夏以外も楽しめる！逗子海岸の年間イベント完全網羅☆

「逗子海岸」のお正月恒例イベントといえばこちらの「小坪みかん投げ」！
「小坪みかん投げ」は八大龍王社の祭事の1つ。1年の豊漁と海上での安全を願い、龍宮様に奉納したみかんを投げます。
こちらのイベントは、例年1月2日に行われています。

船には色とりどりの大漁旗が掲げられ、なんだかお祭り気分♪
投げられるみかんは「厄除けと幸運を呼ぶみかん」とも言われています。なので、みかんは投げられたと同時に争奪戦が！中には網を持ってきているツワモノも！

近くにある「逗子マリーナ」ではお正月イベントとして書初めや餅つきなどのお正月イベントもやっているようなので、是非「小坪みかん投げ」と併せて足を運んでみてください☆

こちらのイベントは、例年5月上旬のゴールデンウイーク頃に行われます。
全く何もない砂浜にメリーゴーランドや屋外シネマ、飲食店などが約10日間突如出現し、終わると跡形もなく元の砂浜へと戻ります。まさに夢のようなイベント。

海の真横で楽しむ屋外シネマは、格別。潮風が気持ちよく、日々の喧騒を忘れさせてくれます。夕暮れ時や夜の日が沈んでからはライトアップがされ、まるで海外にいるかのような雰囲気が味わえます。
5月初旬は夜になると冷え込むので、上着を持っていくのを忘れないようにしてくださいね☆

夏の一大イベントといえば”花火大会”！海辺で打ちあがる花火は見物♡
「逗子海岸」の花火大会は例年5月の下旬～6月上旬頃に行われます。都内近郊の花火大会の中でも早い時期に開催されるので、いち早く夏のイベントを楽しめますよ♪

「逗子海岸」で花火を見る時の注意点を2つ。
まずレジャーシートは必須です！！砂浜の上で見ることになるので、レジャーシートを持っていかないとお尻が汚れてしまいます…。
2つ目は「逗子海岸」の近くには売店やコンビニなどがないので、食料や飲み物は「逗子海岸」に行くまでの道などで事前に調達しておくことがおすすめです！

「逗子海岸」の海開きは例年6月の下旬から9月の初旬。
夏は「逗子海岸」が本領発揮をする季節！「逗子海岸」は夏になると毎年たくさんの人で賑わいます。
たくさんの海の家が出店するので、海の中に入らずに海岸を散歩するだけでも楽しいですよ♪

「逗子海岸」は江の島や由比ガ浜などの他の湘南の海に比べて、クラゲが出る時期が遅いので長い期間海水浴を楽しめるのも嬉しいポイント◎
「逗子海岸」では海水浴だけではなく、ウインドサーフィンやSUPを楽しむ人もちらほら。初めての方でも楽しめるよう、スクールや教室も開講されているので、「逗子海岸」で是非マリンスポーツも楽しんでみてください♪

海の家で働いていた筆者が、海の家の楽しみ方の裏技をご紹介♡
海の家は日中に行く人が多いですよね。けれど、海の家は夜まで楽しめる！夜になるとバーベキューメニューが登場したり、ライトアップされたりなど夜ならではの楽しみ方もあります。夜の方が比較的にお客さんも少ないので、ゆったりと波の音を聞きながら過ごせちゃいます♪

夜の「逗子海岸」の魅力をより楽しめるのがこちらの「NIGHT WAVE（ナイトウェーブ） in ZUSHI」。
夜の「逗子海岸」もとても魅力的なんですよ♡

波が青白く光る様子が幻想的なこちらのイベント。思わず時間を忘れて見入ってしまいます。

通常のイルミネーションとは違い、自然と調和しながらイルミネーションが楽しめる、海岸沿いならではのイベント。浜辺に打ちあがる波の強さによってイルミネーションの光具合が変わるのも、こちらのイベントの見どころの1つ。

「逗子海岸」で”流鏑馬”が見れることをご存知ですか？
例年11月の中旬ごろに行われるこちらのイベントには、毎年多くの人で賑わいます。

流鏑馬とは、走っている馬に乗って鏑矢（かぶらや）と呼ばれる矢を的を射る競技のこと。平安時代末頃から鎌倉時代の間に盛んに行われていたそう。
普段見ることのできない関東武士のお家芸の”流鏑馬”を、「逗子海岸」で見てみては？

「逗子海岸＝夏」のイメージを持っている人も少なくないはず。しかしご紹介の通り、逗子海岸は夏以外でも楽しめちゃうんです！もしかしたら夏以外の方が空いていてゆったりできるかも？！
年間を通してイベントを行っている「逗子海岸」に是非1度遊びに行ってみてください♪