更新日：2020年11月16日

【餃子ゴロッ、肉汁ジュワ】「大豊記」が繰り出す"忘年会特別コース"に満場一致の◎

やって来ました、忘年会シーズン。"忘年会＝飲み"も良いけれど、本当においしい料理を囲む宴会も忘れてはいけない。今回は、絶品餃子が食べられる「大豊記五反田店」の特別コースをご紹介！そのおいしさに「大豊記五反田店」の普段使いも、満場一致で大賛成でした◎

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提供：大豊記五反田店

この記事の目次

餃子マニアなので「大豊記」の魅力語らせてください。
知る人ぞ知る、五反田の名店「大豊記五反田店」
「大豊記五反田店」の絶品中華が10連発
「大豊記五反田店」で過ごす、幸せなハッピーアワー
「大豊記五反田店」で2019年の嫌なことを忘れよう！

餃子マニアなので「大豊記」の魅力語らせてください。

こよなく餃子を愛する筆者が、感動した餃子屋さん「大豊記」。
餃子の激戦区"恵比寿"に本店を構えるお店で、東京都内にも展開しています。

それぞれの店舗でオリジナルメニューがあるのですが、看板メニューの「元祖恵比寿餃子」は全店舗共通！
単品の場合は1皿3つで数は少なめですが、とってもビッグサイズで食べ応え抜群♡

待つ価値アリな「大豊記」の餃子を、予約してゆっくりと楽しみましょう。
それでは忘年会特別コースのスタートです。

知る人ぞ知る、五反田の名店「大豊記五反田店」

JR五反田駅の西口から徒歩約5分、都営浅草線五反田駅 A2番出口から徒歩約4分のところにあるのが「大豊記五反田店」。

道中には魅惑の強い居酒屋が立ち並びますが、グッと抑えて進みましょう。

隠れ家的な外観がお出迎え

さほど主張することはないものの、定番メニューである餃子の看板が待っています◎

名物の恵比寿元祖餃子の写真とハッピーアワーのお知らせが目につきましたが、今回はいつメン3人で忘年会。
味にうるさい3人で開催した、「大豊記五反田店」での餃子パーティーの模様をお伝えします。

餃子製造工場（店舗）に、いざ入店！

お腹を空かせた私たちは、待ち合わせ時間の少し前に集合。
せっかちな性格が出てしまいました（笑）

早速店内に入ると目の前には、モクモクと水蒸気を立てて調理している様子が。
素晴らしい餃子や焼売たちは、ココで出来上がっていくのですね…♡

清潔感ある店内を覗いてみると…？

「カフェです。」と言っても過言ではないくらい、おしゃれな店内が広がっています。

ココが餃子屋さんであることを忘れてしまうほど♪
店内の奥に案内された私たち。予約していたので、後は料理を待つのみ！

期待に胸が膨らみます…！

「大豊記五反田店」の絶品中華が10連発

料理の前に…。
まずは「お疲れ！乾杯～！」から始まる、私たちの"安定飲み"。

もちろん今回の忘年会コースには、2時間の飲み放題付き。
ビールやハイボールといった、餃子と並べるだけで食欲が増すようなお酒からサワー系のものまで揃っています。

＜1. よだれ鶏（蒸し鶏のピリ辛香味ソース）＞

それではまずは「よだれ鶏」から。
"蒸し鶏のピリ辛香味ソース"が別名のこちらの料理は、鶏肉の旨味がギュギュっと凝縮されていて、柔らかい肉質が特徴的。ささみの部分ってパサパサになりがちですが、ちゃんとジューシーでした♡

よだれ鶏にかかる結構辛めのソースと、辛さを和らげるピーナッツの甘辛攻防戦が堪りません。
1品目からこのクオリティは、さすが「大豊記」。

＜2. 特製彩りサラダ＞

続いては「特製彩りサラダ」。

サラダのドレッシングは日によって変わります！本日食べたのは中華ドレッシングで、チョレギサラダのような味付けでした。

カリカリ、シャリシャリという食感は、目でも舌でも楽しめるサラダ◎
前菜を楽しんだところで、続いては…主役の？

＜3. 元祖恵比寿餃子／4. 海鮮餃子＞

3・4品目で登場したのは、元祖恵比寿餃子と海鮮餃子。
ちょうど食欲が増してきたときに登場するタイミングの良さも◎

それぞれ1皿に3つずつ乗ってやって来ます。

写真で伝わりますかね、このボリューム感。
世の中にはひと口で食べられる餃子もある中で、必死に頬張ろうとしてもひと口では食べられないほどのビッグサイズです。

元祖恵比寿餃子は餡に味の付いたお肉が、海鮮餃子にはエビやイカ、ホタテがギュギュっと詰まっています。

そして見てください。
もはや美しいと思ってしまう、餃子のヒダ。

ちぎれてしまいそうなほど、中にはたっぷりの餡が詰まっているんです◎

餃子の断面をお披露目

長年愛されている餃子は、パッと見の大きさだけではありません。
中には餡がたっぷりと詰まっていて、肉汁も餡の中に濃縮。

"ジュワ～とこぼれだす餃子"だけが正義ではありません。
旨味がお肉の中に閉じ込められた餡は、食べてから分かるおいしさです。

餃子の争奪戦スタート

さあ、餃子のピークが過ぎる前に食べちゃいましょう。

餡に味が付いているので、まずはそのままで！
ライスが隣にあったら、間違いなく餃子と白米の往復をしてしまうほど、しっかりとした味付けです。

濃いめが好きな方は、お好みで酢醤油を付けていただきましょう。

「味チェンをしたい」、「辛い物が好き♡」という方は、食べるラー油をON！

モチモチとした食感と、ゴロゴロとした具材とのコラボは一度食べたら忘れられない…。
食べ終わった後でも、写真を見る度にお腹が鳴ってしまう、個人的には"究極グルメ"。

