パークタワー東京
この記事の目次

圧巻の東京タワービューを誇る『ザ・プリンス パークタワー東京』

Aya.Fujimatsu
東京のアイコン・東京タワーを間近に望む、都内屈指のラグジュアリーホテル「ザ・プリンス パークタワー東京」

抜群の眺望だけでなく、芝公園の緑に囲まれた立地、モダンの粋を極めた空間を擁するこちらのホテルは、誕生日や記念日、クリスマスシーズンなどに泊まりたい"憧れのホテル"の一つ。そんな"憧れのホテル"で、今回筆者が体験したのは「早めに楽しむクリスマス」。

今年のクリスマスは、一足早めにホテルステイを楽しんでみませんか。今回は、筆者がのんびり気ままに、ご褒美ホテルステイを先行体験してきました。

これを読めば、想像以上のラグジュアリーなひとときに、あなたも足を運びたくなること間違いなしです。

"書斎"をイメージしたロビーがお出迎え

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大江戸線の赤羽橋駅から地上に上り、徒歩約3分。東京タワーや首都高など大都市・東京の風景を横目に見ながら、緑豊かな公園の先にそのホテルはありました。

この閑静なラグジュアリーホテルこそが『ザ・プリンス パークタワー東京』。大きなガラス張りの自動ドアを通り抜けると、現れたのはダウンライトがムーディは雰囲気を醸し出すロビーです。
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書棚に飾られたアート写真の数々に、革張りのソファ。"書斎"をデザインコンセプトにした空間には多国籍のゲストが憩い、都市としてのダイバーシティがありのままに映し出されていました。

日々さまざまなストーリーが誕生するこのホテルでいったいどのような体験ができるのか、期待に胸が高鳴ります。

ラグジュアリー感漂う「プレミアムクラブラウンジ」でチェックイン

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今回体験させていただいたのは29F以上の「プレミアムクラブフロア」での滞在。専任スタッフの手厚いサポートや32Fの「プレミアムクラブラウンジ」、専用会議室の利用などが叶うワンランク上のホテルステイプランです。

チェックイン・アウトや施設案内も「プレミアムクラブラウンジ」で行われるため、待ち時間もなくスムーズに入れました。
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さらにはウェルカムドリンクとしてシャンパンのサービスもありました!泡を楽しみつつ眼前の風景に目を向ければ、東京タワーがすぐそこに迫ります。

これは想像以上の滞在時間となりそう!嬉々としながら、記念写真をパシャリ。

東京タワーを望むバルコニー付きの「プレミアムキングルーム」

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チェックインが済んだら、一度客室へ向かいます。今回宿泊させていただいたのは、プレミアムクラブフロアに5種類ある客室のうち、38.0㎡の広々とした空間に特大ベッドとバルコニーを備えた「プレミアムキングルーム」。

間接照明がリラクシングなムードを醸し出す、ラグジュアリーな客室です。
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スタイリッシュながらも落ち着く和モダン風のインテリアなので、「あまりコテコテのラグジュアリー感は気恥ずかしい...」なんていう方でも気軽に過ごせそうです。

さあ、まずはパウダールームからルームツアーを始めてみることにしましょう。

ウッディな空間が落ち着くパウダールーム&バスルーム

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ウッド調の有機的な雰囲気がくつろげるパウダールーム。洗面台横のアメニティには南仏生まれのライフスタイルブランド『ロクシタン』が採用されていました。

カゴの中には歯ブラシや綿棒、コットン、クシといったベーシックなアイテムから、髪留め類や女性用スキンケアセットまで女性にもうれしいアイテムが一揃い。
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洗面台の下には肉厚でふかふかのバスタオルとドライヤー、アイロン、体重計などが収納。アメニティの充実度はもちろん申し分ありません。

