【銀座】ニューオープン!ミシュラン店で修行を積んだ料理人が創る高級「焼鳥 月や」

2021年6月25日に銀座にオープンした「焼鳥 月や」。数々のミシュラン店で修行を積んだ料理人が織りなすこだわりの焼鳥と、美しい割烹料理のコラボレーションをお楽しみいただけます。

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この記事の目次

高級感漂うスタイリッシュな店内

Ayako Hirano
銀座の一等地に構える「焼鳥 月や」。お店を入ると龍や富士山など和を想像させる高級感のある店内。とても明るい店主が迎えてくれるので気取り過ぎず和やかにスタート。

アルコールはもちろんのこと、ノンアルコールも充実しています。オルタナティブアルコール(ノンアルコール)のペアリングコースがあるほど。まずはノンアルコールシャンパンで乾杯。

カウンターのみのお店なので目の前で作られるお料理を眺めながらワクワクして待ちます。

割烹料理のような豪華な「旬彩盛合せ」からスタート

Ayako Hirano
割烹料理に食べにきたような美しい「旬彩盛合せ」からスタート。焼き鳥屋さんの概念を覆すような盛合せに驚きました。高級な割烹料理に食べにきたような品々。キャビアなどの高級食材と旬の食材を使った、季節を感じられるお料理に自然と笑みがこぼれます。

すっぽん入り!きのこたっぷり薬膳スープ

Ayako Hirano
目の前でお料理をする所を見れるのはカウンターの醍醐味。お次は具沢山の「鶏白湯鍋」。
Ayako Hirano
8種類の見たことのない変わり種のきのこがたっぷり入った白鶏スープ。

きのこはスーパーフードと言われていて栄養もたっぷり!別名、女性が喜ぶ薬膳スープですね。
Ayako Hirano
こんなにも大きなすっぽんがスープの中にゴロゴロ入っています。弾力があって美味しいスープ。これだけ食べにくる価値があるほど、絶品でした!

「伊達鶏」のメスのみしか使わない徹底した食材選び

「かしわ」

Ayako Hirano
メインの焼鳥は「かしわ」からはじまります。伊達鶏のメスのみしか使わず、冷凍はせず新鮮な鶏肉しか使わないという徹底したこだわり。鮮度を保つため毎日3時間前から仕込みを始めるそうです。

「沖縄もずく」「糠漬け」

Ayako Hirano
Ayako Hirano
箸休めには「沖縄もずく」「糠漬け」をいただきました。あっさりとした食材でまた食欲をそそります。

「丸はつ」

Ayako Hirano
「丸はつ」はジューシーで臭みも全くなく、とても美味しい。それぞれ部位によって食感や味も異なるため、様々な塩を使い分けていました。輪島や土佐の塩や山ぶどうの塩など、部位と調理に合わせて変えていると伺い驚きました。

「ちょうちん」

Ayako Hirano
Ayako Hirano
目の前でサマートリュフをすりおろしていただく「ちょうちん」。キンカンは口の中で弾け、甘たれに絡んだ濃厚な味が口いっぱいに広がり絶品!

「せせり」

Ayako Hirano
キャビアライムをかけていただくのは「せせり」。こだわって選んだという柚子胡椒や七味をつけていただいたりと様々な薬味で食べられるのもとても贅沢ですね!

「雲丹の磯部巻き」

Ayako Hirano
Ayako Hirano
焼鳥屋さんに来て雲丹を食べられるのは嬉しい。これは映えますね!とっても濃厚で口に入れた瞬間幸せを感じました。

「伊達鶏手羽先」

Ayako Hirano
土佐塩丸、黒七味がピリッと効いた「伊達鶏手羽先」。ジューシーで熱々な手羽先。旨味がぎゅっとつまっていて美味しいです!

「菊花蕪」

Ayako Hirano
繊細な手仕事が美しい「菊花蕪」。蓋を開けた瞬間、ふわっと香る出汁の香り。蕪に出汁が染み込んでいて優しい味わいです。

「シャラン鴨ロースト」「白レバー」

Ayako Hirano
旨味を閉じ込めたやわらかな「シャラン鴨ロースト」に、滑らかな「白レバー」の盛合せ。赤ワインにも合いそう!

「自家製にんじんドレッシングのサラダ」

Ayako Hirano
自家製にんじんドレッシングのサラダ。人参ドレッシングはこれだけで食べたいぐらい美味しいです!

「ねぎま抱き身」

Ayako Hirano
ねぎが鶏肉に抱かれているような「ねぎま抱き身」。定番でのねぎまも見た目が違うだけでこんなにもおしゃれに変身します。ぷりぷりの鶏肉とねぎの相性は言わずもがな絶品でした!

「伊達鶏つくね」

Ayako Hirano
濃厚な八ヶ岳卵黄とともにいただく「伊達鶏つくね」。卵黄は潰すのが勿体無いないくらいぷるんぷるんです!

〆は毛ガニから出る出汁が染み込んだ「毛蟹釜焚き」

Ayako Hirano
Ayako Hirano
新潟県魚沼産コシヒカリ特別栽培米【雪椿】と、そのお米専用のお水で作る「苫小牧毛蟹釜焚き」。こちらは2つの味を楽しめる贅沢なご飯でした。

たっぷりのいくらを乗せて食べる1杯目

Ayako Hirano
一杯目はいくらと雲丹をのせて贅沢に。プチンと口の中で弾ける濃厚ないくらと炊き立てホカホカのご飯が口の中で絡み合って、幸せの味わいを楽しめました。
薬味の大葉の香りが鼻から抜け、一口また一口と箸が止まりません!

