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【創業からの食べるお宿のこだわり料理、金目鯛の煮つけや煮汁がご家庭でも楽しめる♪】
「食べるお宿 浜の湯」は、稲取岬の先端に位置する伊豆の温泉旅館。
目の前には海が広がり、オーシャンビューの客室でゆったりと羽を伸ばすことができます◎
海が一望できる露天風呂付の部屋やデッキテラスのある部屋など、様々な客室タイプがうれしいですよね。
伊豆でも屈指の日の出を堪能できる「食べるお宿 浜の湯」。
食へのこだわりも妥協しないこちらでは、古くから高貴な食材として名を馳せる「アワビ」料理が魅力!
アワビの美味しさのヒミツから、「食べるお宿 浜の湯」でのこだわりに迫ります。
施設名:食べるお宿 浜の湯
住所:静岡県賀茂郡東伊豆町稲取1017
電話番号:050-5268-5644
アクセス:伊豆急行線 伊豆稲取駅から車で約5分、徒歩で約20分
コリコリとした歯ごたえと、口に広がる磯の香り。
高貴な食材として知られてきた「アワビ」は、なんと平安時代から珍重されてきました。
当時希少であった「アワビ」は、貴族の食材として知られ、人々から憧れの的だったのだそう!
現在でも高貴な食材とされるアワビの歴史は、実はとても長いんですね…。
贈り物に必ず付いてくる「熨斗(のし)」、そのルーツは「アワビ」に由来していることをご存知ですか?
なんでも、吉事に酒の肴に添えられていた「ノシアワビ」の略なのだとか。
これをきっかけに、「アワビ」は精進、誠意の食材とされ、贈り物のシンボルとなったそうです!
さらに「磯の鮑の片思い」といったことわざがあるように、万葉人は"片思い"を「アワビ」になぞらえていました。
1枚貝のアワビは、貝殻が片方だけ。
その姿かたちはまるで「常に相手を思っている状態」という理由から、この意味が込められたのだとか。
「アワビ」はその味わいだけでなく、奥深き"食のロマン"のある食材なんです◎
「食べるお宿 浜の湯」の料理長、上島智也さん。
彼が自信をもっておすすめするのが「鮑ステーキ自家製肝ソース和え」です。
「アワビ」という奥深く高貴な食材に対し、料理人の創作の念と職人の技術が合わさったこだわりの逸品なのだとか…!
使用する鮑は、1年を通してなるべく同じ大きさのもの。
鮑の肝の風味を崩さないように、素早く細心の注意を払って調理されているのが特徴です。
火の通るタイミングなど、調理の"見極め"には、浜の湯ならではの魂がこもっています。
普段一般的に口にされることの少ない天然アワビ。
「アワビだから固そう…。」といったイメージを持ちますよね。
しかし「食べるお宿 浜の湯」のアワビ料理は、柔らかくて風味豊かな香り。
アワビは固い、という概念がきっと崩れますよ…!
浜の湯名物料理の1つ「鮑の酒蒸し」。
最高の食感を提供するため、酒蒸しで調理されたアワビ。
コリコリと歯ごたえのあるアワビが一変、やわらかな食感を楽しむことができます♪
真心こめて調理された「鮑の酒蒸し」は、きっと期待以上の味わいです!
こちらは、限定の「あわび肝あんかけ」。
5枚分もの鮑肝を贅沢に使用されていて、1日の提供数は限られています!
希少な肝をふんだんに使った「あわび肝あんかけごはん」は、浜の湯こだわりの料理。
"釜炊き"の炊きたてご飯にかけていただきます◎
朝食のオプションとして用意されている、こだわりの1品です。
いかがでしたか?
「食べるお宿 浜の湯」のアワビ料理は、とことん追求されたこだわりの料理。
アワビは固くてコリコリしている、という概念が覆される、柔らかい食感が特徴的です!
奥深く食のロマンを感じる「アワビ」、その味わいをぜひ「食べるお宿 浜の湯」で堪能してみてください♪
きっと「アワビ」の印象がガラッと変わりますよ…。