酒蔵見学おすすめ12選!見学ツアーや試飲などお酒好き必見の魅力をご紹介

    お酒を貯蔵する酒蔵!お酒好きにとっては、伝統的な家屋の中で造られるお酒の光景を一度はお目にかかりたいと思うことでしょう。そこで今回は、そんなお酒好きの方のためにおすすめの酒蔵見学12選をご紹介!酒蔵見学の魅力についても解説しているので、見学参加を検討している方はぜひ本記事を参考にしてください。

    Information本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

    この記事の目次

    酒蔵見学とは?

    酒蔵見学とは、実際にお酒を製造している酒蔵を見学できるサービスです。見学を通してお酒の製造方法や歴史、文化について触れられるので、普段飲んでいるお酒の伝統を学べます。

    全国各地で見学できる酒蔵が多数あるので、酒蔵巡りとして各地域を訪れてみると良いでしょう。

    おうちにいながら酒蔵見学!オンラインライブで蔵元と交流ができる「ハンズオンローカルSAKE」PR

    ハンズオンローカルSAKE
    「ハンズオンローカルSAKE」では、オンラインを通じて自宅にいながら全国各地の酒蔵について学べます。わざわざ酒蔵に足を運ばなくても、お酒について深く知ることができるので、 忙しくてなかなか酒蔵見学に行けないという方でも気軽に参加できます。

    自宅で直接蔵元と繋がることができる

    ハンズオンローカルSAKE
    「ハンズオンローカルSAKE」の見学は、自宅にいながらお酒を製造している蔵元とオンラインでコミュニケーションが取れます。

    また、ライブイベントが終わった後は、会員限定Facebookコミュニティページで長く繋がれます! 会員限定の情報も提供してくれるので蔵元の人と深い交流を求めている方にはおすすめです。

    交流型イベントで楽しく参加できる

    ハンズオンローカルSAKE
    一般的な酒蔵見学の場合は、つくり手のスタッフから一方的にお話を聞くスタイルですが、「ハンズオンローカルSAKE」は、交互にコミュニケーションが取ることができるんです!

    参加者が積極的につくり手に聞きたいことを聞いたり、逆に質問されたりといった対話をすることで、お酒に対する理解度が深まります。

    3種類の日本酒を飲み比べできる

    ハンズオンローカルSAKE
    「ハンズオンローカルSAKE」では、一般流通していない日本酒を3種類を飲み比べられるのがポイントです。飲みきりボトルサイズ(180ml)を約3,500円で用意してくれるので贅沢に味の違いを楽しめます。

    また、お酒と一緒につくり手からのお手紙が同封。商品の紹介やおすすめの飲み方に加えて熱いメッセージが込められているので、つくり手の人柄も知ることができます。

    蔵元から直接お酒に合うペアリングメニューやおすすめを教えてもらえる

    さらに「ハンズオンローカルSAKE」では、お酒に合うおすすめメニューまで教えてくれるんです!

    オイル漬けやチーズ、パスタやリゾット、フルーツやスイーツなど、それぞれのお酒に合ったおつまみを提案してくれます。

    気になる方は、下記リンクから今月開催のオンライン酒蔵見学を探してみましょう。

    酒蔵見学おすすめ12選

    1. 3つの貯蔵棟からお酒を製造「朝日酒造【新潟】」

    「朝日酒造【新潟】」
    「朝日酒造」は、1830年に久保田屋を創業。 200年近くに渡って地下水脈から得られる水と美味しいお米を使ってお酒を製造しています。

    見学ツアーでは、季節限定で開催される「60分製造工程見学コース」と通年で行われる「20分見学コース」を用意。 もみじ蔵、ほたる蔵、いなほ蔵の3つの貯蔵棟や酒造りや歴史について深く学べます。

    また、製造工程の1つ1つを紹介してくれる「オンライン酒蔵見学」も実施しているので、足を運ぶのが難しい方にはおすすめです。
    見学詳細「60分製造工程見学コース」
    実施期間:10月~4月下旬
    案内時間:1. 10:30 2. 13:30 ※要予約
    ※イベント等により、ご案内できない場合もあり
    「20分見学コース」
    実施期間:通年
    ※イベント等により、ご案内できない場合もあり
    案内時間:1. 11:00 2. 12:00 3. 13:00 4. 14:00 ※予約不要

