ひとり¥3000で、どれだけご馳走できるか。【天ぷらさいとう】で検証してみた
3000円ぶんだけ、ご馳走させてください!ー普段からお世話になっている上司への感謝の気持ちとしてご飯へ連れて行きたいが、ご馳走させてください!と言うと、大体断られてしまう。しかし粘りに粘った結果…3000円ぶんなら。とのことで合意を得た。そうして連れてきた「天ぷらさいとう 神田本店」での全メニューを大公開。果たして上司を、¥3000で満足させることはできるのか!?
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提供:天ぷら さいとう
この記事の目次
「後輩に奢らせる訳にはいかないよ。」
そんなことを言う先輩だが、今日はどうしても連れて行きたいところがある。
¥6,000を握りしめて、さあ出発だ。
「JR神田駅東口」より約3分ほど歩くと、目的地へ到着。
オレンジの看板が目印の「天ぷらさいとう 神田本店」だ。
そんなことを言う先輩だが、今日はどうしても連れて行きたいところがある。
¥6,000を握りしめて、さあ出発だ。
「JR神田駅東口」より約3分ほど歩くと、目的地へ到着。
オレンジの看板が目印の「天ぷらさいとう 神田本店」だ。
店内には4名ほど座れるテーブル席や、厨房を囲むカウンター席が設けられている。
腹を割って話したいときは、カウンター席を。
いつだかの上司が言っていた言葉を思い出して、今回はカウンター席を選択。
腹を割って話したいときは、カウンター席を。
いつだかの上司が言っていた言葉を思い出して、今回はカウンター席を選択。
テーブルに置かれたメニューに、30分の飲み放題が¥500(税抜)と書かれているのを発見。
これはいいぞ。
これはいいぞ。
しかも生ビール、ハイボール、レモンサワーなどの主要ドリンクも込みだ。
そこで飲み放題を注文することに。
なんと1時間だと、2人分で¥2,000(税抜)。
ドリンクを数杯飲めば、元が取れるって訳だ。
なんと1時間だと、2人分で¥2,000(税抜)。
ドリンクを数杯飲めば、元が取れるって訳だ。
飲み放題のメニューに生ビールが入っているのは嬉しいし、なんだかお得な気分になる。
さらにここ「天ぷらさいとう 神田本店」のビールは、“神泡”を楽しむことができるプレミアモルツ。
その“神泡”が消えてしまわぬうちに、乾杯をしよう。
先輩、今日はたくさん飲んでくださいね!(飲み放題だし。)
さらにここ「天ぷらさいとう 神田本店」のビールは、“神泡”を楽しむことができるプレミアモルツ。
その“神泡”が消えてしまわぬうちに、乾杯をしよう。
先輩、今日はたくさん飲んでくださいね!(飲み放題だし。)
ここでテーブルに置かれたのが、お通しの“エビマヨ”。
ぷりぷりの海老に、やや甘めのマヨネーズソース。そして上にはとびこが乗っている。
お通しは席料込みで¥200(税抜)だそうだが、このクオリティだと満足度が高い。
是非ともレギュラーメニューして欲しいな...。なんて思いながら、お通しをつまみにビールをごくり。
ぷりぷりの海老に、やや甘めのマヨネーズソース。そして上にはとびこが乗っている。
お通しは席料込みで¥200(税抜)だそうだが、このクオリティだと満足度が高い。
是非ともレギュラーメニューして欲しいな...。なんて思いながら、お通しをつまみにビールをごくり。
ビールのつまみに、と注文したのは“がりれんこん”と“自家製塩辛”。
ほどよく酸味が効いたレンコンとガリの組み合わせは、ありそうでなかったさっぱり系の逸品。
そして自家製の塩辛は柚子が効いており、こちらもさっぱりとした味わいでビールが進む。
後から天ぷらをいただくことを考えると、箸休めにもなるさっぱり系のつまみが充実しているのが嬉しい。
ほどよく酸味が効いたレンコンとガリの組み合わせは、ありそうでなかったさっぱり系の逸品。
そして自家製の塩辛は柚子が効いており、こちらもさっぱりとした味わいでビールが進む。
後から天ぷらをいただくことを考えると、箸休めにもなるさっぱり系のつまみが充実しているのが嬉しい。
・お通し(エビマヨ)+席料 ¥200(税抜)×2
・がりれんこん ¥290(税抜)
・自家製塩辛 ¥330(税抜)
・がりれんこん ¥290(税抜)
・自家製塩辛 ¥330(税抜)
頼むメニューに迷った時は、「盛り合わせを頼んでおけば間違いない説」が役に立つ。
そして注文したのは、“天ぷらさいとう 銀の盛り合わせ”。
キス・海老・アスパラガス・玉ねぎ・まいたけという天ぷら界の錚々たる主力メンバーが揃っているくせに、コスパがとても高い。
そして注文したのは、“天ぷらさいとう 銀の盛り合わせ”。
キス・海老・アスパラガス・玉ねぎ・まいたけという天ぷら界の錚々たる主力メンバーが揃っているくせに、コスパがとても高い。
天ぷらは塩派。なんて方も良いが、おろしたっぷりの天つゆでいただくのも美味しい。
目の前の厨房で揚げたての天ぷらを、おろしをたっぷり乗せていただくと...温度のコントラストが心地よいのだ。
今、サクっ。って音がしなかった?聴こえたよね!?
