鹿児島気分で乾杯できるとっておきの居酒屋をご紹介
焼酎聖地の代表格といえば、鹿児島県。この鹿児島県にいるかのように乾杯できるお店をご紹介します。暖簾をくぐればそこは明日へむけて活力を養える空間にかわります。鹿児島の食材を鹿児島のお酒で飲める幸せを実感できるとっておきのお店です。
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渋谷駅から歩いて7分。鹿児島の世界観全面展開の居酒屋は渋谷の喧騒から離れた場所に佇んでいます。地下へ入ると飲み手のやる気を喚起させる赤い暖簾。染められた文字は「おてちきや」。ドアをあけて暖簾をくぐると、ダレヤメに最適な空間が広がります。
ダレとは鹿児島弁で「疲れ」、ヤメとは「とる」ということ。あわせて「ダレヤメ」とは1日に頑張った自分へのご褒美の晩酌の時間。言うなればグラスのムコウ側に明日を眺めて活力を充電する時間です。そんな気分にぴったりなのがこのお店です。
ダレヤメの格別な一杯にあてる肴はもちろん鹿児島自慢の食材、料理たち。きびなごのお刺身、さつまあげ、小海老の唐揚げ、地鶏のお刺身、カツオの腹皮、がらんつ(干しいわし)、とんこつ(おてきちや名物お料理)などなど。鹿児島ファンが喜ぶメニューが並びます。それもお醤油は鹿児島地元のあの濃いとろとろなお醤油で食せる配慮がうれしいです。
店主の郷里、鹿屋市から取り寄せる地元食材が鹿児島度合いをひきあげてくれます。季節の移ろいに呼応して、投入される旬のメニューはお店に足を運ぶ背中の後押しになります。
看板の焼酎は鹿児島地元の方々の生活の酒、小鶴くろ、さつま大海、小鹿本にごり、伊佐大泉など。いわゆるレギュラー酒が粒で揃うのは、粋なはからい。単品で好きな焼酎を飲み分けても良いし、数日前に割ってなじませた「前割り」を鹿児島ならではの酒器じょかで継ぎあい、お猪口で飲めるのも和みの演出です。
飲み仲間がそろえばお店オリジナルの器にいれてもらってボトル的な飲み方ができるのも嬉しいです。お湯割り、水割り、ロック、そして炭酸割りと飲み手の数だけ飲み方がある焼酎の醍醐味を味わう環境がバッチリ整っています。
締めには、身も心もあたたまる「さつま汁」。仕上げにぴったりな味わいです。さつま汁を飲んでお湯割りをのめば頬も緩んでみんな笑顔に(笑)飲みおわるときは次回はいつ来ようかなーって思えるリラックス感。本格焼酎と地元の食を本格的にあわせることができるこのお店、行きつけのお店の新たな候補にいかがですか。渋谷の鹿児島居酒屋で今日も乾杯!
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※掲載されている情報は、2020年12月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。
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