絶景露天のほったらかし温泉!魅力を徹底解説

日の出から夜景まで、いつ訪れても絶景が広がるほったらかし温泉は、温泉好きなら1度は訪れてみたいスポットです。今回はほったらかし温泉の魅力と、キャンパーに人気のほったらかしキャンプ場について紹介します。

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この記事の目次

ほったらかし温泉ってどんなところ?

山梨県山梨市矢坪の、甲府盆地を見下ろせる山の上に位置するほったらかし温泉。
「あっちの湯」と「こっちの湯」の2つの浴場があり、それぞれ異なる景色と源泉を楽しめます。
露天風呂から見える日の出や夜景、富士山はまさに絶景!ほったらかし温泉は、訪れた人々を魅了する人気の日帰り温泉施設です!

早朝から夜遅くまでと営業時間が長いため、山梨観光のはじまりや終わりに入浴を楽しむ方が多いです。
タオルは持参したほうが良いですが、オリジナルタオルの販売もあるため自分へのお土産として購入も可能です。

ほったらかし温泉へのアクセス方法は?

ほったらかし温泉への車、電車でのアクセスは以下を参考にしてみてください。

  • 中央自動車道 勝沼I.Cまたは一宮・御坂I.Cから25分ほど
  • 甲府市から国道140号線を利用し30分ほど
  • 山梨市駅からタクシーで10分ほど


車でほったらかし温泉にアクセスする場合は、無料の駐車場が280台分完備されています。

ほったらかし温泉の名前の由来って?

温泉と目の前に広がるきれいな景色はあるけれどそのほかは何もなく、ほったらかしてあるという意味でこの名前がつけられました。

ほかの温泉施設で見かけるサービスや宣伝はなく、もともとは登山客や近所の住人が訪れることが多かったようです。しかしSNSや人々の口コミで、ほったらかし温泉から見える日の出や夜景の素晴らしさが広まり現在のような人気へと至りました。

ほったらかし温泉にはあっちの湯とこっちの湯がある!

ほったらかし温泉は、富士山をぜいたくに眺められる「こっちの湯」、または日の出と夜景が楽しめる「あっちの湯」が選べます。

どちらか迷ったときはどんな景色を眺めたいのかで選ぶと良いでしょう。それでも迷ったときには場内のサイコロで決めるのも楽しいです。

両浴場ともに男女別になっており、入場料は1風呂ずつ別料金で大人900円(税込)、小学6年生までは400円(税込)です。(※)

”ほったらかし温泉 公式HP”参照

ほったらかし温泉|こっちの湯の魅力を解説!

ほったらかし温泉のはじまりとなったのが「こっちの湯」で、向かって右側に位置しています。
ひとり旅や少人数で訪れた時にはこっちの湯でのんびりと風情を楽しむのがおすすめです。

入浴は10時30分頃から開場され、平日は17時・土日祝は22時に閉場となります。
あっちの湯に比べて入浴できる時間が短く、平日と休日で閉場時間が異なるため利用する際には時間に注意してください。

富士山と風情を感じられる

富士山を正面から眺めるなら「こっちの湯」がおすすめです。「あっちの湯」は入ったことがあるという方は、ぜひ「こっちの湯」を選択してみましょう。

右手には兜山の稜線も眺められ、眼下には甲府盆地が広がっています。季節によって異なる富士山の姿を堪能できるのもこっちの湯の1つの魅力です。

ぬるめのお湯でゆっくりと富士山を眺めながら過ごす時間は、日常の喧騒を忘れさせてくれるほどぜいたくな時間です。

木と岩で造られた露天風呂が楽しめる

開業当初からの「こっちの湯」は当時の人の手で造られた木と岩でできた温かみのある露天風呂です。

木で造られた露天風呂はあつめとぬるめの2つの温度で区切られており、長時間の入浴が可能。

岩でできた露天風呂は石造りの階段を下ったところにあります。野天風呂かのように自然を感じながら入浴できるのが魅力です。

ほったらかし温泉|あっちの湯の魅力を解説!

「あっちの湯」は2002年に造られた新しい浴場で、こっちの湯の2倍の広さを誇ります。
早朝から22時までと営業時間が長く、露天風呂から日の出と夜景がゆっくりと楽しめるのが魅力です。

岩風呂は2つに分かれており、片方は浅く作られているので座ったり半分寝転ぶように入浴できるのもうれしいポイント。複数人で訪れた時は広さがある「あっちの湯」がおすすめです。

日の出の美しさを感じるあっちの湯

日の出を見たいときはあっちの湯がおすすめ!日の出の1時間前から開場するので、日の出時間をしっかりチェックしてから訪れましょう。

初日の出の際には入場制限もかかるので予定を立てる方は時間に余裕を持つのをおすすめします。露天風呂に浸かりながら幻想的な日の出を眺めて、すてきな1日のはじまりを過ごしてください。

あっちの湯からの夜景もはずせない!