なんて、上司もその天ぷらに大喜び。
目の前の厨房で揚げたての天ぷらを、おろしをたっぷり乗せていただくと...温度のコントラストが心地よいのだ。
今、サクっ。って音がしなかった?聴こえたよね!?
なんて、上司もその天ぷらに大喜び。
天ぷらの横に置いた箸置き。
それを見れば、サイズ感が伝わるだろう。
“海老衣大海老”と、“明太子の大葉包み”の登場だ。
それを見れば、サイズ感が伝わるだろう。
“海老衣大海老”と、“明太子の大葉包み”の登場だ。
まずは明太子の大葉包みをいただきます。
衣はサクサクのくせして、中の明太子はほどよくレア状態。
噛みしめるごとにプチっと弾ける明太子の旨みと、大葉の香りがとても美味しい!
これは...日本酒に合いそうだぞ!
もちろん、飲み放題のラインナップには日本酒も入っている。
衣はサクサクのくせして、中の明太子はほどよくレア状態。
噛みしめるごとにプチっと弾ける明太子の旨みと、大葉の香りがとても美味しい!
これは...日本酒に合いそうだぞ!
もちろん、飲み放題のラインナップには日本酒も入っている。
ここで、味変アイテムの登場だ。
その名も、“うに醤油”
この醤油、そのままでもご飯のお供や日本酒のつまみになってしまうくらいに美味しいのだ。
これはうにの旨み、そしてほのかな甘みが天ぷらの美味しさをよりブーストしてくれる、魔法のようなアイテム。どの天ぷらにも合わせても美味しそうだ。
その名も、“うに醤油”
この醤油、そのままでもご飯のお供や日本酒のつまみになってしまうくらいに美味しいのだ。
これはうにの旨み、そしてほのかな甘みが天ぷらの美味しさをよりブーストしてくれる、魔法のようなアイテム。どの天ぷらにも合わせても美味しそうだ。
“海老衣大海老”に、先程のうに醤油をつけていただきます。
これは...!
サクサクの衣はなんと、桜海老。
外側からも、内側からも溢れ出る海老の旨みに思わずガッツポーズ。
そこへうに醤油を合わせることによって、まさに“海鮮の旨み・凝縮版”といったところ。
大迫力の大きさの“海老衣大海老”も、ペロッと平らげてしまったのだった。
これは...!
サクサクの衣はなんと、桜海老。
外側からも、内側からも溢れ出る海老の旨みに思わずガッツポーズ。
そこへうに醤油を合わせることによって、まさに“海鮮の旨み・凝縮版”といったところ。
大迫力の大きさの“海老衣大海老”も、ペロッと平らげてしまったのだった。
・天ぷらさいとう 銀の盛り合わせ ¥630(税抜)
・海老衣大海老 ¥290(税抜)×2
・明太子の大葉包み ¥290(税抜)×2
・うに醤油 ¥90(税抜)
・海老衣大海老 ¥290(税抜)×2
・明太子の大葉包み ¥290(税抜)×2
・うに醤油 ¥90(税抜)
「天ぷらさいとう 神田本店」での天ぷら会も、いよいよ終盤戦。
飲み放題メニューの中でもお気に入りだったのが、“さいとうハイボール”と“濃厚レモンサワー”の2点だ。
グラスの中には、冷凍レモンがたっぷり。
おかわりすればするほど溶けてゆき、どんどんレモンの味が濃くなってゆく仕組みだ。
天ぷらの油を消し去ってくれるかのような爽快感がたまらなく、グビグビ飲んでしまう。
飲み放題メニューの中でもお気に入りだったのが、“さいとうハイボール”と“濃厚レモンサワー”の2点だ。
グラスの中には、冷凍レモンがたっぷり。
おかわりすればするほど溶けてゆき、どんどんレモンの味が濃くなってゆく仕組みだ。
天ぷらの油を消し去ってくれるかのような爽快感がたまらなく、グビグビ飲んでしまう。
先程紹介した料理たちに“ヅケ鶏の天ぷら ¥580(税抜)”を追加したのが、今回頼んだ料理一覧。
男性2人組でも満腹になるボリューム感に、飲み放題も付いて大満足。
ヅケ鶏の天ぷらには甘辛い下味がついており、そのままでも美味しくいただくことができた。
なんといっても、かなりのボリューム感。
噛みしめるごとに肉の旨みが口を埋め尽くすほどのジューシーさが堪らなく、上司のお気に入りの逸品となった。
店員さんのおすすめは“鬼おろしポン酢”と合わせていただくことだそう。
今度来た時に試してみるか。
なんといっても、かなりのボリューム感。
噛みしめるごとに肉の旨みが口を埋め尽くすほどのジューシーさが堪らなく、上司のお気に入りの逸品となった。
店員さんのおすすめは“鬼おろしポン酢”と合わせていただくことだそう。
今度来た時に試してみるか。
お酒もたくさん飲んで、お腹いっぱい食べて...運命のお会計タイムだ。
さあ、今回のお会計はというと…
さあ、今回のお会計はというと…
あー!!!¥28オーバーしてしまった!