    料金無料
    お申込み方法「60分製造工程見学コース」のみインターネット、電話にて予約
    90日~3日前までにお申し込み
    TEL:0258-41-3777

    2. 都心から気軽に行ける「小澤酒造 澤乃井【東京都】」

    「小澤酒造 澤乃井【東京都】」
    「小澤酒造 澤乃井【東京都】」は、自然豊かな奥多摩で日本酒や豆腐を製造する酒蔵。新宿から電車に乗って約1時間20分なので気軽に訪れることができます。

    酒蔵では、岩盤を掘り抜いた洞窟の奥から湧き出る仕込み水でお酒を作っており、3段階の仕込みに分けて仕上げるのが特徴!見学では、仕込みに使われる蔵の井戸や作業に使われる蔵内部を見学できます。

    また、見学の最後にきき酒も用意しているので、ぜひ奥多摩の美味しいお酒を味わってみてください。
    見学詳細一般見学:参加人数は1~10人に限定
    一般のご見学は1日に4回(11時、1時、2時、3時)ご案内 所要時間45分

    団体見学:平日のみ受け付け
    所要時間30分 ※無料試飲なし

    ※新型コロナウィルスの感染状況等によりスケジュール変更あり

    料金無料
    お申込み方法一般見学:インターネットまたは電話より予約
    団体見学:電話のみ
    TEL:0428-78-8215 

    3. 昔ながらの酒造りに触れられる「月桂冠大倉記念館【京都府京都市】」

    「月桂冠大倉記念館【京都府京都市】」
    「月桂冠大倉記念館」は、日本有数の酒どころとして知られる京都・伏見に位置する酒蔵。 1906年に酒蔵が建造され、甑(こしき)や麹蓋など昔ながらの用具を使って大吟醸クラスの清酒を製造しています。

    見学では、昔ながらの製造方法でモロミが発酵される様子をガラス越しで見られます。 タイミングが良ければ、蒸米や仕込みなどの作業も目の当たりにできます。
    見学詳細一般見学:展示室見学、試飲
    オプション見学「酒香房」:隣接する酒蔵で、モロミ発酵の様子などをご見学
    ※新型コロナウィルスの感染状況に応じてスケジュールの変更あり

    料金20歳以上:600円(税込)、13歳~19歳:100円(税込)、12歳以下:無料
    ※13歳以上の方は、おみやげ付き
    お申込み方法受付にて申し込み

    4. 雪国ならではの製造方法がみられる「高砂酒造【北海道】」

    「高砂酒造【北海道】」
    「高砂酒造」は、水資源が豊かな街で創業した酒蔵。「高砂酒造」では、大地に降り積もった雪を活用した長期間低温熟成で醸造した酒を保管するのが特徴です。機械による冷蔵を行わなくても冷たい雪と真冬の氷点下によって自然とキレのあるお酒に仕上がります。

    酒蔵見学では、担当者がお酒造りの工程について紹介しながら工場内を案内!蒸米、米麹、発酵、貯蔵の作業工程を間近で見学できます。
    見学詳細工場見学:10:00もしくは15:00に見学開始
    ※蔵人の作業風景をご覧いただけるのは、冬季の午前中のみ
    ※新型コロナウィルスの感染状況によってスケジュールの変更あり
    料金
    お申込み方法3日前までの予約制(各時間 先着10名様)
    メールフォームまたは電話にて予約
    TEL:0166-23-2251

    5. 信州ならではのお酒造りに触れられる「千曲錦酒造【長野県】」

    「千曲錦酒造【長野県】」
    「千曲錦酒造」は、標高700mに位置する酒蔵!浅間山や八ヶ岳の山々に囲まれた自然豊かなところでお酒を製造しています。長野県の酒造好適米である「美山錦」とミネラル豊富な水から美味しいお酒が生み出されているのがポイントです。

