コスモスの季節到来!カメラマンならではの撮影ポイントを伝授します
涼しくなり、お出かけしたくなる季節がやってきましたね!この時期あちらこちらで見る秋を代表する花と言えば、そう、「コスモス」!皆さんがお住まいの地域でもコスモス畑はあると思いますが、せっかくならキレイに撮りたいですよね。今回はカメラマンとしても活動している筆者が、コスモスを撮影するときのポイントをお伝えします♡
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この記事の目次
まず1つ目のポイントは、
「コスモスの目線で撮影すること」。
これは、人物を入れて撮影するときも、コスモスだけを撮影するときも使える大事なポイントです。
具体的にどうするかと言うと、ずばり、
「しゃがんで撮影する」です◎
しゃがんで撮影することによって、花をメインに撮ることができ、
「コスモスってキレイだな、かわいいな」という想いが写真で表現しやすくなります。
「じゃあ、撮影者が立って撮るとどうなるの?」という皆さん、次の写真をご覧下さい。
「コスモスの目線で撮影すること」。
これは、人物を入れて撮影するときも、コスモスだけを撮影するときも使える大事なポイントです。
具体的にどうするかと言うと、ずばり、
「しゃがんで撮影する」です◎
しゃがんで撮影することによって、花をメインに撮ることができ、
「コスモスってキレイだな、かわいいな」という想いが写真で表現しやすくなります。
「じゃあ、撮影者が立って撮るとどうなるの?」という皆さん、次の写真をご覧下さい。
どうでしょうか?
これ実は、先ほどの写真と同じ場所で撮影したものなんです!
特に、大人でも子どもでも、人物とコスモスを一緒に撮りたい時にやってしまいがちな撮り方なんです。
なぜ残念な感じになってしまうのでしょう?一緒に考えてみましょう。
先ほど、「しゃがんで撮影すること」がポイントだとお話しましたが、逆に上の写真みたいに立ってコスモスを撮ると必ず入り込んでしまうものがあるんです。
お分かりになりましたでしょうか?
そう、「地面」が入ってしまうこと、なんです。
地面が入ると、一気に現実感が増します。そのせいで、どこか残念な感じになってしまうんですね。
これ実は、先ほどの写真と同じ場所で撮影したものなんです!
特に、大人でも子どもでも、人物とコスモスを一緒に撮りたい時にやってしまいがちな撮り方なんです。
なぜ残念な感じになってしまうのでしょう?一緒に考えてみましょう。
先ほど、「しゃがんで撮影すること」がポイントだとお話しましたが、逆に上の写真みたいに立ってコスモスを撮ると必ず入り込んでしまうものがあるんです。
お分かりになりましたでしょうか?
そう、「地面」が入ってしまうこと、なんです。
地面が入ると、一気に現実感が増します。そのせいで、どこか残念な感じになってしまうんですね。
2つめのポイントは、コスモスと人物を一緒に撮りたいときに使えるポイントです◎
やはり、コスモスはかわいくて可憐な花なので、顔の近くで撮影すると、被写体がとても華やかな印象になります。
コスモスの背丈にもよりますが、大人ならしゃがんで一緒に撮影するのが良いでしょう。
子どもなら、コスモスの横に普通に立ってもらえば大丈夫だと思います。
やはり、コスモスはかわいくて可憐な花なので、顔の近くで撮影すると、被写体がとても華やかな印象になります。
コスモスの背丈にもよりますが、大人ならしゃがんで一緒に撮影するのが良いでしょう。
子どもなら、コスモスの横に普通に立ってもらえば大丈夫だと思います。
ベビーカーに乗っているお子さんも、撮影者の目線を変えればこんなふうに撮れちゃいます♡
お子さんが小さい時期はあっという間。ベビーカーとコスモスの写真も残しておくといい思い出になりそうです♪
お子さんが小さい時期はあっという間。ベビーカーとコスモスの写真も残しておくといい思い出になりそうです♪
コスモスはピンクや、白や、黄色など色々な色があって素敵です。
また、これらの色は、水色、つまり空の色とも相性抜群!
ポイント1でお話した、「しゃがんで撮る」を意識して、是非空とコスモスを一緒に撮ってみて下さい。
ちなみに上の写真は、先ほど出てきたスカスカのコスモス畑で撮影したものです。見方を変えれば、素敵な写真が撮れますよ♡
また、これらの色は、水色、つまり空の色とも相性抜群!