＜5. 豆苗とキクラゲのサッパリ炒め＞

餃子という一幕が終わったところで、続いては「豆苗とキクラゲのサッパリ炒め」。

「こんなに鮮やかだったっけ？」と一度目を疑ってしまうほど、青々とした豆苗がお皿いっぱいに広がります。

シャキシャキ食感の豆苗とコリコリ食感のきくらげ、唐辛子の痺れを楽しめて、口の中が幸せに満ち溢れます！

「家でもパパっと作れたらかっこいいんだろうな…。」と思うくらい、素朴な味の裏側に深みを感じた料理でした♡

＜6. トロトロ豚角煮蒸しパン添え＞

折り返し地点の6品目に登場したのが「トロトロ豚角煮蒸しパン添え」。
これがまた、語彙力が無くなるくらい「うまい！」の一言でした。

蓋を開けた瞬間モワッとした湯気と一緒に、見ただけで柔らかさが分かる蒸しパンが降臨。
予め伝えておきますが、やけど注意です。特にパンの下の部分（笑）

ちょっと冷ましてようやく手に取って、角煮をIN！
優しく包み込むように"パオ（＝包）"しましょう。

パンからはみ出すくらい、ずっしりトロトロの角煮は食べる前からおいしさ確定。

ハンバーガーを食べるような感覚で、頬張りましょう！
口に入れた瞬間ホロホロと崩れ落ちるお肉と、マシュマロのようなパンは相性抜群。
中華料理ならではの薬膳のような風味も堪りません。

2口目は追いダレで。

角煮のお皿にはたっぷりの餡があるので、スプーンで掬って断面にたっぷりかけましょう。
甘めの餡がやみつきになります♡

ライスにもパンにも、家に持って帰って色んなものにかけたくなる魔法のタレでした。

＜7. プリプリ大海老のチリソース＞

さて、ここからはTHE・中華料理3連発！

まずは「プリプリ大海老のチリソース」から。
よくメニュー名に付く"プリプリ"という表現。
「大豊記五反田店」の「プリプリ大海老のチリソース」は、期待を上回るプリプリ食感と大ぶりの海老を楽しめます。

大乱闘になるくらい、海老チリをめがけてお箸が一直線。
想像以上に大きくて、お箸で持つとついつい「重っ」と声が出てしまうほどです。

最初は甘くて、段々とピリ辛を感じるチリソース。
脇役になりがちなソースですが、「プリプリ大海老のチリソース」はネギのシャキシャキ感もある食べ応えがあります。

口の中で踊りだすエビは、今でも脳裏から離れません（笑）

＜8. 本格四川麻婆豆腐＞

定番中華料理2つ目は「本格四川麻婆豆腐」。
「出た、よくあるやつだ」と思う方も多いのでは？

「大豊記五反田店」では定番だけど"ありがちではない"、本格的な麻婆豆腐を楽しめます。

フワフワ食感のお豆腐と、痺れる辛さの麻婆。
8品目というかなり終盤なのにも関わらず、ライスを欲してしまう料理です。

メインの豆腐は"木綿寄りの絹"と言ったところでしょうか。
崩れてしまいがちな麻婆豆腐ですが、しっかりと形が整っていて申し分ない食べ応え！

＜9. 大豊記特製炒飯＞

スイーツ前のラスト料理は「大豊記特製炒飯」。
チャーハンと聞くと想像するあの味。

筆者も想像していました。
でも、まず見た目から野菜がたっぷりで上にはいくらと鮭が乗っていて、"新鮮"という第一印象！

ゴロゴロと具材が入っていて、あっさりとした味付けのチャーハンでした。
最後の〆にふさわしい！

お腹いっぱいのはずなのに、スイスイスプーンが進みます。
ちなみに、チャーハンの具材は、日によって異なるのだとか♪

自分の胃袋にも、巧みな「大豊記五反田店」のコース構成にも驚きました（笑）

＜10. ゴマ団子＞

最後はゴマ団子で忘年会コースが終了です。

餃子だけだと思っていた「大豊記五反田店」。
料理に夢中になって話が止まるくらいの絶品が、私たちの目の前で繰り広げられました。

一緒に来た友達2人も大満足の様子で、ちょっと幹事の私の株UP（笑）

「大豊記五反田店」で過ごす、幸せなハッピーアワー

メニュー表に挟まっていた、"HAPPY HOUR"という大好きな文字。

「19:00までの来店で、ドリンク10種類￥190（税抜）なんだって。」
軽く受け流していた私たちですが、よくよく見てみると"19:00までに来店した方"がハッピーアワー対象。

つまり、それまでに来店したら21:00になっても、閉店直前になっても￥190（税抜）で飲めてしまうんです！
ずっとハッピーアワーで過ごせるのは、嬉しいサービス♡

顔を見合わせて、無言で"リピート確定"が通じ合いました。
来週は残業せずに「大豊記五反田店」に行くと決めた瞬間でした。