【星野リゾート　星のや京都】全てを独り占め。ひとり旅だから出来る贅沢旅のススメ

通常は15時がチェックインである【星野リゾート　星のや京都】。
しかし「ご褒美ひとり旅24」プランなら、ちょっと早めの14時がチェックイン時間。
通常より早くチェックインをする理由。それは、京都・嵐山を通る大堰川（おおいがわ）を望む奥嵐山の景色を独り占めするため。

【星野リゾート　星のや京都】のある場所は、ゆったりと流れる大堰川を15分ほど遡ったところ。
普段は他の宿泊客と一緒に乗り合わせるこの船も、この時間はあなたひとりだけのための運行。
いつもより大きく深呼吸をし、空気を感じてみましょう。
そして耳を澄ましてみると、自然の声がいつもより鮮明に聞こえてくるかもしれません。

旅館に到着したら、まずは部屋でひと息としましょう。
時間を気にする事無く、ゆっくりと過ごすことができるのが“ひとり旅”の魅力。
そして部屋を彩るのは、奥嵐山の美しい風景を切り取って飾る、額縁のような窓。
そこから見える自然の表情を、鳥や虫たちと同じ目線から眺めながら、のんびりと佇むといいでしょう。
時と共に常に動き続ける自然の姿は、一瞬たりとも止まることは無く、いつ見ても二度と来ない瞬間なのです。

そして「ご褒美ひとり旅24」プランでは、15時になるとお部屋に老舗和菓子店「亀屋良長」によるスイーツを届けてくれます。
伝統を守りながらも洋菓子の要素を取り入れ、ここ【星野リゾート　星のや京都】の風景をイメージして作られたスイーツには、スパークリングワインやノンアルコールカクテルも付いて来ます。

ひとりで、より【星野リゾート　星のや京都】と奥嵐山の自然を楽しむ秘策。
それは、自由気ままに館内の好きな場所で本を楽しむこと。
お部屋には“旅”をテーマに選ばれた約20冊の書籍が用意されており、その本を手に取って、まずは好きな読書スペースを探してみましょう。
部屋には窓に面したソファがあり、川の流れや小鳥のさえずりをBGMに読書を楽しむことができます。

館内の至る所には、日常とは違ったシチュエーションで読書を楽しむことができるスペースが。
天気の良い日には、外のベンチへ出てみてはいかがでしょうか。
澄んだ空気とあたたかい木漏れ日を感じながらの読書の時間は、ひとり旅だからこそできる贅沢なひととき。

そして夕食は、他の宿泊客を気にすることなく、お部屋でゆっくりと舌鼓を。

この「ご褒美ひとり旅24」プランでいただけるのは、【星野リゾート　星のや京都】の総料理長が手掛ける、季節の会席料理の松花堂弁当の仕立て。
そして、料理に合わせて“ペアリング”された、ワインや日本酒などのドリンクも一緒に。
お酒が苦手な方には、宇治茶を専門に扱う京都・宇治の茶舗「利招園茶舗」が監修した食事に合わせた日本茶のセットも用意されています。

奥嵐山の自然たちも寝静まる夜には、蔵をリノベーションして作られた「Salon & Bar 蔵」でお酒を愉しむ時間を。
この「ご褒美ひとり旅24」プランには、ここで頂ける季節のオリジナルカクテルが1杯付いてきます。
読書の続きを始めるのも良し、スタッフさんとの会話を楽しむのも良し。
奥嵐山の静かな夜の過ごし方は、さまざま。
普段よりもっと羽を伸ばして、夜の静けさに身を委ねてみましょう。

奥嵐山の鳥たちが鳴きだす朝。
朝はゆっくり、10時から朝食を頂くことができます。

季節の野菜と料理長特製の出汁を楽しめる鍋を、朝から贅沢に。
窓の外に広がる、奥嵐山の朝の表情を眺めながら、身体の底から“ほっ”とする朝を過ごしましょう。

12時。それは【星野リゾート　星のや京都】の宿泊客が帰り、本当の静けさが館内に訪れる時間。
この「ご褒美ひとり旅24」プランは、他の宿泊客より1時間遅いチェックアウト時間なのです。
その理由、それはここ「空中茶室」を貸し切って、奥嵐山の自然を胸に刻む時間のため。

大堰川にせり出すように作られている「空中茶室」からは川のせせらぎが聴こえ、対岸の小倉山の景色を眺めることができます。
ひとり旅の最後に、奥嵐山の自然を贅沢に楽しむことができる、【星野リゾート　星のや京都】からの粋な計らい。
そのひとときを、お茶とお菓子をいただきながら楽しめば、その美しい旅の良い締めくくりとなるでしょう。

いかがでしたか。
【星野リゾート　星のや京都】で過ごす、ひとりだからこそできる旅の楽しみ方。
自由で、贅沢な時間を全て独り占めできるひとり旅には、こんなに魅力がたくさん。
奥嵐山の自然で心をいっぱいに満たしに、【星野リゾート　星のや京都】へ足を運んでみてはいかがでしょうか。