【イランひとり旅】人の親切心を感じられる国、イラン。道を聞けば、その場所まで案内してくれたり、ピクニックをしている家族から声をかけられる。日本人だというと、とても嬉しそうな反応をしてくれる。歴史も文化も魅力的な国。
【イラン】イメージが変わる!イランの絶景を都市ごとにご紹介♪
今回ご紹介するのは「イラン」!イランは、女性のヒジャブ着用必須だったりと、厳格なイスラムの国。中には、危ないというイメージを持ってる人も多いです。しかし、かつてシルクロードの国だったということもあり、旅人には優しいですし、とても美しいモスクがたくさんあります。今回はそんなイランのイメージが変わる、絶景と美しいモスクをご紹介したいと思います。
本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
この記事の目次
観光の中心となるのは「イマーム広場」と呼ばれる巨大な広場。
サファヴィー朝のアッバース1世は、この広場を作る時、政治・経済・信仰が集約された最高の広場を作ろうとし、この広場を作りました。そして、何十年もの歳月をかけ、とても美しい広場が完成したんです!
「イマーム広場」は昼もいいのですが、時間があればライトアップされた広場に足を運んでみてください。
行ってみると、この美しい広場を見ながら、ピクニックを楽しむたくさんのイラン人がいて、市民の日常に触れる事もできます♪
サファヴィー朝のアッバース1世は、この広場を作る時、政治・経済・信仰が集約された最高の広場を作ろうとし、この広場を作りました。そして、何十年もの歳月をかけ、とても美しい広場が完成したんです!
「イマーム広場」は昼もいいのですが、時間があればライトアップされた広場に足を運んでみてください。
行ってみると、この美しい広場を見ながら、ピクニックを楽しむたくさんのイラン人がいて、市民の日常に触れる事もできます♪
シーラーズは、あの有名な「ペルセポリス」の遺跡がある場所です。
紀元前から存在するこの遺跡は、重要な宗教行事がすべてここで行われていたんだそう!
ヨルダンのペトラ遺跡、シリアのパルミラ遺跡と一緒に「中東の3P」とも言われ、とても人気の観光地です。
紀元前から存在するこの遺跡は、重要な宗教行事がすべてここで行われていたんだそう!
ヨルダンのペトラ遺跡、シリアのパルミラ遺跡と一緒に「中東の3P」とも言われ、とても人気の観光地です。
そして、もう1つの見どころが「マスジェデ・ナスィーロル・モスク」、別名「ピンクモスク」!
日が昇りステンドグラスが照らされると、ステンドグラスが光を通して、モスク内をピンク色に染めるのです…
その光景には、うっとりしてしまいます。
オススメは早朝!
人気の観光地なので、人が沢山来る前に美しいモスクを独り占めしちゃいましょう♪
日が昇りステンドグラスが照らされると、ステンドグラスが光を通して、モスク内をピンク色に染めるのです…
その光景には、うっとりしてしまいます。
オススメは早朝!
人気の観光地なので、人が沢山来る前に美しいモスクを独り占めしちゃいましょう♪
皆さん、ゾロアスター教という宗教聞いたことがありませんか?
イラン古来からの宗教で、火を聖なるものとし、あがめることから、別名「拝火教」とも呼ばれています。
ゾロアスター教の特殊な習慣として、「鳥葬(ちょうそう)」という葬式方法があります。
それは、亡骸を鳥に食べさせて、葬る葬送方法のこと。
ヤズドには、その時に使われた鳥葬台が残っています。
その鳥葬台は「沈黙の塔」と呼ばれています…。
イラン古来からの宗教で、火を聖なるものとし、あがめることから、別名「拝火教」とも呼ばれています。
ゾロアスター教の特殊な習慣として、「鳥葬(ちょうそう)」という葬式方法があります。
それは、亡骸を鳥に食べさせて、葬る葬送方法のこと。
ヤズドには、その時に使われた鳥葬台が残っています。
その鳥葬台は「沈黙の塔」と呼ばれています…。
今は、衛生上の理由で鳥葬は行われていませんが、2つの沈黙の塔が廃墟として残されています。
上に登ると、ヤズドの街を見下ろす絶景がおがめます。
ヤズドは、ゾロアスター教の聖地がある場所で、今もなお信者がいるんですよ◎
イスラム教徒とは少し違う格好をしてるので、訪れたらぜひ違いを比べてみてください♪
上に登ると、ヤズドの街を見下ろす絶景がおがめます。
ヤズドは、ゾロアスター教の聖地がある場所で、今もなお信者がいるんですよ◎
イスラム教徒とは少し違う格好をしてるので、訪れたらぜひ違いを比べてみてください♪
「マシュハド」は、イラン国内のシーア派の大きな聖地があります。
それが「イマーム・レザーの霊廟(れいびょう)」です。
シーア派と聞くと、あまりイメージが良くないかもしれません。
しかし、実際訪れると分かりますが、シーア派の人たちはとても優しくて、驚きます。
ここを、訪れる時も外国人観光客は特別対応でした!
