【押上】神社から臨むスカイツリー☆今と昔の技術を刮目せよ！

神社に行ってみたい！でも参拝の仕方に自信がない…
そんな方はこれを読んで堂々と神社にお詣りしましょう♪

◎参拝の作法◎
1. 鳥居に入るときは一礼お辞儀を。
2. 参道を歩くときは真ん中を避けましょう。真ん中は神様の通り道です！
3. 手と口を手水舎で清めましょう。
4. 賽銭箱は参拝場所の目印！お金は投げ入れずそっと静かに。
5. 二拝二拍手一拝（二礼二拍手一礼とも言います）。
6. 御朱印は参拝してからいただきましょう。

（※"東京都神社庁 HP"参照）

最初に紹介する押上の神社「高木神社（たかぎじんじゃ）」は、東京メトロ半蔵門線・都営浅草線「押上駅」 A3出口から徒歩約7分です。

押上駅を降りてスカイツリーを眺めつつ、神社に向かうことができます。

「高木神社」は、明治初期にこの名前が付けられ、それ以前は「第六天社（だいろくてんしゃ）」と呼ばれてたとのことです。
この名前は、御祭神の高皇産靈神（タカミムスビノカミ）の別名が「高木の神」であるからと言われています。

御祭神である高皇産靈神は、万物生成・心願成就・交渉や相談事がまとまる等の御神徳があります。

（※"高木神社 パンフレット"参照）

こちらが「高木神社」の御朱印です。

月ごとにデザインは変わるそうで、毎月訪れて記帳してもらう方もいるそうです。
御朱印をお願いするといただけるおにぎり型のむすび石もかわいいですよね♡

そして、絵馬もおにぎりの形、御朱印帳にもおにぎりが！
こちらも要チェック☆

境内にはスカイツリーと高木神社のツーショットを撮影できるスポットも！
残念ながら、筆者が訪れた日は工事中で撮れませんでした…

祈祷するだけでなく、おにぎり型のむすび石や隠れおにぎりを探したり…
現代の技術の象徴、"スカイツリー"と一緒に写真を収めたり…
そんな楽しみ方もできるユニークな神社です♪

高木神社社務所は9:00から17:00まで開いています。
その間にぜひ参拝してみてください♪

「飛木稲荷神社（とびきいなりじんじゃ）」は都営浅草線、東京メトロ半蔵門線押上駅・京成曳舟駅から徒歩約4分の場所にあります。
先ほど紹介した「高木神社」のすぐ横です。

こちらでもスカイツリーは眺めることができ、観光ついでに参拝も◎

「飛木稲荷神社」の名前は、御神木のいちょうの木に由来します。
暴風雨の時にいちょうの枝が飛んできてこの地に刺さり、いつの間にか大木へと成長。
時の人がめでたい兆しだとして、稲荷神社を祀ったとも言われています。

別の言い伝えでは、鎌倉幕府が滅亡した後、北条氏の一門がこの地に逃れて転住し、稲荷大明神を奉祀したことを始まりとする言われもあります。

戦災では一部焼失し衰えた時期もありましたが、現在は復活。

（※"東京都神社庁 公式HP"参照）
（※"すみだ観光サイト 一般社団法人 墨田区観光協会 公式HP"参照）

「飛木稲荷神社」の御朱印はこちら☆

御朱印記帳には少し待ち時間があるからと「飛木稲荷神社」が取り上げられている情報冊子を貸していただきました。
ただ参拝するだけでなく、「飛木稲荷神社」について知識を深めれば、自分の中でも特別な神社になることでしょう。

御朱印記帳をお願いすると写真右のポストカードをいただけました。

こちらは「飛木稲荷神社」の御神木、いちょうの木です。

じっくりと見るとこの写真のちょうど中心にきつねらしき姿が見えます。
鼻・耳・尻尾があり、木の上に登っているよう。

おわかりいただけましたか…？
わからなければ社務所にいらっしゃる方に教えていただきましょう。
見つけた時のすっきり感にテンションも上がるはず。

「飛木稲荷神社」で参拝するだけでなく、スカイツリーをバックに写真を撮ったり、いちょうの木に宿るきつねを探したり…

こちらの神社も要チェックです。

「押上天祖神社（おしあげてんそじんじゃ）」は、都営浅草線、東京メトロ半蔵門線押上駅から徒歩約3分、東武スカイツリーラインとうきょうスカイツリー駅より徒歩約5分です。

「押上天祖神社」は、浅草方面にある向島牛嶋神社の末社。

押上駅からすぐ、スカイツリーのふもとの神社です。
迫力あるスカイツリーはインスタ映え間違いなし☆

日本の現代の建築技術と古来の建築技術のコラボに感動するはず…
もちろん参拝も忘れないでくださいね！

いかがでしたか？

押上のスカイツリーと言えば、東京観光の定番スポットですよね。
紹介した神社はスカイツリーを眺める穴場スポット。
神社は日本ならではということもあるため、海外からの観光客の方にもおすすめです。

正直スカイツリーなんて見慣れたよ…という方も1度押上の神社を巡ってみませんか？
スカイツリーの見方が変わるかもしれませんよ。