【倉敷の古民家ゲストハウス】築100年の『有鄰庵』で安らぎの時間

江戸時代にタイムスリップしたような気分を味わえる美観地区。
古民家ゲストハウス『有鄰庵』は、築100年の古民家で、昔ながらの町家の生活を体験できます。

近くを流れる倉敷川のまわりには、歴史を感じるお店や美術館が立ち並び、夕暮れとともに灯される川のほとりの街灯が、非日常感を一層高めてくれます。

1階にある床の間付き6畳の和室。
畳の香りや懐かしいふすまが、ゆったりと心をほぐしてくれる、そんな空間です。

縁側から、緑の草木が植えられた中庭を望むことができ、自然光がさんさんと降り注ぎます。
ここでゆったりと、お茶を飲みながら一息つくのも…素敵ですね。

1階の天窓付きの6畳和室。
天窓があるので、昼間は太陽の光が、夜は月の光が入り込むことも！
夜に天窓から見る星空が、幻想的な気分にさせてくれるお部屋です。

２階にある８畳の和室。
窓からは美観地区の町並みを眺めることができ、趣のある景色を好きな時に堪能しながら過ごせるお部屋。

「音」というお部屋の由来は、オープン当初のこのお部屋は音楽家の方が滞在していたからなのだとか！
素敵なエピソードですよね♪

2階にある、ロフト付き7.5畳の和室。
"和室でロフト付き"というなかなか珍しいお部屋です。

秘密基地のようなロフトは、まるで童心に帰ったような気持ちにさせてくれます。

こちらは「蔵」という共有スペース。
築300年の、長い年月を経た風格漂うお部屋。

たくさんの漫画が用意され、宿泊された方々のだんらん室として利用されています。
この部屋で漫画を読んだり、おしゃべりをしたり、思い思いの時間を過ごせる場所です。

チェックインの前後にも利用することができるので、お荷物を預けて観光に出かけることも可能！

『有鄰庵』のこだわりは、「心の豊かな暮らしを創る」こと。

日本全国、海外からもいらっしゃる宿泊客をお招きする「土間」には、樹齢900年のトチノキのテーブルを設置し、歴史あるものに触れてもらうことを大切にしています。

畳やおふとん、障子やふすま…など、昔懐かしい日本の木造の家。
そして、そこに今でも根付いている倉敷の文化や日常を、肌で感じることで「心の豊かな暮らし」が生まれてくると考えています。

ここ『有鄰庵』の魅力はそれだけではないんです。
それは"えんをひろげる古民家"であること。（公式HPより引用）

日本全国や海外からいらした方など、日常では出会えない方々との交流ができる『有鄰庵』。
初対面なのに、いつの間にか打ち解けてしまう…。
心なごむ雰囲気にしてしまう、そんな魅力があるゲストハウスです。

是非、ここでしか出会えない人、ここにしかない景色を味わいに訪れてみてください。

いかがでしたか？

今回は、岡山県倉敷市にある古民家ゲストハウス『有鄰庵』をご紹介しました。
昼間はカフェ営業も行っており、地元の食材にこだわったお食事が頂けるのだとか。

人と人との出会い・つながりを大切にする『有鄰庵』へ、是非訪れてみてくださいね。