【沖縄・渡名喜島】一人旅におすすめ♡穴場の離島でゆったり島時間（後編）

小さなこの島には娯楽施設がないので、自然と早寝早起きに◎
島の東にある『あがり浜』で朝日を浴びながらビーチコーミングしたり、近所のおばぁと世間話を楽しんだり。
少し早起きすると充実した1日が過ごせます♪

夕日を観るなら『てぃだ広場』が広々していて絶景！

沖縄では台風対策としてメジャーなふくぎ。
渡名喜島の集落もふくぎに囲まれていて、その中にはなんと樹齢240年を超える木もありました！
真夏でも日陰と緑の中を吹き抜ける風が心地良く、朝のお散歩がとても気持ち良い♡

ここは『道路よりいちばん深い家』。
基盤の目のようになった道や道路から一段下がった家々も、暴風対策としての先人の知恵なんです。
渡名喜島では、台風の多い沖縄ならではの原風景が今でも大切に保存されています。

今回お世話になったのは『民宿ムラナカ』。
部屋はとても綺麗に掃除されていて食事も美味しく、お母さんやお父さんも優しくてとても快適に過ごせました！
ちなみに宿泊者は宿にある自転車を自由に使うことができます。

船の出航時間が近づくと、フェリーターミナルの売店がOPEN。
手作りクッキー「となきのトナッキー」や、島にんじんの漬物「にんじんポリポリ」が並びます。
可愛いネーミングとあたたかい手作りの味にほっこり♡

観光地化されていない素朴で素敵な渡名喜島。
島の人も優しくて、島民になったように居心地の良い島です。
リゾートでは決して味わえない本来の沖縄の姿を感じに、ぜひ皆さんも訪れてみてください♪