更新日：2020年11月16日

"平日の昼間"本当は誰にも教えたくない。日々を頑張る女性へのご褒美♡【ゆせんの里】

憧れの先輩が定期的に通っているという「ゆせんの里」。ここでのひと時は、家や仕事の悩みも疲れも吹き飛ばしてくれるらしい。「ゆせんの里で身も心もリフレッシュできるから毎日頑張れるのよ」そんな先輩の言葉を信じ、私も今回の有休を使って訪れてみることに…。

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提供：ゆせんの里

この記事の目次

有給休暇に向かったのは？大人の女性に送る"美"と"癒し"の空間「ゆせんの里」
【ゆせんの里】なら手ぶらで手軽に癒しの時間を。まずは受付へ。
【ゆせんの里】「4種の天然温泉」大自然に囲まれた、源泉かけ流し天然温泉を満喫。
【ゆせんの里】「養老汗蒸幕」韓国600年の美容健康法を体験！
【ゆせんの里】「ねころびの床五色岩盤浴」汗と一緒に汚れもストレスも流してしまおう…。
【ゆせんの里】「アクアウォーキングさらさ」楽しく有酸素運動！運動不足も少しは解消されたかな？
【ゆせんの里】宿泊施設・ホテル「なでしこ」"私、今夜は帰りません。"
【ゆせんの里】お腹が空いたら美味しいごはん！今日はダイエットもお休み
【ゆせんの里】お世話になっている人たちへお土産を購入。
たまには贅沢したっていいじゃない。「ゆせんの里」で身も心もリフレッシュ。

有給休暇に向かったのは？大人の女性に送る"美"と"癒し"の空間「ゆせんの里」

「最近元気がないけど大丈夫…？」
憧れの先輩にそんなことを言われてしまった。
確かに最近仕事ばかりで、栄養のある食事やきちんとした睡眠を取れていなかったかも…。

「リフレッシュのためによくここに行っているんだけど、おすすめだよ！」

「"ゆせんの里"？」
何やら天然温泉や岩盤浴など、リラックスしたい時にはぴったりな施設らしい…。

というわけで、今日は久しぶりに有休を取り、先輩おすすめの「ゆせんの里」に来てみました。

基本情報

・施設名：養老温泉ゆせんの里
・住所：岐阜県養老郡養老町押越1522-1
・電話番号：050-5268-5691
・営業時間：受付10:00～23:00（最終入館21:00）
・定休日：なし（メンテナンス休館あり）
・アクセス：【車】東海環状自動車道「養老IC」から約5分
・無料駐車場あり

【ゆせんの里】なら手ぶらで手軽に癒しの時間を。まずは受付へ。

受付に来たら宿泊or日帰り利用を選択し、ロッカーキーを受け取ります。

日帰り利用の場合は「本館（みのり乃湯のみの利用）」or「温熱療法館（紫雲の湯、養老汗蒸幕、さらさの利用）」もここで選択。

温熱療法館は館内着・バスタオル・ハンドタオルは無料でレンタルできるので、手ぶらで楽しめるのが嬉しい。
ちなみに、宿泊利用の私は、贅沢に両方を利用できちゃいました。

【ゆせんの里】「4種の天然温泉」大自然に囲まれた、源泉かけ流し天然温泉を満喫。

天然温泉「みのり乃湯」（内湯・露天・サウナ）

まず向かったのは本館1Fの「みのり乃湯」。
茶褐色の源泉かけ流しの天然温泉です。
さらっとした湯上り感で私好み。
熱めとぬるめの2種類のお風呂があったのも、個人的に高ポイントでした！

また、特に気に入ったのは、雄大な養老山系の大自然を楽しめる露天風呂。
広々・解放感たっぷりで、さっそく疲れも悩みも吹き飛んじゃいました。

天然温泉「紫雲の湯」（内湯）

次は温熱療法館にある「紫雲の湯」へ。
こちらも「みのり乃湯」同様、かけ流しの天然温泉です。
「みのり乃湯」より、比較的空いており、お湯がぬるめなのでのんびりと入れました。
寝湯でゆったり全身浴できたのも◎

また、「みのり乃湯」「紫雲の湯」には、クレンジングや化粧水などのケア用品は一式揃っているので、スキンケアもばっちり。
備え付けのシャンプーは黒糖や蜂蜜が入ったもので、甘めの良い香りがし、洗い上がりもしっとりとして良かったです。

女性専用「薬草蒸し風呂」

こちらは女性専用の「薬草蒸し風呂」。
「紫雲の湯」内にあるサウナのような施設です。

しかし、入ってみると意外にも暑過ぎず、サウナが苦手な私も長く入っていられました！
「シュー！」という音と一緒に、大量のスチームが出てくるのですが、そのおかげで心なしか肌が潤った気が…。
薬草の香りも良く、じんわりと体を温めることができました◎