    酒蔵内部は、熟成させたお酒を保管する樽がずらりと並んでいるので、樽を見渡しながら千曲錦酒造の歴史や酒造りのこだわりに触れられます。
    見学詳細倉庫内見学:約20分(見学・試飲・販売で約45分)※ご都合に合わせます
    対応人数:120名まで
    料金無料
    お申込み方法フォームより予約

    6. 伝統的な建物が特徴「賀茂鶴酒造【広島県】」

    「賀茂鶴酒造【広島県】」
    広島県の西条に位置する「賀茂鶴酒造」は、兵庫の灘、京都伏見と並ぶ日本三大酒どころの1つ。 酒蔵では、地元広島県のお米を使って雑味のない澄んだお酒を作っています。

    (※”賀茂鶴酒造公式サイト”参照)



    見学する酒蔵は、見学室直売所として2019年10月7日より営業を開始。 登録有形文化財(建造物)に指定されており、酒造りを身近に体感できるコーナーや展示コーナー、酒造りに使用される道具など見学できるスポットが充実しています。


    (※”賀茂鶴酒造公式サイト”参照)
    見学詳細酒造り解説(ムービー上映) 約20分
    座席数:およそ70名【要予約】
    展示コーナー見学(自由見学) 約10分
    酒造り道具の展示、撮影スポットあり
    お買い物(試飲)約20分
    ※新型コロナウィルスの感染状況に応じてスケジュールの変更あり

    料金無料
    お申込み方法10名以上の場合:事前にご連絡
    10名以下は、連絡不要
    TEL:0120-422-212

    7. 昔ながらの酒造工程をそのまま保存「白鶴酒造資料館【兵庫県】」

    「白鶴酒造資料館【兵庫県】」
    「白鶴酒造資料館」は、昔ながらの酒造工程や作業の状況を忠実に再現しているのが特徴!館内あわせて約500点の酒づくり道具が置かれており、清酒が出来上がるまでの流れを知れます。

    きき酒コーナーでは、六甲山系の伏流水から作られたミネラル豊富なお酒を飲めるので、お酒の味をじっくり味わってみたい方はおすすめです。
    見学詳細フロア内部の見学
    開館時間 :9:30~16:30
    ※入館は16:00まで。 10名以上の団体は要予約。
    ※設備のメンテナンス等のため、臨時に休館する場合あり

    料金無料
    お申込み方法電話申し込み
    TEL:078-822-8907 FAX:078-822-4891

    8. 新潟の豪雪地帯で淡麗辛口のお酒を製造「八海醸造【新潟】」

    「八海醸造【新潟】」
    大正11年に創業した「八海醸造」は、厳しい冬の環境下で淡麗辛口のお酒を製造! お酒は、八海山系の岩間から噴き出す天然水を使用しておりキレのある味を引き出しています。

    「八海醸造」の特徴は、工場一棟で複雑な工程作業を行っているのがポイント! スタッフが酒造りの複雑な工程について細かく説明してくれます。ホームページ映像でも工場内部の構造や製造方法について分かりやすく解説してくれるので、事前に動画での説明を閲覧した上で参加するとより理解度が深まります。
    見学詳細第二浩和蔵にて見学
    定員:8名(高校生以上が対象)
    午前10時30分から見学開始
    ※新型コロナウィルスの感染状況に応じてスケジュール変更あり
    料金無料
    お申込み方法フォームより予約

    9. 江戸末期に建造された木造の蔵が特徴「沢の鶴資料館【兵庫県】」

    「沢の鶴資料館【兵庫県】」
    「沢の鶴資料館」は、創業300年を誇る伝統文化を展示!当時使用されていた道具について名称や使い方などを分かりやすく解説してくれます。また、建物は江戸時代末期に建てられた蔵を利用しているので、江戸時代ならではの雰囲気をその場で体験できます。

    「沢の鶴ミュージアムショップ」では、手に入りにくい沢の鶴のお酒を味わえます。
    見学詳細午前10時~午後4時(開館)
    ※休館日:毎週水曜日、盆休み、年末年始
    料金入館料:無料
    お申込み方法館内受付
    ※10名様以上要予約