シームレスな設計で眺望が楽しめるバスルーム

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洗面台の反対側にはガラス張りのバスルームがありました。居室部分へと続くスライドドアを開放すれば、バスルームからでも眺望が楽しめるシームレスな設計となっています。これこそラグジュアリーホテルならではの贅沢です!
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アメニティは、パウダールームと同じ「ロクシタン」のボディジェル・シャンプー・コンディショナーの3種類。恋のハーブとも呼ばれ"ヴァーベナ"のフレーバーはレモンに似た爽やかな香りが特徴で、使う度にアロマ効果を感じさせるアイテムです。
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特筆すべきは、こちらの大きめのシャワーヘッド。出水部分が広い分、頭部はもちろん体全体を一度に満遍なく洗い流すことができ、贅沢な気分を味わえました。
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さらにバスルームから居室の方を見てみると、窓の外には夜景の美しさを予感させる高層ビル群。
「これは夜景を見ながらの入浴が楽しみ」と言いたいところですが、実は「ザ・プリンス パークタワー東京」ではB2Fに天然温泉のスパまで完備しているのです。

どちらで入浴を楽しむか(あるいはどちらも両方楽しむか)、悩んでしまいます。そんな悩みはいったん夜まで保留とし、バルコニーからの眺望をチェックしてみましょう。

大都市の臨場感を体感するバルコニー

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バルコニーへと一歩足を踏み出してみると、少し冷たい風が頬を撫でるとともに、街中の車の走行音や公園で遊ぶ子供たちの笑い声が響き渡っていました。

前方左に目を向けると、大きく聳える東京タワーを発見。さらに左側には虎ノ門ヒルズも見えます。オープンエアの上空から都市の風景を眺めるのは、なんだかとても新鮮です!
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前方右へと視線を移してみれば、手前に増上寺、そしてその先にはスカイツリー。新旧一体となった東京の魅力を楽しめる風景はまさにプライスレスです。

ちなみに、こちらの写真はいずれも広角レンズで撮影したもの。そのため少し奥行き感があるように感じられますが、実際は東京タワーが眼前に迫ってくるかのような臨場感で眺められます

プレミアムクラブフロア宿泊者の特典!プレミアムクラブラウンジで過ごすひととき

お茶菓子と共に東京タワーを眺めるティータイム

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プレミアムクラブフロアに宿泊したのなら、滞在中は当フロア宿泊者限定のプレミアムクラブラウンジで特別感を味わいたいところ。こちらでは時間帯に分けて提供される料理やドリンクが異なるので1日に数回利用するのもおすすめです。

ということで、ひと通りのルームツアーを終えてティータイムのプレミアムクラブラウンジへとやってきました。
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ドリンクバーには、コーヒーマシンや紅茶や煎茶、ハーブティーなどが揃ったティーパック、カップやソーサー、グラスなどの用意があります。
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反対側の冷蔵庫には炭酸飲料やジュース、ビール、日本酒などが収納されています。
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さらにカウンターには、ビスケットやチョコレート、ミニサンドにフルーツサンド、ひと口ケーキなどがずらりとお目見え。バラエティ豊かなラインアップに心が躍ります。
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カラメルビスケット、ピーカンナッツココア味、マロンケーキに苺サンドをお皿によそって着席すると、窓の外では夕暮れの街に東京タワーがきらめき始めていました。

控えめなBGMと開放感溢れるビュー、品の良い調度品に囲まれ、ゆったりとくつろぐことのできるラウンジ内。

上品な甘さの苺サンドを頬張りつつ目の前の非日常風景に没入していたら、どうやらカクテルタイムへと切り替わったようです。

きらめき始めた夜景と共にオードブルとカクテルが楽しめるカクテルタイム

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カクテルタイムともなるとラウンジ内の照明は絞られ、窓の外には東京タワーがひときわ美しく輝きます。

聞いて驚くなかれ、この写真、全く加工していないのです。ムーディな空間と都市の夜景のコントラストが完璧な調和を見せるこの時間帯は、ぜひともラウンジに足を運んでみてください。
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さて、ティータイムとのメニューの違いはいかに。
ドリンクバーをチェックしてみると、ティータイムのラインアップに加えて、シャンパンや赤白のワインが並べられていました。
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カウンターには生ハムのフルーツ和えやフロマージュカナッペといった、定番オードブルをはじめ、ローストチキンやローストビーフなどの温かい逸品料理、ガトーショコラや苺タルトなどティータイムよりさらに充実したスイーツメニューが揃います。