【ゆせんの里】「養老汗蒸幕」韓国600年の美容健康法を体験！

続いて向かったのは「養老汗蒸幕」。
「汗蒸幕（ハンジュンマク）」とは、韓国の伝統的なサウナのこと。

こちらの「養老汗蒸幕」は素足で入ると熱いとのことで、無料のレンタル靴下を履いて入りました。
そして、天井が高くドーム型になった中は、かなりの高温…。

「え…！？」
普段汗をほとんどかかない私が、5分くらいで汗でびっしょりになったんです。
恐るべし汗蒸幕パワー…。

出入り口には冷水と岩塩が用意されていたので、水分・塩分補給もしっかり行いました◎

【ゆせんの里】「ねころびの床五色岩盤浴」汗と一緒に汚れもストレスも流してしまおう…。

次に向かったのは「ねころびの床五色岩盤浴」。

岩盤浴なので、15分くらいすると汗が吹き出してくるのですが、驚くことに息苦しさはありませんでした！
じんわり内側から温められてる感じがし、高温が苦手な人もこれなら大丈夫な気がします。

静かな空間なので、横になってゆっくり考え事するのにも良さそう…。

【ゆせんの里】「アクアウォーキングさらさ」楽しく有酸素運動！運動不足も少しは解消されたかな？

こちらは「アクアウォーキングさらさ」。
約38℃の温水プールなので、サウナや岩盤浴後のクールダウンにぴったりでした！
有効なウォーキング方法の紹介などもあり、日頃運動不足の私にはありがたい…。

また、サイズやデザインの豊富な水着の有料レンタルがあるので、水着を持ってくる必要もなし！

特に楽しかったのが、この渦を巻いて流れるプール！
流れに逆らって歩くと、かなり水の抵抗を感じるんです。
これが意外にも疲れる…。
短時間でも良い運動になりました◎

【ゆせんの里】宿泊施設・ホテル「なでしこ」"私、今夜は帰りません。"

「ここはヨーロッパ…？」

今日はホテル「なでしこ」に宿泊するだったはず…。
南欧風の優雅な外観に驚きを隠せない私。

お部屋はどんな感じなんだろう、と期待を膨らませながら部屋へと向かいます。

フォトジェニックスポット発見！
ステンドグラス風の窓やカラフルな外壁が可愛い。
記念に一緒に写真を撮ろうっと。

「パシャリ。」

うん、良い笑顔。
最近、仕事ばかりで他のことに全く目が向いていなかったかも。
でも、何だか今日はリラックスできているせいか、色んな発見があるなぁ…。

ドアを開けると、明るく清潔感たっぷりのお部屋が。
大きな窓からは山々が見え、見晴らしの良さに気分も上がる。

ベッドもソファもふかふか…。
気になるアメニティですが、シャンプーやスキンケア類は部屋に備え付けられている他、フロントで個装のものも貰えました◎

ホテルは畳の上でごろ寝できる和室や、洋室でも部屋によってインテリアや内装が違うので、様々なシチュエーションで使えそう…！

【ゆせんの里】お腹が空いたら美味しいごはん！今日はダイエットもお休み

ランチは和風ダイニング｢MINORI｣へ。
座敷とテーブル席があり、席数も多い店内は窓も多く、昼間は明るい日が差します。

また、温熱療法館には「自然の恵み」という予約制の食事処も。
こちらでは、飛騨牛・養老山麓豚など、地元の厳選食材を中心とした料理をいただけるんだとか。

私は、限定20食の「みのり御膳」をいただきました。

「いただきます！」

身体をたくさん動かし、汗を流した後はやっぱりお腹が空く。
そして、大自然を望みながら食べる料理はさらに格別です。

「みのり御膳」は、魚や野菜が多くヘルシーなのですが、品数が多く満足感たっぷり◎
個人的には「きのこの餡掛け」とデザートの「黒糖プリン」がまろやかな甘さで特に美味しかったです…。

【ゆせんの里】食事処の営業時間

■和風ダイニング｢MINORI｣
【平日】11:00～15:00（L.O.14:30）17：00～21：45（L.O.21:00）
【土日祝】11:00～21:45（L.O.21:00）

■「自然の恵み」※予約制
17:30～21:30（L.O.20:30）

【ゆせんの里】お世話になっている人たちへお土産を購入。

でも…。
仕事のことなんて忘れていたのに、急に職場がどうなっているのか気になり始めちゃった。

「お土産買っていこう！」
岐阜県ははちみつとキノコが有名なんだそう。
家族には干し椎茸、職場にははちみつのお菓子「岐阜はちみつパティスリー」を購入しました。

幸せのおすそ分けを同僚や家族にも。
リフレッシュできたからこそ、周囲への感謝の気持ちを思い出せた気がする。
息抜きって自分だけじゃなく、周りにとっても大切なのかも、なんてね。