    10. 伝統的な日本家屋でお酒を製造「両関酒造【秋田】」

    「両関酒造【秋田】」
    「両関酒造」は、明治7年に創業!酒蔵が位置する湯沢市は、広大なお米の田んぼが広がり酒米としても有名な街となっています。酒蔵では、低温長期醸造法でお酒を製造!低温でゆっくり醸造することできめ細かいお酒の味に仕上がります。

    酒蔵見学では、伝統ある蔵とお酒について深く学べます。特に建物は、登録有形文化財に指定されているので、より酒蔵の雰囲気を楽しむことができます。

    (※”両関酒造公式サイト”参照)
    見学詳細受付時間:9:00~11:00、13:30~15:30
    ※8/13~8/15、12/31~1/3、社内行事日は休業
    ※新型コロナウィルスの感染状況に応じてスケジュールの変更あり
    料金
    お申込み方法電話またはメールにてお申込み
    ※遅くとも3日前まで申し込み
    TEL:0183-73-3143

    11. 江戸時代にタイムスリップしたような感覚を味わえる「末廣酒造【福島】」

    「末廣酒造【福島】」
    「末廣酒造」は、江戸年間の嘉永3年(1850年)に創業。 150年以上作り続けてきた酒蔵は、歴史的な資産価値が高く、まるで江戸時代にタイムスリップしたような重厚感溢れる雰囲気に圧倒されます。

    また、蔵内部のタンク付近は地下水の循環によって冷たくなっているのが特徴。夏の厳しい暑さでも少し肌寒さを感じるので、見学の際は何か羽織って行くと良いでしょう。

    酒蔵見学では、日本酒の醸造全般について紹介してくれるので、 玄米と精米後のそれぞれの酒米を実際に見ながらお酒について詳しく学べます。
    見学詳細10:00からご案内。
    最終ご案内は16:00。案内所要時間は約30分。
    料金無料
    お申込み方法予約不要(団体様は要予約)
    TEL:0242-27-0002

    12. 九州の歴史ある酒蔵を見学「河津酒造」

    河津酒造
    「河津酒造」は昭和7年創業の歴史ある酒蔵。(※"河津酒造 公式HP"参照)槽搾りや袋搾りなどの古き良き製法はそのままに、地元で愛され続けるいくつかの銘柄を残しつつ、現代の消費者ニーズに目を向けた商品開発に取り組んでいる酒蔵です。

    仕込み水や米を洗う水の他にも、醸造機器の洗浄や飲み水まで、すべて天然の湧水筑後川源流の清冽な天然湧水を使っているのが大きな特徴。酒蔵の隣には「蔵元地酒屋」という販売店を構えているので、見学で気に入ったお酒があればお土産として買っていくのもおすすめです。

    見学詳細随時(要予約)
    料金無料
    お申込み方法TEL:0967-46-2311

    酒蔵見学に出かけよう!

    今回は、おすすめの酒蔵見学12選を紹介しました。酒蔵ごとに製造方法やお酒の味が異なるので、お酒巡りのために各地域を訪れてみるのも良いでしょう。本記事の中で気になった酒蔵があったら、ぜひ見学に挑戦してみましょう。

    またおうちでも酒蔵さんとオンライン乾杯しながら、酒蔵見学できるハンズオンローカルSAKEのサービスも是非チェックしてみてください!

    • シェア
    • ポスト
    • 保存
    ※掲載されている情報は、2021年09月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。

    人気記事ランキング

    更新日:2024年5月3日

    1. 1

      海外キャッシングしたらすぐに返済が得?返済方法について…

      overflow
    2. 2

      JALカードの限度額はいくら?限度額の変更や越えた場合…

      overflow
    3. 3

      【2024年5月】ミスド食べ放題の実施店舗はどこ?メニ…

    4. 4

      【5月最新】Uber Eats(ウーバーイーツ)のクー…

      chanyama
    5. 5

      【2024年5月】SHEIN最新クーポンコード一覧!最…

      sora_sora
    • aumo
    • 酒蔵見学おすすめ12選!見学ツアーや試飲などお…