銀座で"未来の技術"を先取り体験！METoA Ginzaの「そだてるタウン」とは？

まず体験して欲しいのが、2Fにある企画展示。
ここでは、バーチャル空間の仮想都市「そだてるタウン」を舞台に、自分の分身となるテレブレゼンスロボットをゲーム感覚で遠隔操作の疑似体験をすることが出来るんです。

公園や防災、神社、ケーキ屋の4つのシーンから2つを選び、それぞれの場面の課題解決に向けた拡張機能を搭載したロボットを操作します。

ロボットの操作は、手元のタブレットで！
デザインも自分好みに複数パターンからカスタマイズが可能です。

大画面で自分の分身ロボットを動かす体験は、正にゲーム感覚！
童心に帰って没頭出来ます！

未来の技術を""学びながら遊べる"貴重な体験です。

筆者個人としては、これまでのイベントの中でもゲーム性の高さを強く感じたので、これまでのイベントを経験した方にも是非体験をしていただきたい！

2Fの体験展示だけでなく、3Fの体験展示も必見です。

このフロアでは、未来のロボット操作技術やデジタル地域通貨、「駅と町のガイドブックアプリ」などを、仮想都市「そだてるタウン」が再現された展示の中で体験することが出来ます。

このフロアで筆者が最も驚きを覚えたのが、この写真にある「VISUAL HAPTICS(ビジュアル ハプティクス)」という開発途中のロボット遠隔操作技術です！

「VISUAL HAPTICS(ビジュアル ハプティクス)」は、「テレプレゼンス」技術の課題てあった肉体的負担などを解決する新たなソリューションとして研究されている技術で、力の調整が必要な"ロボットを遠隔操作してケーキにイチゴを飾り付ける"という体験をバーチャルではなく実際に行うことが出来るんです！

難解に聞こえてしまうかもしれませんが、とにかく体験してみたらその凄さや"未来感"に驚くこと間違いなし！

まだ研究段階の技術を気軽に体験できる、とても貴重な体験です。

その他にも、大人にこそ体験して頂きたいコンテンツがこのフロアには盛りだくさんです！

写真は、再現された「そだてるタウン」をAR技術でよりリアルに体感しながら、デジタル地域通貨による地域経済の循環や顔認証による決済技術などを知ることが出来る「そだてるコインAR」。

タブレットをかざすと、お店で働く人々の様子や様々な人が行き交う町の様子を鮮やかな映像で見ることが出来ます。

こちらも学ぶだけでなく、ゲームとして楽しめる仕掛けが盛りだくさん！
制限時間内にチェックポイントを訪れるミッションをクリアしましょう！

ちなみに、筆者はギリギリの時間で何とかクリアできました（笑）

3Fでは、日本全国の鉄道駅とその周辺の街の魅力を再発見＆収集出来る"駅と街のガイドブックアプリ"、「ekinote(エキノート)」の体験も楽しめます。

住んでいる地域の最寄り駅などのおススメ情報を入力して、"みんなで街を育てる"疑似体験をしてみましょう！

目一杯遊んで学んだ後は、1Fの「METoA Cafe ＆ Kitchen」でイベントとのコラボメニューを楽しみましょう！

今回のコラボメニューは、サステナブルフードとして注目されている代替肉の一つである"大豆ミート"メニュー「ベジタブルミートピゼッタ」。

大豆ミートで作ったスパイシーなタコミートを使ったタコス風の料理で、ボリュームも満点◎

筆者は初めての大豆ミートでしたが、絶妙な味付けでお肉そのもの！
アボカドのソースも本格的で、是非体験頂きたい一品です。

1日限定20食ですので、ご注意を！

紹介してきた「そだてるタウン」では、随所に来場者の皆さんからの意見やフィードバックを集める箇所があります。

それは、三菱電機グループが、皆さんの意見を未来の技術や取り組みに反映したいという想いがあるからだそうです。

学んで、未来に想いを馳せ、未来を作る力になる。
そんな経験を、何より楽しみながら体験できる「そだてるタウン」。

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