ポイント1でお話した、「しゃがんで撮る」を意識して、是非空とコスモスを一緒に撮ってみて下さい。
ちなみに上の写真は、先ほど出てきたスカスカのコスモス畑で撮影したものです。見方を変えれば、素敵な写真が撮れますよ♡
これもお気に入りの1枚◎
太陽の光と青空を入れて、少し神々しい感じのコスモスが撮影できました。
コスモスを色々な角度から撮影してみて、自分の好きな色味の空と一緒に撮れるといいですね♪
太陽の光と青空を入れて、少し神々しい感じのコスモスが撮影できました。
コスモスを色々な角度から撮影してみて、自分の好きな色味の空と一緒に撮れるといいですね♪
今までの写真は、コスモスメインのものでしたが、
こちらは電車を撮影し、コスモスは敢えて脇役になってもらっています。
そうすることで、よりコスモスの美しさが表現できています。
「花を添える」とはまさにこのこと。
ピント位置を合わせることができるカメラでしたら、スマホでも撮影できると思います。
こちらは電車を撮影し、コスモスは敢えて脇役になってもらっています。
そうすることで、よりコスモスの美しさが表現できています。
「花を添える」とはまさにこのこと。
ピント位置を合わせることができるカメラでしたら、スマホでも撮影できると思います。
こちらは、完全にコスモスは脇役です。
でも、コスモスのおかげで被写体に柔らかい雰囲気を添えることができています。
コスモスをメインで撮るのも良いですが、こういう撮り方もあることを覚えておくと、撮影のバリエーションが増えると思います◎
でも、コスモスのおかげで被写体に柔らかい雰囲気を添えることができています。
コスモスをメインで撮るのも良いですが、こういう撮り方もあることを覚えておくと、撮影のバリエーションが増えると思います◎
やや上級者向けのポイントです。
先ほどのこちらの写真。
悪くはないのですが、コスモスの茎が写っている面積が広く、ちょっと残念。。。
そんなときは、被写体の立つ位置を変えてみましょう。
先ほどのこちらの写真。
悪くはないのですが、コスモスの茎が写っている面積が広く、ちょっと残念。。。
そんなときは、被写体の立つ位置を変えてみましょう。
どうでしょうか?
コスモス畑は大抵「通路」になってる部分があると思います。(私有地などはないところもありますのでご注意下さい)
もし通路があれば、被写体はその通路に立ってもらい、撮影者は少し離れたところから「前ボケ」を作るイメージで撮影します。
そうすることで、茎の部分が上の写真のようにボケて目立ちにくくなります◎
あと、この写真のように、「横顔」の撮影もコスモスと撮るとどこか切ない感じが出ていい雰囲気ですね。
コスモス畑は大抵「通路」になってる部分があると思います。(私有地などはないところもありますのでご注意下さい)
もし通路があれば、被写体はその通路に立ってもらい、撮影者は少し離れたところから「前ボケ」を作るイメージで撮影します。
そうすることで、茎の部分が上の写真のようにボケて目立ちにくくなります◎
あと、この写真のように、「横顔」の撮影もコスモスと撮るとどこか切ない感じが出ていい雰囲気ですね。
この記事の写真はすべて、色味編集などの加工はしていません。
加工しなくても上記でお話した、撮影するときのポイントや構図のポイントを抑えれば、自分らしい写真が撮れます♪
また、敢えてコスモス畑の有名な場所に出向かなくても、地元のコスモス畑で十分素敵な写真は撮れます。
実際、こちらで使った写真の何枚かは、車でたまたま通りすがったコスモス畑で撮影したものです。
是非、皆さんもコスモスの撮影挑戦してみて下さい!
くれぐれも、私有地に勝手に入ったり、撮影に夢中でコスモスを踏み潰したりすることのないよう、気持ちよくこの秋を楽しみましょうね♪
加工しなくても上記でお話した、撮影するときのポイントや構図のポイントを抑えれば、自分らしい写真が撮れます♪
また、敢えてコスモス畑の有名な場所に出向かなくても、地元のコスモス畑で十分素敵な写真は撮れます。
実際、こちらで使った写真の何枚かは、車でたまたま通りすがったコスモス畑で撮影したものです。
是非、皆さんもコスモスの撮影挑戦してみて下さい!
くれぐれも、私有地に勝手に入ったり、撮影に夢中でコスモスを踏み潰したりすることのないよう、気持ちよくこの秋を楽しみましょうね♪
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※掲載されている情報は、2020年11月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。