先ほどのティータイムまで静寂を保っていたラウンジも、美酒美食と共に東京タワーを愛でんとするゲストがちらほら。さて、軽く一杯嗜んだらいよいよディナータイムです。

エレベーターでさらに1F分上へと登りましょう。

ホテル最上階の『レストラン ブリーズヴェール』でパノラミックディナー

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やってきたのは、パノラミックビューが魅力の33F「レストラン ブリーズヴェール」六本木からお台場方面の景色が堪能できるこちらのレストランは、また違った東京の趣を楽しむことができます。

さっそくレストラン内へと足を踏み入れてみると、スタイリッシュなステラガーデンとは対照的に、モダンかつオーセンティックな雰囲気の空間が広がっていました。
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通されたのは、お台場のレインボーブリッジを間近に望む特等席!青白く浮かび上がる光の数々は近未来の光景っぽくもあり、息を呑む美しさです。
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白ワインのサーブと共にコースがスタート。こちらは、甲殻類をラビオリに見立ててアレンジした逸品です。
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紅芯大根とビーツの千切りをナイフで切り崩すと、現れるのはボタンエビ、天使のエビ、そしてシャコ。濃厚なアメリケーヌソースを絡めていただけば、海老の柔らかさ、フルフルとした食感と相まってえも言われぬ美味しさ…。

合間に葡萄がフレッシュに薫る白ワインをいただきながら、はたまた眼下に広がる東京の夜景に思いを馳せながら、この後も絶品料理の数々で更けゆく夜を楽しんだのでした。

年に一度のクリスマスや自分へのご褒美は絶対外したくないもの。だからこそ『レストラン ブリーズヴェール』で過ごすディナータイムは、是が非でもプランに取り入れることをおすすめします。

きらめく夜景に感動!地上33F「スカイラウンジ ステラガーデン」で軽めの一杯

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贅沢な夜をもう少し長く楽しむなら、『レストラン ブリーズヴェール』と同フロアの「スカイラウンジ ステラガーデン」は外せません。大きな窓に向かって階段状に設られた座席からは、より大きく輝く東京タワーを眺めることができます。

「こんな場所、おひとり様や友達同士で行くのは気が引けない?」という心配の声が聞こえてきそうですが、大丈夫。テンポの良いBGMがかかった店内はロマンティックになりすぎることなく、ゲストが思い思いに滞在しやすい雰囲気となっていました。
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筆者はシグネチャーカクテル「東京タワー ランドマーク」をオーダー。

シグネチャーカクテルには「東京タワー」を模した2種類のカクテルがご用意されていますが、そのうちのこちらは古き良き時代より庶民のシンボルであるトラディショナルな東京タワーをイメージし、赤を主軸としたものなのだとか。

その価格も、昭和33年開業・全長333mの東京タワーにちなんだ3,330円(税込・サ別)と実にユニークです。

ちなみにもう一つのシグネチャーカクテル「東京タワー ダイヤモンドヴェール」は、美しくライトアップされたシルエットと移り変わりゆく色合いが楽しめるカクテルだそう。友達同士で行かれた場合には異なる二つを頼んで新旧の東京タワーの並びを楽しんでみるのも良さそうです。
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さて、「東京タワー ランドマーク」のお味は?

グレープフルーツゼリーの爽快感と、ウォッカのドライな味わいをベースとした飲みやすい一杯となっていました。ボトルを振ると底に沈んだ金平糖とクランベリーのシロップによって甘みがプラスされ、マイルドな味になるのも楽しいポイントです。

幻想的な夜景と美味しいお酒に魅せられ、いつしかすっかり夢心地。灯りの数だけ営みがあるのかと思うと、なんだか不思議だなあ…なんて感慨深く思いました。思考が日常を離れるこのひとときこそ、ホテルステイの醍醐味なのかもしれません。

