【一度は訪れたい絶景】ミルキーブルーに輝く奇跡の湖「カナディアンロッキー」

カナディアンロッキー山脈自然公園群は、カナダ西部に存在し4つの国立公園・3つの州立公園を含む公園群だ。
総面積はおよそ2万3千km²に及び、世界自然遺産にも登録されている。

広大な環境の中は、凛々しい山々と美しい森、氷河などといった自然で溢れている。
そのような自然の中でもひと際存在感を示しているのが、無数にある湖だ。ミルキーブルーに輝く湖は、カナディアンロッキーを華やかに彩る役割を果たしている。

無数にあるカナディアンロッキーの湖の中でも、特徴的な色をしているのが写真の「ペイト湖」だ。
ミルキーなエメラルドグリーンは、まるで絵具で描いたような色。

自然の力によりこのような色が作り上げられたと思うと、とても神秘的な魅力を感じる。

カナディアンロッキーの中で2番目の大きさとも言われる「マリーン湖」。
湖に浮かぶスピリット島は幻想的であり、絵の中に入ったかのような気分を味わえる。

そしてカナディアンロッキーを象徴するのが、こちらの「モレーン湖」だ。
カナダドルの紙幣の柄にもなっていて“カナディアンロッキーの宝石”とも呼ばれる。

カナディアンロッキーでは、この他にも様々な表情を持つ湖に出会うことができるのだ。

自然の奇跡が織りなす、無数のミルキーブルーの湖はまさに絶景だ。それぞれの湖が放つ魅力に、思わず虜になってしまうだろう。

この絶景を、是非とも自分の目で確かめてみたいものである。