関宿三重県亀山市にある江戸時代における東海道の宿場の呼称である。現在も、東西追分間の旧東海道沿いに、当時の宿場の古い町並みが残されている。
【三重】江戸時代にタイムスリップ!?古き日本の町並みを楽しむ「関宿」散策♪
江戸時代、東海道五十三次のうちの1つで47番目の宿場町として賑わっていた関宿(せきじゅく)。(※「三重県観光連盟公式サイト」参照)江戸時代から明治時代にかけて建てられた古い町家が今もなお残っています。情緒溢れる町並みを散策してみませんか?
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関宿のメイン通りには、景観を守るために電柱が無いんですよ。
待ちの至る所に、どこか懐かしい雰囲気が漂っています。
「百六里庭(ひゃくろくりてい)」という小公園。
眺関亭という建物からは、関宿の家並みが一望出来ます。
眺関亭という建物からは、関宿の家並みが一望出来ます。
関宿では町家に施された細部の意匠も見所の1つです。
例えばこの端瓦。「桶重」さんという桶屋さんの端瓦で「器」の文字が。
例えばこの端瓦。「桶重」さんという桶屋さんの端瓦で「器」の文字が。
こちらは「深川屋 陸奥大掾(ふかわや むつだいじょう)」さんの家紋入りの端瓦。
深川屋さんは、江戸時代から銘菓「関の戸」を作り続けている老舗和菓子屋さん。(※「深川屋 陸奥大掾」公式HP参照)お土産におすすめですよ♪
深川屋さんは、江戸時代から銘菓「関の戸」を作り続けている老舗和菓子屋さん。(※「深川屋 陸奥大掾」公式HP参照)お土産におすすめですよ♪
また深川屋さんには庵看板(いおりかんばん)と呼ばれる瓦屋根の付いた看板もあります。
京都側が漢字、江戸側がひらがなの看板になっていて、旅人が方向を間違えないための工夫なのだそう◎
こちらは江戸側です。
京都側が漢字、江戸側がひらがなの看板になっていて、旅人が方向を間違えないための工夫なのだそう◎
こちらは江戸側です。
こちらが京都側。とても素敵なアイデアですね♡
こちらは「関地蔵院」という寺院で、ご本尊の地蔵菩薩は日本最古と言われています。(※「関地蔵院公式HP」参照)
ぶらりと散策した後は、「會津屋」さんでお昼ご飯を食べるのもおすすめです◎
山菜おこわが名物ですよ。
山菜おこわが名物ですよ。
松茸の季節だったので松茸おこわと、お蕎麦のセットをいただきました。
モチモチしたおこわが美味しかったです♡
モチモチしたおこわが美味しかったです♡
関宿散策はいかがでしたか?関宿には他にもたくさん見所がありますよ!
宿場町の伝統的な景観と、そこで暮らす人々の生活が見事に融合している関宿は、ずっと守り続けていきたい日本の素敵な町並みですね☆
宿場町の伝統的な景観と、そこで暮らす人々の生活が見事に融合している関宿は、ずっと守り続けていきたい日本の素敵な町並みですね☆
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