世界一周経験者オススメ♡魅惑のモロッコでちょっとディープな体験

マラケシュには3つのエリアに分かれており、新市街、旧市街、史跡地区があります。
現代のモロッコを感じることができる新市街にあるのが、イブ・サンローランが愛したと言われる楽園がここ「マジョレル庭園」。
入口を入るとすぐにあらわれる竹林の庭園。鯉が泳ぎ、ブルーの装飾が映える建物やサボテンの庭園など、見どころいっぱい！

タイルまでブルーでオシャレ！
敷地内にある美術館の見学を希望する際は、入場券を購入する際に別途料金がかかります。
美術館に入るのに並ぶ場合もあるので、時間をとって観光しましょう。

モロッコの交通手段で必ずと言ってもいいほど使う電車。
モロッコの玄関口カサブランカ駅から各方面に出ています。
まずは驚くのが駅の美しさ。
外観はモロッコらしいデザインで、中も綺麗にされており凄いの一言です。

夜になるとサイトアップされて幻想的な雰囲気に。
写真のマラケシュ駅が特に綺麗！
鉄道の乗り方は簡単。駅に入るとチケットカウンターで切符を購入します。その時に必ず時刻表も貰いましょう。
現地の人と話したり、景色を眺めながらのんびり鉄道に揺られるのも◎

モロッコを一躍有名にしたのが、青い街シャウエン。
山間にある小さな町には、家や壁など町全体がブルーに統一されています。
フォトジェニックスポットがいっぱいで、可愛いもの好きカメラ女子は、夢中になるはず！
シャウエンへは鉄道が通っていないため、バスを利用するのが一般的です。

リヤドとは「中庭をもつ邸宅」の意味。
アットホームなリヤドから高級なリヤドまで幅広くあります。
マラケシュにもリヤドはありますが、青い町シャウエンに1泊してゆっくり散歩してみるのもオススメです♪

【シャウエンへのアクセス】
鉄道の場合：カサブランカ駅からフェズ駅へ行く。フェズからシャウエンまでは鉄道がないためバスのみ。

マラケシュのメディナ（旧市街）にはスークと呼ばれるマーケットがあります。一度入れば迷子になってしまうぐらい、迷路のように張り巡らされた細い通路を挟んで店がひしめき合っています。
目移りしてしまうぐらい可愛い雑貨がいっぱい！
デザインもいろいろあるのでお気に入りを見つけましょう。
値段は交渉次第。同じ商品でもお店によって違うので、時間があれば即決せずに。
バラマキ土産用にたくさん買ったら割引してくれるかも？店員さんとの駆け引きを楽しみながら買い物を楽しもう！

スーク内は屋根付きなので雨の日でも楽しめますが、青空の下に出しているお店もあるので晴れていればブラブラ散歩してみましょう。
マラケシュはピンクの街。建物がピンク色で可愛いですよ。

やっぱりまずはこれ、サボテンの実！
サボテンの実って？と思う人もいるかと思いますが、ウチワサボテンの実は食べられるんです！！丸くて赤ピンクっぽい色をした皮をむいたら、これまた濃ゆーい赤ピンクの実がでてきます。
味は甘くて美味しいです。
季節が合えばぜひ食べていただきたい一品です。

旧市街にあるフナ広場。昼間は休憩する人や大道芸などで楽しませてくれますが、日没が近づくにつれてどんどん屋台が組み立てられオープンしていきます。
暗くなる頃には地元の人や観光客で賑わいます。
屋台によっていろいろな料理があるので、毎日行っても楽しめます！

いかがでしたか？
モロッコは街によって建物や雰囲気が違います。
世界遺産の街、青い町、砂漠の村…そんな魅力が詰まったモロッコを存分に楽しみたい方は余裕を持って時間をかけて観光しましょう。
また、イスラム教のため禁止されていることを守り、安全でよりよい旅にするためにもモロッコの歴史に関わることを調べておくことでより楽しい旅になりますよ♪

※実際に海外旅行をされる場合には、
外務省 海外安全ホームページ（ http://www.anzen.mofa.go.jp/ ）のご確認をお願いします。