ホテルの隠れたお楽しみ!約1,600mの地下から汲み上げた天然温泉でリフレッシュ

ザ・プリンス パークタワー東京
さて、ディナーが終わった後、バスタイムはどのように過ごすのか。

記事序盤でお伝えした「天然温泉か夜景付きバスルームか」の二択ですが、散々迷った挙句、この日は天然温泉を取ることにしました。

高層階のプレミアムクラブフロアからB2Fのスパエリアはおよそ7〜8分程度かかりますが、行く価値あり!開放感あふれる大きな浴槽といい、とろりとした泉質のお湯といい、さらにはテレビ付きのサウナといい、満足感のあるひとときを過ごせました。バスローブやタオルは備え付けられているので、持参する手間もなく楽ちんです。

ただし、移動にはパジャマでなく洋服を着用する必要があるので、とことんくつろぎたい!という方は、楽に着られるワンピースを持参することをおすすめします。
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ほかほかに温まった体で客室に戻ると、窓辺にはフレームアウトした特大サイズの東京タワーが一層幻想的に輝いていました。思わず我を忘れ、この光景に見惚れる筆者。

東京生まれ、東京育ちではありますが、今まで東京タワーがこれほどまでに美しいものだとは知りませんでした。今晩は大都市・東京を感じながら眠りにつくことにしましょう。

ふかふかのベッドに身を沈め、シーツのひんやりとしたところを探しているうち、いつしか夢の中へ。熟睡できたことは、言うまでもありません。

起き抜けの体で朝食を楽しむインルームダイニング

Aya.Fujimatsu
AM7:00

目を覚ますと、昨日の曇天と打って変わって、窓の外には快晴が広がっていました。起き抜けの体で真っ先に確かめるのは、やはり東京タワー。朝は夜とまた違った清々しい姿です。
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バルコニーに出て、東京の眺望にもご挨拶。すっきりと晴れ渡った冬の空が気持ち良い!眼下の芝公園では子供たちの笑い声が響き渡り、また新しい一日が来たことを告げています。

生まれ育った都市に改めて見入っているうち、コン、コン、コン、とドアを叩くノック音。そう、今朝は東京タワーを見ながら朝食を楽しめるインルームダイニングを予定していたのです。

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窓際にテーブルをセットして、とびきり美味しい朝を始めましょう。
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「ザ・ベジタリアン ブレックファスト」のメニューは以下の通り。
  • ドリンク(以下より選択)
    オレンジ、グレープフルーツ、アップル、トマト、野菜
  • 無脂肪ヨーグルト チアシードとアサイーソース
  • キヌアとゴジベリーのサラダ シーソルトとバルサミコドレッシング
  • フルーツプレート&フルーツコンポート
  • シリアル(以下より選択)
    コーンフレーク、オールプラン、ライスクリスピー、グラノーラ
    ミルク、低脂肪ミルク、豆乳
  • ホワイトエッグオムレツ&スチームベジタブル
  • ベーカリーバスケットまたはトースト(ホワイト、全粒粉)
  • お飲みもの(以下より選択)
    コーヒー、紅茶、ミルクまたはカフェオレ
メニュー表には、それぞれの料理に「ヴィーガン」や「ベジタリアン」、「グルテンフリー」、「ノーポーク&ノンアルコール」の記載があり、ゲストの好みに幅広く対応していることがわかります。

さあ、それではいよいよ実食!
Aya.Fujimatsu
まずは焼きたてのパンの香りが食欲をそそるベーカリーバスケットからいただきます。クロワッサンを手でちぎると、サクッと軽くてクリスピーな音を立てます。

口に運んでみると、バターの芳醇な香りが鼻に抜け、まるで高級な焼き菓子を食べているような気分。

続いて、キヌアとゴジベリーのサラダもいただきます。口の中で塩味が良い塩梅で混ざり合い、体にリフレッシングな刺激を届けてくれます。
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サラダによって目が覚めてきたところで、 ホワイトエッグオムレツをいただきましょう。卵白のみを使って仕上げられたこちらのオムレツは、胃が重い朝にも美味しくいただける軽さです。

