仙台牛タンの産みの親、故・佐野啓四郎氏。食料不足が続いた戦後のGHQ支配下で、GHQ進駐軍が捨てていた牛のタンとテールを使用して作られたのが仙台牛タンの始まりだそうです🙄都市ガスが一般化する前なので炭火を用い、食糧難のため麦飯を使い、付け合わせの野菜も冷蔵設備がなかったので、長期保存できる浅漬けを添え、佐野啓四郎氏の出身地である山形の伝統料理「味噌南蛮(青唐辛子の味噌漬け)」を添えたそうでこの仙台牛タンはこの提供スタイルになったそうです🤔これを頑なに守っている「味・太助」と「旨味・太助」の両店✨100m程先にある「味・太助」から“分店扱い”を受けているこちらの「旨味・太助」の店主は、創業者・佐野啓四郎の一番弟子で娘婿らしく「味・太助」を受け継ぐ立場ではあったものの、後継者争いに途中から佐野啓四郎の実の息子(現・味太助の店主)が加わったため、この「旨味・太助」を開業したそうです🤔牛タン定食B(五枚)牛タンが五枚入ったBを注文💡創業以来変わらないという秘伝の塩味🥺固めでよく焼かれてると思いましたが中は柔らかくジューシー🤤歯切れもよく美味しく頂きました😋仙台牛タン巡りはまだまだ続く✨
投稿日:2021年12月23日