隈研吾氏がデザイン!洞爺の自然とモダンな建築が魅力の「WE Hotel Toya」
北海道の雄大な自然の中でも特にダイナミックな表情を見せる洞爺湖。そこに、建築家・隈研吾氏がデザインを手がけた「WE Hotel Toya」。和の建築デザインに洞爺湖の自然が融合した全く新しいホテル。ワールドラグジュアリーホテルアワード2019も受賞したホテルの秘密に迫ります。
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この記事の目次
北海道内の観光地としても有名な洞爺に2018年11月にオープンした『WE HOTEL TOYA』。全室、檜の露天風呂付のラグジュアリーなホテルです。デザインを手がけたのが建築家として数々の賞を受賞している隈研吾氏ということで、建築が好きな方も数多く訪れるよう。
※公式HP参照
※公式HP参照
建築家の隈研吾氏が洞爺湖の雄大な自然から着想を得たというファサードの木組みは、自然の豊かさとモダンな雰囲気から現代的な「和」の意匠を感じさせます。
通路もファブリックがたっぷり使われていて、異空間に迷い込んだ気分に。
ロビーでは北海道産食材を使ったドリンクがいただけます。ふかふかのソファに座って一休み。旅の疲れを忘れましょう。
客室は広々としたモダンで落ち着いた空間。一瞬で非日常に連れていってくれる瞬間を味わって。
木のぬくもりを感じるカードキーがおしゃれ。
ベッドもゆったり快適。無駄な装飾がなく、センスと品性を感じさせる内装です。
コーヒーやお茶の種類も豊富。お茶受けがこの日はぶどう。長期滞在でも気持ち良く過ごせる空間づくりが魅力です。
客室は全部で55室あり、全部屋から洞爺湖が一望できる露天風呂がついています。露天風呂は贅沢に檜風呂。流れる時間を楽しみながら目の前に広がる景色を独り占めできる、この宿一番の魅力です。
露天風呂はバルコニーですが、シャワールームはきちんと客室に完備されており、露天風呂で着用する湯浴み着もありますので、安心してゆったり楽しめます。
レストラン「EZO Cuisune」では「地元の恵みを美味しく」をコンセプトに、自慢の北海道産の食材をふんだんに使った料理が味わうことができます。
こちらも、隈研吾氏が監修したレストランの内装に注目です。洞爺湖の湖の波をイメージしたという不思議なファブリックのカーテンで覆われており、非日常を演出しています。
現在、ディナーコースは3種類あります。北海道産食材の魅力を存分に活かしたメニューでした。
食前もしくは食後にも、酒蔵をモチーフとしたバーカウンターで日本酒やウイスキーを楽しむことができます。樽が至るところに使われているのが印象的。
ほのかな明かりと木のぬくもりに包まれながら、心落ち着く時間を過ごすことができます。
朝になると、昨晩見ていた景色は一変。また、湖が表情を変えています。
朝食は、こちらも北海道産食材を豊富にいただけるブッフェ。チーズなどの乳製品やポテトの種類が豊富で、彩の良い野菜も数多くありました。
自然をいっぱいに感じながら過ごすモダンな宿。湖のスケールの大きさにはきっと感動していただけるはず。次の旅行はのんびり、建築と自然を楽しむ旅にしてみては?
WE HOTEL TOYA
〒049-5802 北海道虻田郡洞爺湖町洞爺町293-1
TEL 0142-89-3333
TEL 0142-89-3333
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※掲載されている情報は、2020年11月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。