付け合わせのボイルドされた野菜もちょうど良い硬さに仕上げられており、改めてホテルクオリティに感動中!
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最後にチアシード入りの蜂蜜とアサイーソースを混ぜたヨーグルトをいただいたら、もうすっかりエナジーチャージの完了です。あとはゆったり、備え付けスピーカーでメロウな音楽を流しつつ、カフェオレ片手に東京タワービューを楽しむ時間としましょう。

ちなみに今回はあまり作業する時間がなかったですが、備え付けのデスクは有線LANも使用でき、リモートワークにももってこいの環境でした。遠出のワーケーションよりも疲れることなく、むしろ短い時間でリフレッシュすることができそうです。

非日常のひとときを求める方にはもちろん、新たな旅立ちや挑戦の前にも利用してみてはいかがでしょうか。大都市・東京の展望が、また明日への新しい活力を与えてくれるはず。

チェックアウト前後にプリンス芝公園をぶらり散策

Aya.Fujimatsu
時刻はAM11:30。

名残惜しいけれど、そろそろ出発の時間です。チェックアウトを行ったらカウンターに荷物をいったん預け、最後にプリンス芝公園を散策することにしました。

芝生の上では愛犬を連れたファミリーや友人グループ、カップルがのんびりとピクニックしており、ここが東京の真ん中であることを忘れてしまうほどにのどかな情景が広がっていました。
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さくらやバラが植えられた遊歩道を歩くうち辿り着いたのは、通称「惣門」と呼ばれる「旧台徳院霊廟惣門』。なんでも、江戸幕府二代将軍・徳川秀忠の霊廟の表門だった建造物なのだそうです。

徳川将軍家とゆかりのある増上寺を眼前に見据えるこちらのホテルからは、こんなふうに近くを散策するだけで日本の歴史の足跡に出逢えます。

東京タワーと「ザ・プリンス パークタワー東京」、そして惣門の3ショットを記念に撮影。「次回滞在するときは、もっとじっくり増上寺周辺も散策してみよう」そんなことを思いながら、今回の滞在時間を終えたのでした。

最後に『THE SHOP at the Park』で自分へのプチギフトを購入

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まだまだ滞在していたい気持ちが残る1泊2日の旅。せめてもの余韻にと、自分へのプチギフトを購入することにしました。

1Fのギフトショップ『THE SHOP at the Park』では、チョコレートをはじめとして焼き菓子やオリジナル商品などの販売を行なっています。まるでブティックのような店内に並べられていたのは一体なんでしょう。
Aya.Fujimatsu
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並んでいたのは宝石と見紛うばかりの一粒チョコレート!一つ一つに意匠が凝らされ、観賞するだけでも楽しいラインアップです。
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筆者はこの中から、ストロベリー&ラズベリー、出羽蝶々、オレンジ&マンダリン、パイナップルを購入。

フルーツの個性を特徴的に生かしたフルーティーなチョコレートと、ほろ苦い日本酒を閉じ込めたビタースイートな「出羽蝶々」の相性はばっちり!

もし購入する際には、ビターなフレーバーを1、2個混ぜると他のチョコレートの甘味がより一層引き立つのでおすすめです。ぜひともお試しあれ。

ひと足早く楽しむクリスマス!『ザ・プリンス パークタワー東京』で非日常体験

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『ザ・プリンス パークタワー東京』は記念日ホテル、いつかは訪れたいホテルとして人気です。それだけに、「カップル以外での滞在は果たして楽しめるのか?」とといささか不安を持っていたのですが正直に言って、仕事であることを忘れるほどに満喫してしまいました

専任スタッフのきめ細やかなサービス、居心地の良い客室とプレミアムクラブラウンジ、そして圧巻のシティビュー。「プレミアムクラブフロア」で非日常なひとときを過ごし、チェックアウトする頃にはすっかり日常の憂いも何処か遠くへと消え去っていたのです。

「ザ・プリンス パークタワー東京」は、おひとり様はもちろん、気の置けない友達同士、大切な人と訪れても思い出に残ること間違いなし。ぜひ今年のホリデーシーズンには1年のご褒美として、さらには来年へのエナジーチャージとして滞在してみてはいかがでしょうか。

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※掲載されている情報は、2022年11月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。

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更新日:2024年12月22日

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