ロマンティックに夜景を眺めながらの入浴も「あっちの湯」がおすすめ。平日に夜景を見る場合は「あっちの湯」に入ってみてください!

露天風呂から見る甲府盆地の夜景はキラキラと輝く宝石箱のようでロマンティック。日常を忘れ、特別な時間を過ごせること間違いなしです。

さらに天気の良い日に上を見上げれば満天の星空が広がります。山梨観光の最後にほったらかし温泉に立ち寄れば、1日の疲れもすっかり忘れられるでしょう。

ほったらかし温泉のおすすめグルメを紹介!

aumo編集部
ほったらかし温泉はもともと温泉以外は何もない施設でしたが、来場者の増加に伴い、休憩所や売店なども併設されるようになりました!

近年は「ゆるキャン」ブームにより、聖地巡りをするキャンパーが名物グルメを求めてほったらかし温泉へ訪れることも多いです。

ここからは、ほったらかし温泉のおすすめ名物グルメを紹介します!

ゆるキャン△にも登場した桃太郎の温玉あげ

aumo編集部
とろとろの半熟卵にサクサクした衣が抜群な一品です。「ゆるキャン」に登場したことから、この温玉あげを求めてほったらかし温泉を訪れる人もいるほど人気の名物料理です。

山梨観光でお腹いっぱいに食べ歩きをしていても軽く食べられるので、販売していればぜひお風呂上りに1ついただいてみてください。

営業時間:10:00〜20:00

山梨県産の食材が味わえる!気まぐれ屋の朝食セット

aumo編集部
気まぐれ屋はほったらかし温泉で朝食を味わえる食事処です。

特に人気なのは、数量限定で販売されるご飯・みそ汁・生たまご・納豆・漬物の朝食セット。和定食だけでなく、数種類のカレーも販売されています。

富士山が眺められる屋外展望テラスで入浴後に味わう朝食は絶品です!

営業時間:日の出〜売り切れるまで

ほったらかし温泉のすぐ近く!キャンパーに話題のほったらかしキャンプ場

aumo編集部
ほったらかしキャンプ場は、甲府盆地を眺めながらキャンプができる人気のキャンプ場。
ほったらかし温泉から徒歩5分ほどの場所に位置しているので、気軽に入浴できるのも人気の理由です。
特に日の出の景色を露天風呂から眺めたい方はほったらかしキャンプ場で宿泊するのがおすすめです。

ここでは、平日でも予約の取りにくいほどの人気を誇るキャンプ場の魅力と、予約のコツを紹介します。

ほったらかしキャンプ場がキャンパーに人気の秘密

aumo編集部
ほったらかしキャンプ場の魅力はなんといってもサイトの目の前に広がる甲府盆地の絶景。甲府盆地のキラキラとした夜景のほか、天気の良い日には富士山も楽しめます。

初心者からベテランキャンパーまでが楽しめる種類が豊富なサイト作りとなっています。
特にエアコン・冷蔵庫があるコテージはキャンプ未経験の方におすすめです。さらにキャンピングカーや道具のレンタルもできるなど、サービスも充実しています。

ほったらかしキャンプ場の予約方法を解説!

予約はすべてネットからとなっており、毎月上旬に3か月先の1か月分の予約が解放されます。
キャンプの日程が決まったらすぐに予約をしておきましょう。予約の開始日は公式ホームページやインスタグラムからチェックできます。

キャンプシーズンや土日などはあっという間に埋まってしまい希望の日に予約できない場合もありますが、天気や予定の変更などによりキャンセルされるケースもあるため、空室お知らせサービスを利用してみるのもおすすめです。

絶景のほったらかし温泉でゆったり時間を過ごそう

温泉に浸かりながら絶景を楽しめるほったらかし温泉は近年のキャンプブームも相まって人気を博しています。入浴する時間や場所により様々な景色を楽しめるため、何度でも足を運びたくなってしまうこと間違いなし。

1日のはじまりに日の出を見るのも良し。ロマンティックに夜景と満点の星空を見るのも良し。富士山を拝みながらゆったりとするのも良し。好みに合わせて訪れてみてください!
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※掲載されている情報は、2023年11月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。

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