日本人でも免税店で買える!メリットや空港で賢く購入するコツも解説
免税店は日本人でも行って買える?本記事では免税店を使うメリットや条件、注意すべき点について詳しく解説します。羽田空港の免税店で賢い購入方法についても紹介するので、海外旅行を予定している方は、ぜひ事前にチェックしてみてください。
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この記事の目次
免税店とは消費税やその他の税金が免除される商品を扱っている店舗のこと。空港にある免税店で税金を払わずに購入できる理由は、どこの国にも属していないところで販売されているためです。
そんな無所属エリアは、免税店を構えている国際空港の一部。国内でも国外でもないためどの国の税金も支払う必要がありません。
そんな無所属エリアは、免税店を構えている国際空港の一部。国内でも国外でもないためどの国の税金も支払う必要がありません。
空港の免税店で買い物をするメリットはなんといっても、税金がかからずリーズナブルに購入できること。普段、町中で買い物をする際は税金が上乗せされますが、10%の消費税や関税分の費用を抑えられます。
一方で免税店はどこにでも出店できるわけではないので、出店場所は限定的。羽田空港や成田空港などの海外に出国できる国際線が通っている空港が主な買い物スポットです。
一方で免税店はどこにでも出店できるわけではないので、出店場所は限定的。羽田空港や成田空港などの海外に出国できる国際線が通っている空港が主な買い物スポットです。
- Duty Free(デューティーフリー) 免税対象:消費税、関税、酒税、たばこ税
免税対象者は出国する人全てなので、日本から海外に飛び立つ日本人も免税対象になります。国際空港内に出店していることが多いです。
Tax Free(タックスフリー)
免税対象:消費税のみ
免税対象:消費税のみ
似たような形態のお店に「Tax Freeショップ」がありますが、免税対象は日本に住んでいない非居住者だけ。日本人が免税で買うには、海外居住などの条件があるので注意しましょう。
Tax Free免税対象となる商品は日常生活で使われるものであることで、転売目的や事業用として扱われる商品は対象外。
また4,999円以下の商品は免税対象外のため、5,000円以上の購入が必要です。
また4,999円以下の商品は免税対象外のため、5,000円以上の購入が必要です。
免税店で商品を買う際には、下記のステップが必要になります。
空港の免税店で買い物をする時には、海外へ渡航することの証明として搭乗券を提示し、店員にスキャンしてもらう必要があります。そしてお会計後にはレシートとして「輸出確認書」を受け取りましょう。
- 搭乗券の提示
- 輸出確認書(レシート)の受け取り
空港の免税店で買い物をする時には、海外へ渡航することの証明として搭乗券を提示し、店員にスキャンしてもらう必要があります。そしてお会計後にはレシートとして「輸出確認書」を受け取りましょう。
免税店の商品は税金分を差し引いた金額で購入できるのでお得ですが、中でも割引金額が大きいジャンルが下記の通りです。
海外から日本に届く時に上乗せされる税率が高い商品の一例は、お酒やタバコ。海外ブランドのバッグや衣料品、香水なども消費税分は安く購入できます。定価の高い高級品の場合、消費税が掛からずに購入できるのは大きなメリットです。
- 関税が高いもの
- 日本で買うより安いもの
- 国内では入手できない限定商品
海外から日本に届く時に上乗せされる税率が高い商品の一例は、お酒やタバコ。海外ブランドのバッグや衣料品、香水なども消費税分は安く購入できます。定価の高い高級品の場合、消費税が掛からずに購入できるのは大きなメリットです。
せっかく免税店で安く購入できても、入国時に一定の料金かつ量を超えると税金を納める必要があるので事前に渡航先の国・地域の免税品の上限を確認しておきましょう。
▼(参考)日本に入国(帰国)時に人気の免税品の上限(入国者一人当たり)(※1)
(※1"財務省公式サイト参照")
(※2 2018年10月1日以降、居住者や非居住者、日本製や外国製の区別が撤廃)
▼(参考)日本に入国(帰国)時に人気の免税品の上限(入国者一人当たり)(※1)
酒類 | 3本まで(1本760mlまで) |
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たばこ(※2) | 紙巻たばこ|200本 加熱式たばこ|個装等10個 例)IQOS / glo:200本、Ploom TECH:50個 葉巻きたばこ|50本 その他|250g |
香水 | 2オンス(1オンス約28ml) |
その他 | 20万円(海外市価の合計額) |
(※1"財務省公式サイト参照")
(※2 2018年10月1日以降、居住者や非居住者、日本製や外国製の区別が撤廃)
免税店は混雑していて、落ち着いてお買い物ができないと悩む方に利用してほしいのが「Haneda Airport」の「免税品予約サイト」です。
免税売店で商品を探したり、レジ待ちの行列に並んだりする必要がなくなるので、ストレスなくショッピングが楽しめます。また代理での商品購入も可能で、知人や家族が海外に出国予定があれば、免税価格で商品を購入できることもうれしいポイントです。
免税売店で商品を探したり、レジ待ちの行列に並んだりする必要がなくなるので、ストレスなくショッピングが楽しめます。また代理での商品購入も可能で、知人や家族が海外に出国予定があれば、免税価格で商品を購入できることもうれしいポイントです。
羽田空港には滑走路を眺めながら食事を楽しめるカフェやレストランが充実。「Haneda Airport」ではそんなグルメスポットで使えるクーポンやお得情報を配信しています。
対象の物販店舗でポイントを貯めて、使える「HANEDAポイント」や、羽田空港での有意義な過ごし方を提案してくれる「マイフライト」など、便利な機能が搭載されています。
対象の物販店舗でポイントを貯めて、使える「HANEDAポイント」や、羽田空港での有意義な過ごし方を提案してくれる「マイフライト」など、便利な機能が搭載されています。
A. 免税店の購入するには搭乗券の提示と輸出確認書(レシート)の受け取りを行いましょう
免税店での購入は手続きが必要で通常よりも時間がかかるため、混雑していることがしばしば。しかし「Haneda Airport」の「免税品予約サイトを使えば、事前に商品を取り置きできるのでスムーズな購入が可能です!
▶︎▶︎▶︎羽田空港の免税店を賢く活用するサービス
A. 免税店では日本国内の空港でも、税金がかからずに購入ができます
2018年ごろまでは出国前のみ購入が可能でしたが、帰国でも利用できる到着時免税店が羽田空港や成田空港に続々オープンしました。(※)
ただし、非課税となる商品の数量は限度があるため、上限を超えたものは課税対象になるので注意が必要です。
(※"東京国際空港ターミナル株式会社 プレスリリース参照)
本記事では免税店とは?という基本的なことから、日本人でも免税店で買える理由、賢い使い方まで詳しく紹介しました。海外のブランド品や関税が高い商品を安く買えることはもちろん、空港には限定品も多数あるのでお土産にぴったりの商品をリーズナブルに買えます。免税品は国外だけでなく羽田空港や成田空港など、日本国内の空港でも購入できるのでぜひ活用してみてください。
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※掲載されている情報は、2024年10月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。