¥28はオーバーしてしまったが、2人これだけ食べて&飲んでほぼ¥6,000なんて。
少しオーバーしてしまった部分は、消費税もあるし大目にみていただきたい。(笑)
財布の中から意気揚々とお札を取り出し、これにて念願の「上司に感謝の意を表す」ことができたのであった。
少しオーバーしてしまった部分は、消費税もあるし大目にみていただきたい。(笑)
財布の中から意気揚々とお札を取り出し、これにて念願の「上司に感謝の意を表す」ことができたのであった。
そう、こいつ。
僕たちはお腹いっぱいなのに、何故だか主張してくるんだ。
しかも、1日10食限定だなんて。
なんだか気になるんだよな…。
僕たちはお腹いっぱいなのに、何故だか主張してくるんだ。
しかも、1日10食限定だなんて。
なんだか気になるんだよな…。
僕の物欲しげな目線がバレてしまったのか、
お会計終わっちゃったけど、これひとつ注文できますか?
なんて先輩が店員さんに声をかける。
そう、こういうところ。
決してお金の話では無いのだが、常に後輩を気にかけてくれるところが、格好良いんだ。
お会計終わっちゃったけど、これひとつ注文できますか?
なんて先輩が店員さんに声をかける。
そう、こういうところ。
決してお金の話では無いのだが、常に後輩を気にかけてくれるところが、格好良いんだ。
限定メニューのため早めに無くなることもあるらしいが、今日は奇跡的にひとつだけ残っていたらしい。
ほら、食いなよ。これは、俺からの奢り。
この“生うに天ぷら ¥390(税抜)”は、その日のうにの味によって塩が合うか醤油が合うかを判断するのだという。
今日は、塩の日。
パリパリの大葉の天ぷらと、濃厚なうにの味わいの相性は抜群だ。
先輩にも食べさせてあげたかったなあ。
ほら、食いなよ。これは、俺からの奢り。
この“生うに天ぷら ¥390(税抜)”は、その日のうにの味によって塩が合うか醤油が合うかを判断するのだという。
今日は、塩の日。
パリパリの大葉の天ぷらと、濃厚なうにの味わいの相性は抜群だ。
先輩にも食べさせてあげたかったなあ。
とか思っていたら、ちゃっかり先輩も“穴子の一本天ぷら ¥580(税抜)”をオーダーしていたようだ。
美味しそうに食べるから、なんだか俺も食べたくなっちゃって。
甘く煮た穴子をそのまま、豪快に揚げているものだからとにかく大きい。
こちらは何もつけずにそのままガブり。といただくのが美味しいのだとか。
満腹にさらに追い打ちをかけて、さらに幸福な状態でお店を後にしたのだった。
美味しそうに食べるから、なんだか俺も食べたくなっちゃって。
甘く煮た穴子をそのまま、豪快に揚げているものだからとにかく大きい。
こちらは何もつけずにそのままガブり。といただくのが美味しいのだとか。
満腹にさらに追い打ちをかけて、さらに幸福な状態でお店を後にしたのだった。
いかがでしたか?
今回は「天ぷらさいとう 神田本店」へ先輩を連れて行き、1人¥3,000でどこまで満足させられるか?という検証をしてみました。
先輩への感謝の表し方は、人それぞれ。けっしてご馳走することだけが感謝の表し方じゃないけれど、たまにはこういった事をしてみるのも良いかも。
今度は、後輩も連れて行こう。
その時は、金額なんか気にせずにね。
今回は「天ぷらさいとう 神田本店」へ先輩を連れて行き、1人¥3,000でどこまで満足させられるか?という検証をしてみました。
先輩への感謝の表し方は、人それぞれ。けっしてご馳走することだけが感謝の表し方じゃないけれど、たまにはこういった事をしてみるのも良いかも。
今度は、後輩も連れて行こう。
その時は、金額なんか気にせずにね。
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※掲載されている情報は、2020年12月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。