「そこに光が降りてくる 青木野枝/三嶋りつ惠」展覧会が、東京都庭園美術館で開催中。鉄とガラスをテーマにした二人の現代美術作家が手がける作品群は、美しさと大胆さを併せ持ち柔らかな光と作品が溶け合い、そこに光が存在する。圧倒的なスケール感と繊細な表現の壮大な作品にどのように搬入・組み立てられたのか思わず考えてしまう。アールデコ様式の建築美もこの美術館の大きな魅力。細部まで洗練されたデザインが施された空間は、訪れるたびに新しい発見がある。お気に入りの空間は、大理石を用いた市松模様の床が広がる朝香宮夫妻専用のベランダやモザイクタイルが美しい第一浴室。通常は非公開の空間、屋上の温室「ウィンターガーデン」は、市松模様の床デザインがお気に入り。暖かい光が降り注ぐ心地よい空間✨本館に隣接して、カフェ、ミュージアムショップを備えた新館との新旧の融合も見どころのひとつ。本館と新館を繋ぐガラスのコリドーは、射し込む光によって現れる、ハートや蝶のような影が見えてわくわくする。カフェでは展覧会にちなんだスイーツも提供され、本館を巡ったあとにカフェで、ほっとひと息、休憩してから新館の作品をゆっくり巡るのもおすすめ♪今回、選んだスイーツは「そこに光が降りてくる」企画展特別デザートlumièreルミエール“青木野枝の光”カフェクリームとガナッシュ鉄をチョコレートで演出したスイーツ⭐︎庭園美術館のもう一つの魅力は、美しい庭園。自然豊かな庭園に囲まれ、都会の喧騒を忘れながらピクニックを楽しむこともできる🌿建築、庭園、アート鑑賞が一度に楽しめる特別な場所で、1日ゆっくりと贅沢な時間を過ごしてみるのもいいかも。=「そこに光が降りてくる 青木野枝/三嶋りつ惠」東京都庭園美術館@teienartmuseum~2月16日(日)東京都港区白金台5-21-9=
【東京】庭園×洋館×アートを堪能できる東京都庭園美術館
2017年にリニューアルオープンした東京都庭園美術館。四季折々の移ろいを楽しめる美しい日本庭園とすばらしい洋館×アートが楽しめます。
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庭園の入口には芝生広場があります。アート作品ごしに見える四季折々の風景。
芝生広場を抜けると美しい日本庭園。燃えるような秋色に染まる日本庭園は美しい🍁
庭園の中には、茶室もあります。ここは見学のみ。和の建築に紅葉が色を添える秋。
新緑がきれいな初夏も美しい。池に映る木々や空は訪れるたびに違って見える絵画のようです。
洋館に入ると素敵な建築を堪能できます。レトロな階段にも素敵な彫刻デザイン。
素敵なアーチが美しく、やわらかい灯りに包まれた静かな空間は素敵です。
ステンドグラスが素敵な照明。カラフルな光が白い壁にやわらかに映し出されていました。
ミュージアムショップ前にはクリスマスツリー🎄季節ごとの演出が素敵です。
春はきれいな桜を見ながらテラスでお食事もできます。素敵なお花見。
四季折々の風景や演出が楽しめる素敵な美術館。大好きな場所です。
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