【大人が憧れる旅先】四季を味わう宿「和味の宿 角上楼」の魅力に迫る

東海道新幹線・豊橋駅から車を走らせること約1時間。渥美半島の中程に位置する「和味の宿 角上楼」が見えてきます。

昭和レトロな雰囲気漂う「和味の宿 角上楼」は、全4棟のお宿が隣接しています。
「本館 角上楼」と「別館 井筒楼」は大正・昭和のレトロな雰囲気。
2005年に新築された「別邸 翠上楼」と「新館 雲上楼」はモダンな造りになっています。

各棟に魅力がありますが、今回は「和味の宿 角上楼」についてご紹介します。
お料理・客室・宿の雰囲気など、訪れた人がまた来ようと思えるお宿の魅力があなたにも伝わりますように。

入り口を入ると、木造建築ならではの木の香りが漂います。
香りからお宿への期待が高まりますね。

木漏れ日を感じる中庭では、猫が寛いでいたりと人間だけではなく動物も癒すお宿が「和味の宿 角上楼」です。

旅行で忘れてはいけないのは、心とお腹を満たすお料理ですね。
「和味の宿 角上楼」では一年中天然とらふぐを食べることができます（しかし、やはり旬は寒い時期の11月〜3月）。

地元で取れた天然とらふぐは、噛めば噛むほど淡麗で豊かな味わいを愉しむことができます。
薄造りの「てっさ」や鍋の「てっちり」、焼きふぐや唐揚げなど、天然とらふぐ尽くしの贅沢な夕飯をゆったり堪能してください。

天然とらふぐだけではなく、四季に合わせて様々な食材を魚市場で直接仕入れています。

平目やハモ、伊勢海老、鯛、くえ、桜鯛など極上素材の味をお愉しみください。
旬の食材目当てで訪れる方も少なくないとか、季節に合わせて訪れてみるのも「和味の宿 角上楼」の楽しみ方ですね。

客室は木の香りが溢れる、温かい造りになっています。
床は畳、部屋の仕切りは障子など、部屋の至るところから昭和レトロを感じることができます。

大きな窓からは緑が溢れ、きっと時間を忘れるひとときを過ごせるでしょう。

「萩」のお部屋は90年代にヒットした映画「釣りバカ日誌2」の舞台にもなった人気客室です。

窓から眺める静謐な景色は落ち着きを与え、ふと映画のワンシーンを思い出してしまうはず。

「和味の宿 角上楼」だけではなく、2005年に新築された「別邸 翠上楼」と「新館 雲上楼」も和モダンな雰囲気が魅力的な棟となっています。

「別邸 翠上楼」は築200年の旅籠を改修したリノベーション棟となっており、二間続きの和室と洗練されたデザインが特徴的です。

また、2棟は全室貸切露天風呂付きで快適を追求した贅沢な空間になっています。
どこのお部屋に宿泊しても露天風呂を独り占めできるのは嬉しいですね◎

「別邸 翠上楼」にある「福寿」は最も広いメゾネットタイプの客室です。
リビングとベッドルーム、パウダールームも完備した2階建になっているため他の客室とは一風変わった宿泊体験ができるはずです。

まるで一軒家のような貸切空間なので、長期滞在でも十分寛げる仕様になっています。

大人が憧れるお宿「和味の宿 角上楼」の魅力あなたにも伝わりましたか？
もの懐かしさ感じる木造建築、心も満たす天然とらふぐや季節の幸、緑感じる居心地の良い客室など日頃のストレスを忘れ寛いでみてはいかがでしょうか。

「和味の宿 角上楼」に隣接する3棟も、一言では語れない魅力が詰まったお宿です。
今度の国内旅行は、渥美半島の先端に位置する「和味の宿 角上楼」に訪れてみては。