ライム茶漬けでさっぱりいただく2杯目

Ayako Hirano
2杯目は上湯鰹出汁ライム茶漬にしていただきました。お腹いっぱいのはずなのに、ライムとお茶漬けの爽やかさでスルスルといただきました。

デザート!ぷるんぷるんの自家製わらび餅

Ayako Hirano
Ayako Hirano
デザートに自家製のわらび餅に自家製黒蜜と黄粉をかけていただきました。ぷるんぷるんの弾力のあるわらび餅で甘さも控えなので大人なわらび餅が楽しめます。
ハーブティーも一緒に出していただき、最後まで楽しませていただきました。

「オルタナティブアルコール ペアリングコース」もおすすめ!

Ayako Hirano
珍しいノンアルコールも料理に合わせて豊富にあるので、お酒が飲めなくてもお料理と一緒に楽しめる「オルタナティブアルコール ペアリングコース」もおすすめです。
こちらはブドウ果汁をベースに作られた「NON」(ノン)。梨やコンブ、チャイなどが入っていて少しオリエンタルな味わいが食欲をそそります。
Ayako Hirano
こちらは「YOI LABO」(ヨイラボ)。それぞれラベルには、合う食材が書いているんです。ハーブやスパイスなどを使っているので、それぞれ深い味わいが楽しめます。全種類飲んでみたいです。

ちょっぴりオシャレして美味しい焼鳥を食べに行こう!

Ayako Hirano
明るくサービス精神旺盛な店主が、料理だけでなく空間から素敵な時間を過ごさせてもらえます。料理のボリュームも十分なほどで、「おもてなし」を大切にしたいという気持ちがとっても伝わりました。
Ayako Hirano
今回お邪魔させていただき、焼鳥の概念を覆す料理人の見事な手仕事に驚きと感動の嵐でした。美味しい焼鳥を食べるなら「焼鳥 月や」。
たまにはオシャレして銀座に美味しい焼鳥を食べに出かけましょう。
焼鳥 月や
銀座/割烹・小料理、焼鳥、鳥料理
焼鳥 月や 1枚目
写真提供:一休.comレストラン
焼鳥 月や 2枚目
写真提供:一休.comレストラン
焼鳥 月や 3枚目
写真提供:一休.comレストラン
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4.02
6件
53件
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¥15,000〜
銀座にある焼鳥月や。大衆的な焼鳥文化を繊細で手間のかかる和食料理として提供するお店です。ミシュラン店舗を渡り歩いてきた料理人による焼鳥と日本料理の融合。銀座という立地、高級感ある店内、行き届いたサービスはもちろん、料理の完成度も高いです。伊達鶏雌を使用した焼鳥は、部位を余すことなくいただけます。様々な希少部位もいただるのですが、部位によっては他の食材を組み合わせて美味しさを最大限に引き出す工夫をしてます。どの料理も美味しくとても満足できました。締めのカレーや親子丼も専門店並みに美味しかったです。焼鳥の技術や良さをさらに高め、日本料理として昇華させる技術は素晴らしいですね。また銀座ということもあり様々な目的、外国の方などもおり少し賑やかなので堅苦しい感じはありません。料理長や女将などスタッフの方も気さくて丁寧で、話しかけやすい雰囲気もあってとても良い感じでした。焼鳥月や〒104-0061東京都中央区銀座7-4-5銀座745ビル10F
『焼鳥月や』@yakitoritsukiya〜銀座駅徒歩4分〜$夜10,000〜15,000円——ポイント——★焼鳥×割烹!!★訪れた人が全員ファンになってしまうホスピタリティの高さ!★名門ホテル割烹やミシュラン日本料理店で修行した料理長!——特筆グルメ——「串」銘柄鶏の最高峰「伊達鶏」のメスを使用しており、どれも非常にジューシー。串ごとに使用する塩を変えるなど、細部にまでこだわっている。トリュフといただくちょうちんや、フィンガーライムでいただくせせりが非常に美味。「わらび餅」専門店にも勝る名物わらび餅!もっちりねっとりとした食感と、旨味・清涼感のバランスが非常に良い。余っていればおかわりも可能!3回もおかわりしてしまった。。割烹料理は、言わずもがな。——食事内容——〜コース〜 12,000円(税込)・鶏すっぽん白湯(露生姜)・白海老寿司(葵穂)・早松茸(酢橘)・ひとくちかつ(大葉カチョカヴァロチーズトリュフ塩檸檬)・炙り唐墨・かしわ(ワイルドグレープソルト檸檬)・糠漬(胡瓜大根人参取茗荷)・大根おろし(酢醤油)・丸はつ(マルドンシーソルト生黒胡椒)・賀茂茄子阿蘭陀煮(浅葱生姜賀来)・ちょうちん(甘たれサマートリュフ)・伊達鶏手羽先(土佐の塩丸黒七味酢橘)・冷製冬瓜(干し貝柱餡掛け振柚子蓮の葉)・合鴨ロースト(条紀)・鰻ざく(揉み胡瓜茗荷土佐酢)・ねぎま抱き身(田野屋塩二郎)・ルージュの宝石箱・新銀杏・せせり(舳倉島の塩フィンガーライム)・つくね(八ヶ岳卵黄)・〆のお食事【雪椿】(筋子利昆布煮上湯鰹出汁茶漬本山葵)・わらび餅(ハーブティー自家製黑蜜黄粉)※時期によりメニューは異なります@9696tokyo様、ご協力ありがとうございました😊
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