【札幌観光】札幌市内にある美しい教会3選

チェコ出身の建築家、アントニン・レーモンド氏設計の教会なんだとか。
フランク・ロイド・ライト建築として有名な帝国ホテル設計時にその弟子として来日後、戦後再来日して多くの名建築を残したと同時に多くの建築家を育てた日本建築界の功労者なんです。
この教会は北海道に現存するレーモンド氏の木造モダニウム建築として知られています。

ステンドグラスは同氏の妻であるノエミ夫人の作品、和紙が貼られた大きなステンドグラスが他にはない独自性を演出しています。
同氏の美的見地の諸原則に基づいて設計されたミニマルな建築です。

札幌の高級住宅街、宮の森。
宮の森美術館と併設された、宮の森フランセス教会。
結婚式場として造られた新しい教会です。
住宅街ならではの抜ける空と、白い教会の建物がフォトジェニック。

併設された美術館もぜひ立ち寄りたいスポットです。

札幌には北一条教会という教会が2軒ありますが、本日ご紹介するのはカトリック北一条教会。
なんと大正時代に建てられたんだとか…！この教会は、内部までとてもレトロで美しい教会です。

挙式や行事が行われている時以外は自由に見学が可能。
タイミングが良ければ、パイプオルガンの調律に出会えるかもしれませんね☆

他にも北海道内には美しい教会がたくさん。
新しいものから、開拓史まで遡る歴史を持つものなど、それぞれに美しい建築を覗いてみませんか？