山形の加茂水族館！たくさんのクラゲがあなたを癒してくれます

初めに加茂水族館のアクセス・基本情報について紹介します。
【アクセス】
庄内交通路線バス 湯野浜温泉行き（加茂経由）JR鶴岡駅からバスで約30～35分
山形自動車道　鶴岡ICより約15分
日本海東北自動車道　鶴岡西ICより約25分

【営業時間】
開館時間は9:00～17:00、最終入館は閉館の30分前なのでご注意を！

【料金】
一般：￥1,000（税込）
小・中学生：￥500（税込）
幼児（小学生未満）：無料
前売り券の発売はありますが、当日にチケット売り場窓口に並ぶ必要があるのでご注意を。

皆さんクラゲについてどこまで知っていますか？

山形にある加茂水族館は世界でも有数のクラゲの水族館なんですよ！クラゲの人工繁殖成功、クラゲの種類がとても多いなど見所◎。
クラゲとは水に浮いて漂っている浮遊生物、つまりプランクトンなんです！クラゲは傘をぷかぷかと動かして泳いでいるように見えますが、実は水の流れに身を任せて漂っている状態なんですよ。

また、クラゲの体の約95％は水分でできており、見た目は透明なクラゲが多いんです◎
水族館に展示されているクラゲな中には、きらきらと光るものや、形が特徴的なものもいるので飽きることなく楽しむことができますよ♪

加茂水族館にあるクラゲドリーム館の目玉は、こちらの写真のクラゲドリームシアター！

直径約5m、水量約40tの円形型の水槽で、中には約4,000匹のミズクラゲが漂っているんです♪展示されているミズクラゲすべてがこの加茂水族館で繁殖させたものなんだとか。
（※"加茂水族館公式 HP"参照）

館内は薄暗くなっていて、ブラックライトや様々な色に照らされているクラゲがとても神秘的に見えます♡

クラゲドリーム館の通路にはたくさんの水槽があり、約50種類以上ものクラゲが展示されています。
（※"加茂水族館 公式HP"参照）

数多くのクラゲの中から自分のお気に入りのクラゲを見つけるのも楽しみの1つですよ♪

筆者のおすすめのクラゲはこちらの「ウリクラゲ」。このクラゲの特徴は、ほとんどのクラゲが持っている触手を持っていないところです！また、ウリクラゲの櫛板が光を反射するため、七色に光って見えるんです♪

見た目はとてもかわいい姿をしていますが、食事の仕方がとても衝撃的なんです。ウリクラゲの体調は約2センチですが、ひと回りも大きいカブトクラゲを丸飲みにしちゃうんです。
あまり見ることができない光景ですが、もし見ることができたらとてもラッキー！

1日に4回あるアシカショーは是非見てほしい！ショーは1回約20分です。
10:00、11:30、13:30、15:00にありますが、動物の体調や機嫌によって時間が前後したり、中止になったりします。ご了承ください。

また「ひれあし広場」というものがあり、アシカやアザラシのひれ足類の特徴や違いを教えてくれます！それぞれの個性や特徴を説明したうえでの、パフォーマンスもあるので勉強しながら楽しみことができるんです♪

加茂水族館の屋上ではウミネコに餌をあげることができるんです！時間が予め決まっているので、個人で餌をあげることはできないので注意してください。

従業員の方が屋上に設置されている鐘を鳴らすとウミネコがたくさん寄ってきます。タイミングよく空にイワシを投げるとウミネコがキャッチしてくれますよ！ずっと手に持っていると、ウミネコが直接取りに来る可能性があるので気を付けてください！

こちらの建物の屋上は芝生が敷き詰められており、海風にあたりながらお昼ご飯を食べることができます。海を眺めながらご飯を食べるなんてあんまりできませんよね。

この機会に是非、してみてくださいね。家族で団らんするのも良し、カップルで楽しむのも良し！

こちらは「クラゲアイス」￥300（税込）。バニラやラムネなど約10種類の味があります♪

見た目は普通のアイスクリームですが、食べてみるとクラゲの食感を感じることができます！この機会を逃すと、クラゲを食べることがないかもしれないのでこの機会に是非召し上がれ！

こちらは「クラゲラーメン」￥750（税込）。
このラーメンには食用のビゼンクラゲやエチゼンクラゲが入っており、いつものラーメンとはちょっと変わった食感や味を楽しむことができます。

他のスポットで食べることがなかなか難しいので、この機会に食べてみてください！
クラゲを見た後に、クラゲを食べるのはなんだか変な気がしますが、存分にクラゲを楽しむことができますよ◎

いかがでしたか？今回は加茂水族館を取り上げて紹介させていただきました。山形に行ったことがないという方は、是非加茂水族館に足を運び、観光を楽しんでくださいね♪
忙しい毎日を過ごすあなたに、流れに身を任せてゆっくりと漂うクラゲが癒しを与えてくれますよ。
また、家族やカップルにもおすすめなので、長期休みに山形へ旅行なんて言うのもいいんじゃないでしょうか？