インフォメーションセンターに通され、お茶を出してくれたり、無料で日本語の案内をくれたり、更には無料ガイドまで付きます!
あまりのホスピタリティに驚きました。
それが「イマーム・レザーの霊廟(れいびょう)」です。
シーア派と聞くと、あまりイメージが良くないかもしれません。
しかし、実際訪れると分かりますが、シーア派の人たちはとても優しくて、驚きます。
ここを、訪れる時も外国人観光客は特別対応でした!
インフォメーションセンターに通され、お茶を出してくれたり、無料で日本語の案内をくれたり、更には無料ガイドまで付きます!
あまりのホスピタリティに驚きました。
特に訪れてもらいたいのが、この鏡張りの部屋!
イランでは、モスクの内部が鏡張りであることがよくあるのですが、ここは最大の聖地とあって、特別規模が大きかったです。
訪れる時は、男性は長そで長ズボン。女性はチャドルという真っ黒なコートを着る必要があります。(入り口にて貸してもらえます!)
あくまで聖地を訪れてるので、彼らを尊重した振る舞いをするようにだけは、気を付けましょう!
イランでは、モスクの内部が鏡張りであることがよくあるのですが、ここは最大の聖地とあって、特別規模が大きかったです。
訪れる時は、男性は長そで長ズボン。女性はチャドルという真っ黒なコートを着る必要があります。(入り口にて貸してもらえます!)
あくまで聖地を訪れてるので、彼らを尊重した振る舞いをするようにだけは、気を付けましょう!
最後にご紹介するのは、イランの南東部に位置する「シューシュタル」という町です。
ここは発祥が紀元前からという、とっても古い街。
写真は、ササン朝ペルシャ時代からの大きなダム!これによって、街は大きく発展しました。
特に夜訪れると、ライトアップされてキレイですよ!
ここは発祥が紀元前からという、とっても古い街。
写真は、ササン朝ペルシャ時代からの大きなダム!これによって、街は大きく発展しました。
特に夜訪れると、ライトアップされてキレイですよ!
そのシューシュタルを起点に訪れたいのが、3つの古代遺跡「シューシュ」、「ハフト・タッペ」、「チョガ・ザンビール」です。
写真は、「チョガ・ザンビール」。ジッグラトがそびえてますが、これはなんと紀元前13世紀のもの!
その時代のものが、これだけきれいに残されているのは、大変珍しい事なのです。
ピラミッドや廃墟など、古代遺跡が大好きな人は特に訪れてもらいたいところです!
写真は、「チョガ・ザンビール」。ジッグラトがそびえてますが、これはなんと紀元前13世紀のもの!
その時代のものが、これだけきれいに残されているのは、大変珍しい事なのです。
ピラミッドや廃墟など、古代遺跡が大好きな人は特に訪れてもらいたいところです!
イランの絶景いかがでしたでしょうか?
私も行くまで、正直イメージがあまりよくなかったです。
しかしながら、行ってみるとたくさんの絶景と歴史遺産にあふれていました。
そして何より、人々が旅人にとても優しくて、イスラム教徒のイメージが大分変りました。
自分の知らない文化に触れることは、旅の醍醐味ですよね?
皆さんもぜひ、イランで新しい世界に触れてみてください!
私も行くまで、正直イメージがあまりよくなかったです。
しかしながら、行ってみるとたくさんの絶景と歴史遺産にあふれていました。
そして何より、人々が旅人にとても優しくて、イスラム教徒のイメージが大分変りました。
自分の知らない文化に触れることは、旅の醍醐味ですよね?
皆さんもぜひ、イランで新しい世界に触れてみてください!
※実際に海外旅行をされる場合には、外務省 海外安全ホームページ(http://www.anzen.mofa.go.jp/)のご確認をお願いいたします。
- シェア
- ポスト
- 保存
※掲載されている情報は、2020年11月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。